病気と共に働くということ… ① | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【働き方改革…】

 

「命のなまえ」

100の病気と私の命

どんな時でも楽しく生きる3つの質問


たくさんの方々にご覧になっていただくことができ
とてもうれしく想っています音譜

 

ありがとうございます(*^ ^*)


 

今回は、『病気と共に働く』ということについて綴ります ベル
 

進級・入学・就職・定年・離職…

4月から新しい環境でスタートなさった方もいらっしゃることと思います。

 

私も、新しい形でスタートしました キラキラ

「命のなまえ」 


ご覧になってくださった方はご存知のとおり、

私は医師に
「もう仕事をすることはできない…」
そう言われた状態から


自分のペースならできる!
 
ということをみつけ、
自分の器で仕事をしてきました。
 
自分が働く場所を自分で創り
自分の時計で
自分のペースで仕事をしていました。

すると徐々に、
他人の時計に合わせてできるようになり
人のペースでも活動できるようになりました。

様々なことにチャレンジして
その度に、たくさんの学びを得ることに繋がり、

この3年間は
公務にチャレンジする機会をいただいき
難病患者就職サポーターとして
病気や障がいと共に生きる方々の就労支援に携わってきました。

難病患者の方をはじめ
精神、身体、知的、発達、高次機能障害の方々、
そして、外国籍の方々の担当もさせていただく
ハローワーク専門援助部門での就労支援でした。

たくさんのことを学ばせていただいた中、
正直、違和感を感じることも多く…

私自身が当事者だからこそ
気づいたこと、感じたことでもあるのでしょうが、
 
特に難病患者さんの支援を行う上では
納得できないことも多くて
 
迷いに迷い…
3月の任期満了を機に
難病患者就職サポーターの職を終えることにしました。
 
4月からも引き続き…という
ありがたい声をかけていただいたのですが、
 
納得できないと感じている以上
私自身が満足できる支援を行うことはできません。
 
障がい者総合支援法
障がい者差別解消法
難病法
治療と職業生活の両立支援
がん患者の就労支援
長期療養者就職支援事業

様々な支援の形がありますが
当事者だからこその不満や感じることも多く、
複雑な心境の3年間でした。

企業内部のことであれば
変える必要があることに対し働きかけることができるでしょうが、
 
国家公務員という立場では
国が決めていることをどうこうできず…
とはいえ、
自分の想いはあるわけで…
 
「割り切らないと…」という表現もありますが、
私の中では、直接、患者さんを支援するという
命にかかわる公務において
「割り切る」ということはあり得ないと思っています。
 
そしてこの悶々とした状態の私が
このまま続けることはプロとしてもあり得ないことです。
 
それに、私自身の体にも心にも
よくないことだと思い決心しました。
 
公務という枠の中で続けてきた3年間
たくさんのことを学ばせていただきました。

これまでは表現できずに悶々としていた点もあるので
今後は、これまで現場で学ばせていただいたことも含め
病気と共に働くということについても
語っていきたいと思います。
 
私の働き方改革…
 
もっと楽に生きていくための選択であり
自分を生きる選択です。
 
病気と共に働くためには、
自分のことを自分がどれだけ正確に把握しているのか
ということが大事だと思いますクローバー
 
 

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