一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪ -31ページ目

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【働き方改革…】

 

「命のなまえ」

100の病気と私の命

どんな時でも楽しく生きる3つの質問


たくさんの方々にご覧になっていただくことができ
とてもうれしく想っています音譜

 

ありがとうございます(*^ ^*)


 

今回は、『病気と共に働く』ということについて綴ります ベル
 

進級・入学・就職・定年・離職…

4月から新しい環境でスタートなさった方もいらっしゃることと思います。

 

私も、新しい形でスタートしました キラキラ

「命のなまえ」 


ご覧になってくださった方はご存知のとおり、

私は医師に
「もう仕事をすることはできない…」
そう言われた状態から


自分のペースならできる!
 
ということをみつけ、
自分の器で仕事をしてきました。
 
自分が働く場所を自分で創り
自分の時計で
自分のペースで仕事をしていました。

すると徐々に、
他人の時計に合わせてできるようになり
人のペースでも活動できるようになりました。

様々なことにチャレンジして
その度に、たくさんの学びを得ることに繋がり、

この3年間は
公務にチャレンジする機会をいただいき
難病患者就職サポーターとして
病気や障がいと共に生きる方々の就労支援に携わってきました。

難病患者の方をはじめ
精神、身体、知的、発達、高次機能障害の方々、
そして、外国籍の方々の担当もさせていただく
ハローワーク専門援助部門での就労支援でした。

たくさんのことを学ばせていただいた中、
正直、違和感を感じることも多く…

私自身が当事者だからこそ
気づいたこと、感じたことでもあるのでしょうが、
 
特に難病患者さんの支援を行う上では
納得できないことも多くて
 
迷いに迷い…
3月の任期満了を機に
難病患者就職サポーターの職を終えることにしました。
 
4月からも引き続き…という
ありがたい声をかけていただいたのですが、
 
納得できないと感じている以上
私自身が満足できる支援を行うことはできません。
 
障がい者総合支援法
障がい者差別解消法
難病法
治療と職業生活の両立支援
がん患者の就労支援
長期療養者就職支援事業

様々な支援の形がありますが
当事者だからこその不満や感じることも多く、
複雑な心境の3年間でした。

企業内部のことであれば
変える必要があることに対し働きかけることができるでしょうが、
 
国家公務員という立場では
国が決めていることをどうこうできず…
とはいえ、
自分の想いはあるわけで…
 
「割り切らないと…」という表現もありますが、
私の中では、直接、患者さんを支援するという
命にかかわる公務において
「割り切る」ということはあり得ないと思っています。
 
そしてこの悶々とした状態の私が
このまま続けることはプロとしてもあり得ないことです。
 
それに、私自身の体にも心にも
よくないことだと思い決心しました。
 
公務という枠の中で続けてきた3年間
たくさんのことを学ばせていただきました。

これまでは表現できずに悶々としていた点もあるので
今後は、これまで現場で学ばせていただいたことも含め
病気と共に働くということについても
語っていきたいと思います。
 
私の働き方改革…
 
もっと楽に生きていくための選択であり
自分を生きる選択です。
 
病気と共に働くためには、
自分のことを自分がどれだけ正確に把握しているのか
ということが大事だと思いますクローバー
 
 

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【言葉では表現できない想い…】

ありがとうございます キラキラ

「命のなまえ」
100の病気と私の命…
どんな時でも楽しく生きる3つの質問

たくさんの方々にご覧になっていただきまして
心より感謝を申し上げます。
ありがとうございますラブラブ

☆☆☆☆☆☆
Amazon Kindle
王冠2 ビジネス・経済 (女性と仕事) 1位
王冠2 医学・薬学 (精神医学)          1位
王冠2 人文・思想 (女性学)              1位
 
日本だけではなく海外からも
たくさんのご感想、応援メッセージをいただいております。
 
ご覧になっていただけるだけでもありがたいことなのに、
レビューを書いてくださったり、
感想・メッセージを綴り送ってくださる方々に
なんとお礼をお伝えしたらよいのか言葉がみつかりません…
 
うれしい、感謝、感激…
その想いはもちろんなのですが、
それらの言葉では表現しきれないほどの喜びと感謝の気持ちでいっぱいですキラキラ

素敵な表現や素敵な言葉を上手く使えない…
 
これはまさに私のコンプレックスでもありますが、
前作に続き今回も、
そのことで執筆中に戸惑いました。
 
こんな表現で、読んでいただけるのだろうか…
伝わるのだろうか…
こんなことで本を出していいのだろうか…
 
まさに、読者のみなさまの
読解力、感性のおかげで
私の伝えたいこと、想いを受け取ってくださったのだと感じています。
 
本当にありがとうございます!!

