ただ一人の親友 恵美
「なぁ~にぃ~?怖いよライナ~何かあったの~?…つかキマリ過ぎぢゃない?」
「なんだ…恵美か…ごめん…あのバカ女かと思った…」
「大丈夫ライナ~そんな顔してゲーセンなんかいたらヤバいよ~ウチに来て少し休みなょ~」
「大丈夫だよ恵美…ヘーキだって!」
すると恵美は、あたしの腕を力強くつかみ立たせて言った。
「怒るよライナ!そんなキスギタカオで何が大丈夫だょ!このままココにいたら変な男に絡まれるか補導されるよ!警察来たら即職質だょ!」
こんな恵美は初めてだった。
いつも笑顔で、ほんわかしているのが恵美だと思っていたので、かなり驚いた。
「…わ、わかったよ恵美…あはっ!あたし、そんなにキスギタカオさんになってた…ごめんね恵美…」
「ううん、こっちこそごめんねキツい言い方して…とにかく早く行こ!」
恵美は、いつもの柔らかな笑顔でそう言うと、つないだ手だけはしっかり握ったまま歩き始めた。
歩きながら、恵美があたしの事を本当に心配してくれる唯一の親友だった事に気づいた。
なのに、あたしはユウジの事で恵美を裏切っているし、軽率にドラッグも勧めちゃったし、エッコや真弓とツルんで恵美の事をないがしろにしてしまった…
恵美は今まで一度だって、あたしの嫌な事はしなかったし、あたしが独りの時に近くにいてくれた…
あぁ、あたしは何て思いやりのないバカ女なんだろう…
名古屋駅までの道、電車の中…そんな事を考えていたら涙が出てきた。
そんなあたしに気づいた恵美が驚いて言った。
「ど~したのライナ~?なんで泣いてるの?」
「エッ…エッ…恵美~ごめんねぇ~…あたし…あたし恵美に酷い事ばかりしてる…なのに…恵美は、いつも…優しくて…あたし…ちゃんと恵美に謝らなくちゃ…ウエ~ン…」
「何?なになに?…どうしちゃったのライナ~今日マジヤバいよ~もう何も考えなくていいから落ち着きなよ~」
今日のあたし、ひとつひとつの感情が全て暴走してる感じ…
恵美の家に行くために、金山駅で電車を降り地下鉄に乗り換えるため構内を歩いていると、
「おっと~バカコンビが歩ってんじゃん!」
あちゃ~!
運悪く、エッコと真弓に合ってしまった…
濡れ衣
休み明け、学校で真弓に会ったので、
「ど~したのぉ?心配したんだょ~」
って話しかけると、モロ無視された。
(なにアレ!感じ悪いなぁ~)
午後、エッコから携帯が鳴ったので取ってみると、
「てめぇ~店の奴らにウチラがウリやってるってチクったろ!シラバっくれても、わかってんだよ!ウチラがされた事と同じ事してやるからな~!」
凄い勢いで怒ってる。あ~めんどくさい。
「何言ってんのか意味わかんないし!…けど何言っても聞く耳持たなそうだし勝手に復習に燃えてれば?自分勝手な思い込みでね!」
それだけ言うと一方的に電話を切ってやった。
電話を切ると顔がカァーと熱くなるのが自分でも良くわかった。
自分ではどうする事も出来ない怒り…
心の中のあたしは、
(相手にしないでほっとけばいいって!)
って囁いているんだけど、もう一人のあたしが、
(あのバカ女!勝手にカングリやがって!引きずり回さなきゃ気が収まんないわ!)
と、エキサイトしてる。
ストレス発散にゲーセンでバーチャファイターでもやろ~と名駅のSEGAに行った。
面白くないので、ピンクとブルーとホワイトのタマを一錠ずつ、一気に三錠をミネラルウォーターで飲み込んだ。
何回かゲームをやってるうちに身体が熱くなりタマのキキ目がやってきた。
あたしはエッコをボコボコにしているような気になりながらゲームを続けた。
「ラ~イナ!」
後ろから声がしたので振り向きざまにブッ飛ばそうかと思って「バッ!」と振り返ると、そこに立っていたのは恵美だった。
「ど~したのぉ?心配したんだょ~」
って話しかけると、モロ無視された。
(なにアレ!感じ悪いなぁ~)
午後、エッコから携帯が鳴ったので取ってみると、
「てめぇ~店の奴らにウチラがウリやってるってチクったろ!シラバっくれても、わかってんだよ!ウチラがされた事と同じ事してやるからな~!」
凄い勢いで怒ってる。あ~めんどくさい。
「何言ってんのか意味わかんないし!…けど何言っても聞く耳持たなそうだし勝手に復習に燃えてれば?自分勝手な思い込みでね!」
それだけ言うと一方的に電話を切ってやった。
電話を切ると顔がカァーと熱くなるのが自分でも良くわかった。
自分ではどうする事も出来ない怒り…
心の中のあたしは、
(相手にしないでほっとけばいいって!)
って囁いているんだけど、もう一人のあたしが、
(あのバカ女!勝手にカングリやがって!引きずり回さなきゃ気が収まんないわ!)
