好きなモノに囲まれた空間と
家族みんなで過ごしてきた日々は宝物。
そんなおうちは大きな大きな宝箱。
宝箱の中にある日常を切り取って
あなたにお手紙を書くように綴るBlogです。
整理収納教育士認定講師
フリーランスママサポート
整理収納アドバイザー
元幼稚園教諭
高校生・中学生2児の母
暮らしの気持ちの整理屋さん
暮らししつらえ屋
こんにちは!
暮らししつらえ屋 石山可奈子です。
今日のお便りはこちら。
子どもに教えたいことがある。
大人も知りたいことがある。
日々、日常の中でありません?
『これは知ってて欲しいな』
『もっとわかるように伝えたい』
でも自分の言葉で教えるには
足りなかったり難しい内容って
どうしてもあって。
そういう時にググったりもするけど
絵本や本のチカラを
がっつり借りています
元幼稚園教諭だったわたし目線で選ぶ
『教えたい絵本・本』。
春を迎える前に教えたい前編として
まず3冊を紹介しますね
感情のコントロール、どうする?
世の中ってもんは自分が思い描いたように
いかないことの方がめちゃくちゃ多いって
わかったのはいつだったかな…
自分が子どもの頃なんて
人と関わっていくことで自分の気持ちだったり
自分の価値観に気づくことが出来るなんていう
考えまでは到底及ばなかったし
自分に芽生えたイライラとか
言葉にできない感情とか
うまくいかないなと感じることは
もうこの先もずっとあるんだけど
そうなった時の自分は
どうしたらいいのか。
その先の気持ちのやり場とか
整理の仕方とかわかっておくって
生きていくためにすごく大事な
スキルだと思うんですよね。
ガストンシリーズは他にも
色々あるので見てみてね👀
食べ物たち+バス=?
イラストがほんわかしてかわいくて
思わず手に取ってしまった絵本
『はーい』とお返事する時
食べ物たちのお顔はにっこにこ
バスに乗ってどこに行くんだろう…
そんなワクワクする気持ちが
この絵本のカラフルな表紙から
伝わってきます。
これから新年度で
新しい環境に飛び込むことも
あるかもしれないですね
例えば
・名前を呼ばれたらお返事をする場面
・先生に言われたことを聞く姿勢
・おべんとうや給食を食べる時間
・バスに乗って登園すること
などの事前準備や練習としても
楽しみながら親子で一緒に出来る
1冊だと思います
『楽しみながら』がめちゃくちゃ大事。
0.1.2歳の絵本とは書いてあるけど
導入として使えると思います。
日本の行事はごちそうだらけ。
『この行事の時はこれ食べてるな〜』
『必ずこれ出てくるよねー!』
っていう日本の行事には
必ずこの時に食べるご飯が決まってあって
それがすごく特別感があって
ごちそうだったりしますよね
なんでこの行事には
これ食べるんだろう?
その意味を知るともっと
行事が面白く楽しみになるかもしれません
食卓に並ぶということは
誰かが用意してくれてるからだし
それって当たり前じゃないことですよね。
親子で買いに行ったり作ってみたりすると
手に入れることが難しかったり
作ってみたら案外楽しかったり
行事とごちそうを通して
さまざまな発見があるかもしれませんね
春は
モノの準備・住まいの準備
心の準備・体調の準備…
大人も子どもも頑張りすぎて
疲れやすい季節だよなぁ‥。
いい季節なんですけどね。
ムリはしたくないし
してほしくないと思っても
なんだかこの季節特有の
空気感みたいなのが漂ってて
やんなきゃとか
仲良くしなきゃとか
慣れなきゃとか
〇〇しなきゃも
多くなりがちな予感。
絵本とか本とかって
絵と文章を使って
間接的に色んなことを
教えてくれる。
人が書いてるんだけどね。
でも、
直接人に言われたくない時も
聞きたくない時もあるじゃん。
そういう時に、開いてみると
すんなり心に入ってきたりする。
直接言いにくいことだったり
伝えたいけど難しいことだったり
気持ちを言葉に出来ない時も
なんかざわざわする時も
そんなモノゴトたちを
絵本とか本で伝えるっていう方法を
使ってみるのは
立派なコミュニケーションの一つだと
わたしは思っています
次回は後編。
しばし待たれよ。
それでは!笑顔で始まり
笑顔で終わる1日となりますように。
なにか一言でも一つでもヒントや参考になったら幸いです。
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