このブログを綴っている今も
続々とメッセージが届いています…

ありがとうございますキラキラ

医学生へのお返事ができていない状況が続いていますが
今日の投稿は、医学生へ向けても想いを込めて綴っています。
受け取っていただけたならうれしいのですが…

 

 

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【感謝キャンペーン♪】

ありがとうございますラブラブ

・医学・薬学 (精神医学)部門にて1位 
・人文・思想 (女性学)部門にて1位 
 
たくさんの方に応援していただいたおかげです キラキラ
 
心から感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

99円は25日まで継続して
感謝キャンペーンを行っています…ベル
 
 

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【誕生日を節目に…】

その後、投稿できなくて申し訳ございませんでした…
 
その間も、ご訪問してくださった方々
ありがとうございますラブラブ

1冊目の出版後、
「2冊目を出版します!」と
あちこちで宣言して
何年経ったことでしょう… (;^_^)
 
誕生日を記念して
電子書籍にて出版いたしましたベル
 
様々な理由から
なかなか進みませんでしたが
覚悟を決めることで実現することができましたキラキラ
 
次は
「患者に寄り添うということ」
電子書籍にて出版を予定しています。

この勢いにのって~
そう行きたいところですが
 
少し休んで取り組みたいと思います音譜
 
PS:
3月23日まではキャンペーンを行っています…ビックリマーク
 
 

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【痛みの授業…③】

 
特別編が続きましたが
今日は、Kさんの質問より…
 
「ペインコントロールとしてオピオイド投与やマッサージなどがまず考えられると思います。
オピオイド以外にペインコントロールできる他の要素は何かあるのでしょうか?」
 
おそらく中野先生への質問だと思われますが
私の立場からあえてお伝えしてもよろしいでしょうか…
 
本来であれば、Kさんに質問をしたいところなのですが…
(Kさんのおっしゃっているペインコントロールについて)
 
例えば、がん性疼痛、術中・術後、外傷の場合
オピオイドの対象として問題なく投与されると思います。
 
そして、非がん性慢性疼痛にも
使用が認められてはいるものの
現実的には多くの課題があるように感じています。
 
痛み全般においての治療は
ペインの専門医なのかそうでないのかで
薬の使い方は違うと感じますし、
 
慢性疼痛について
医師がどのように認識しているのか
治療方針や考え方なども
影響するように思います。
 
いうまでもなく
安易に投与できる薬ではないので
特に慢性疼痛の患者さんへの投与は
医師の中でも賛否両論あるようです。
 
私は5年ほどペンタゾシンを使っていましたが
そのことをとても感じる体験を何度もしています。
 
当時、主治医の指示で
1日3回まで注射が認められていたのですが、
 
主治医が不在時に救急で受診した際
担当した医師が
 
「こんな注射を打つもんじゃない!!」
 
そういって怒鳴りつけると
全身激痛で動けない私に
「帰りなさい!」
そういって追い返された…
というようなことが何度かありました。
 
主治医は、そういうことを予測してか
カルテの表紙に
注射の必要性を書いたメモを貼りつけてくださっていました。
 
それでも、
救急で対応した医師の考え、判断により
打ってもらえないことがありました。
 
その後は、そんなことがないように
いつでも必要な時に打ってもらえるよう
主治医がクリニックと連携をとってくださったので
安心して注射をお願いすることができました。
 
とはいえ、残忍ながら
オピオイドの注射は
いつまでも使えるものではありません…
 
はじめて注射したときは
一瞬にして全身の痛みがなくなり
呼吸が楽にできる驚きと共に
苦痛から逃れることができた喜びで
とてもうれしかったことを思い出します…
 
「こんなに楽になれる薬があったなら
なぜ今まで打ってくれなかったんだろう…」
そう思いました。
 
そして結局は、
何度打ったところで
痛み自体を永遠に感じることなく
生きていくことはできませんでした…
 
数時間続くしあわせは
そのうち数十分と短くなり
一瞬のしあわせに変わりました。
 
そして徐々に副作用を強く感じるようになり
鎮痛効果は感じられなくなり
とうとう注射を打つことができる場所がなくなりました。
 
がん性疼痛、術中・術後、外傷の場合は
人生の一時的使用
 
非がん性疼痛の場合は
痛みの苦痛を感じなくなるまで…
 
患者が30代なのか
50代なのか、70代なのかという年齢も
投与においては関係するのではないでしょうか…
 
医師としては
依存性を心配して
否定的な先生が多いようにも感じています。
 
その点は当事者としても十分理解できるのですが
慢性の痛みはサイレントキラーです。
 
何年も、何十年も痛みと共に生きるということは
痛いとか苦しいとか、辛い…
という表現では表すことができません。
 
どんな痛みと共に生きているのか
どの程度の痛みと共に生きているのかにもよるでしょうが
 
気持ちでなんとかできる時期もあります
 
そして、気持ちでどうにもできない時期もあります。
 
今の医学をもってしても
痛みの治療は
まだまだこれからなのだと感じています。
 
そこで、
過日の投稿でお伝えした
 
痛みをコントロールするよりも
痛みをマネジメントできるようになると効果的
 
この点についてまた次回 ・・・ベル
 
 

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