韓国バラエティ
勝手気ままなアジョシ旅
３話
シェリムアップ
２回目の朝。
この日は
アンコール・ワットで
日の出を見るため
夜明け前に起床します。
春分と秋分には
塔の中央に昇る
日の出が
見られるそうですが…
一行が目にしたのは
今、日の出なの？
思ったほど
興味を引かれない。
監督、ソンギュンさん
ナムヒさんの３人は
期待ハズレだったらしく
がっかりな様子。
一方で
深く感銘を受けた１名が
いました↓
本当に素晴らしい
建造物だな。
と、感性が潤うドヒョンさん。
そんなドヒョンさんを
ナムヒさんは
冷めた目で
見ています。
（ナムヒ）
帰って寝直そう
（監督）
そうしよう
（ドヒョン）
・・・
つまらない人たちだ
夕方までは、予定がなく
自由時間のため
財閥ズはオープンカフェへ
実は僕も
ナムヒと同じで
トカゲが苦手だから
虫取り網まで
持って来てるんだよね～。
by ドヒョン
ドヒョンさんの
カバンの中からは
次々と色々なものが
出てくるので
面白いです（笑）
次に向かう目的地
カンポットは
新人だった頃の
ソンギュンさんが
映画撮影をしていた
思い出の場所です。
大学の後輩である
ドヒョンさんに
ソンギュンさんが語ります。
（ソンギュン）
演劇をやっていた人たちと
一緒にオーディションを
受けて合格した。
ところが１回撮影して
その後、1年間中断した。
現場も殺伐としてた。
男しかいないし
悪態は飛び交うし。
（ドヒョン）
シットコムでデビューして
悩んでいる時だっけ？
コミカルなイメージから
脱皮できないって。
（ソンギュン）
辞めようと思った。
食っていけないと思ったから。
俳優を辞めたいわけじゃない。
副業でも収入が欲しかった。
（ドヒョン）
俳優ならみんな思うよね。
そういう時期が
なかった人はいない。
高校生の時から
スターでない限り。
夕方の出発時間
一行は、荷物をまとめ
宿主一家にご挨拶。
監督は
ナムヒ＆ドヒョンを
手で指しながら
（監督）
彼らは
コリアン・ライジング
スターです。
覚えておいてください。
そして４兄弟たちは
ソンギュンさんの奢りで
熱気球に乗るため
乗り場へと向かいます。
その移動の車中にて
（ソンギュン）
IUのコンサートを
見に行ったんだ。
蚕室（チャムシル）の
メインスタジアムで
気球を飛ばしてた。
ジウン（IU）が
コンサートのたびに
招待してくれるんだ。
ドラマの関係者全員をね。
定期集会みたいな感じだよ。
ジウンは陰のある役が
似合う気がする。
（監督）
お前の役柄は意外だったが
（本人キャラと違いすぎて）
演技力で克服したね。
（ソンギュン）
俺は100％演技だ（笑）
真の演技力だ。
ハハハハハハハ
（監督）
その通り !!
変身こそ
俳優の見せどころだ。
熱気球に乗ります。
ジャングルの中
千年の歴史をたたえる寺院。
バコン寺院の全景↓
堀がめぐらされた
神秘的な寺院です。
アンコール初の
階段式ピラミッドの形態↓
妻のドラマが終わったら
家族でまた来よう。
感無量な
ソンギュンさんの耳に
突如飛び込んで
来たのは…
ここでジャンプしても？
何だと？
ジャンプしていい？
まったく…
次の目的地は
シェリムアップから
462キロ離れた
カンポットです。
夜行寝台バスに乗り
９時間にも及ぶ
長時間移動です。
４話のあらすじ→★
※画像全てお借りしました
ありがとうございます