と、エキサイトしてる。
ストレス発散にゲーセンでバーチャファイターでもやろ~と名駅のSEGAに行った。
面白くないので、ピンクとブルーとホワイトのタマを一錠ずつ、一気に三錠をミネラルウォーターで飲み込んだ。
何回かゲームをやってるうちに身体が熱くなりタマのキキ目がやってきた。
あたしはエッコをボコボコにしているような気になりながらゲームを続けた。
「ラ~イナ!」
後ろから声がしたので振り向きざまにブッ飛ばそうかと思って「バッ!」と振り返ると、そこに立っていたのは恵美だった。
テレクラ桜バイト発→援交着
エッコと、真弓と、三人でテレクラのサクラのバイトをするようになった。
バイトがある日は、学校を中途でフケて大曽根まで行き、オフィスビルの1フロアにびっしり詰まっているサクラ用のブースに入った。
時給は、1500円で日払い…悪くないよね!
タマ食べてキキ目で話しているんだから時間の感覚もないし、週末なんかはオールでやるもんだから、バイト代は一日で二万円近く。
女子高生にしては高額バイトだった。
稼いだお金は、大半が服とドラッグに姿を変えた。
サクラのバイトなんで管理スタッフからは、
「電話の相手とは直接会わないようにね」
って言われたりしたけど、もうひとつのバイトにも励んでいた。
最初に始めたのはエッコだった。
中ヌケばかりしているもんだから、真弓が、
「何ィ~?エッちゃん中ヌケして彼氏とでも会ってんのォ?ヌケてばかりいたら稼げないよ~」
と言うと、エッコは最初は内緒にしていたんだけど、「実はね…」って話し始めた。
エエッ~!! マジィ?
エッコは電話の相手にウリを持ちかけ、成立すると中ヌケしてはウリに励んでいたらしい。
「変な奴だったら、どぉ~すんの?」
真弓は、かなり興味を持っていたようだ。
あたしはサクラのバイトで充分満足だったのであまり聞いてなかった。
真弓がサクラのバイトから頻繁に中ヌケするようになるには大して時間がかからなかった。
現役女子高生って事で、ちょこっとHするだけで多額のお金がもらえるんだから魅力だったんだろうなぁ~
次第に、管理スタッフの人達からも怪しまれるようになり、
「ライナちゃん、あの二人エンコーとかしてないよね?」
とか、あたしも聞かれたりしたけど、
「あたしワカンナイです」
と答えていた。
「ライナも一緒にやろ~よ~」
エッコが何度か誘ってきたけど、
「あたしはい~よ~」
って言った。
この頃からエッコや真弓と少しずつ距離が出来てしまった。
そんな矢先、管理スタッフにエッコと真弓が呼ばれた。
朝になっても戻らないので何度か携帯鳴らしたりメールしたけど返事がない。
管理スタッフに聞いても「わからない」の一点張りなので、心配だったけど、あたしは一人で帰った。
バイトがある日は、学校を中途でフケて大曽根まで行き、オフィスビルの1フロアにびっしり詰まっているサクラ用のブースに入った。
時給は、1500円で日払い…悪くないよね!
タマ食べてキキ目で話しているんだから時間の感覚もないし、週末なんかはオールでやるもんだから、バイト代は一日で二万円近く。
女子高生にしては高額バイトだった。
稼いだお金は、大半が服とドラッグに姿を変えた。
サクラのバイトなんで管理スタッフからは、
「電話の相手とは直接会わないようにね」
って言われたりしたけど、もうひとつのバイトにも励んでいた。
最初に始めたのはエッコだった。
中ヌケばかりしているもんだから、真弓が、
「何ィ~?エッちゃん中ヌケして彼氏とでも会ってんのォ?ヌケてばかりいたら稼げないよ~」
と言うと、エッコは最初は内緒にしていたんだけど、「実はね…」って話し始めた。
エエッ~!! マジィ?
エッコは電話の相手にウリを持ちかけ、成立すると中ヌケしてはウリに励んでいたらしい。
「変な奴だったら、どぉ~すんの?」
真弓は、かなり興味を持っていたようだ。
あたしはサクラのバイトで充分満足だったのであまり聞いてなかった。
真弓がサクラのバイトから頻繁に中ヌケするようになるには大して時間がかからなかった。
現役女子高生って事で、ちょこっとHするだけで多額のお金がもらえるんだから魅力だったんだろうなぁ~
次第に、管理スタッフの人達からも怪しまれるようになり、
「ライナちゃん、あの二人エンコーとかしてないよね?」
とか、あたしも聞かれたりしたけど、
「あたしワカンナイです」
と答えていた。
「ライナも一緒にやろ~よ~」
エッコが何度か誘ってきたけど、
「あたしはい~よ~」
って言った。
この頃からエッコや真弓と少しずつ距離が出来てしまった。
そんな矢先、管理スタッフにエッコと真弓が呼ばれた。
朝になっても戻らないので何度か携帯鳴らしたりメールしたけど返事がない。
管理スタッフに聞いても「わからない」の一点張りなので、心配だったけど、あたしは一人で帰った。