(2024/12/16 ちょいと変更しております)

 

12月です。

師走です。

そして、今年もマサルさんの誕生日がやってきます!

 

↑:ちなみに、マサルさんとはこんな人

 

前置き(読み飛ばしてOK)

12月19日ですが、過去数年は、単にテレビ番組名だけを送ってもらって、その名前だけで順位を決めて発表するという「テレビ番組名だけ選手権」という企画を行ってきました。

 

第1回(2017年7月開催) 予選落ち

 第3位 『湯原・逸見のゴルフ苦楽部』

 第2位 『闘え!脳筋カップルズ』

 第1位 『すけスケシルバ』

 

第2回(2017年12月開催) 竹その他残念カブリ

 第3位 『プールでフレンチ』

 第2位 『ニッポン旅×旅ショー!!』

 第1位 『拝啓!! 刑事プリ夫様』

 

第3回(2018年12月開催) 全結果

 第3位 『井戸端クイーン』

 第2位 『かたせ梨乃が進駐軍の前で踊り狂った時代…とマツコ』

 第1位 『そんなコロッケな!』

 

第4回(2021年12月開催。22年6月結果発表) 全結果コメント入り動画版

 第3位 『週末ハッピーライフ! お江戸に恋して』

 第2位 『ぷるるんクニクニ島』

 第1位 『イッちゃう戦隊プリンセブン』

 

以上、過去のまとめ。いやー、改めて見ると、壮観だし、M-1よろしく各年毎に僕の中の審査基準が違うような気もする(笑)。

 

 

2024年のお誕生日おめでとう企画は、なにをしようか?

で、ここ数年は、Twitterでハッシュタグで、僕の好きな「馴れ初め話」や「タイムトラベル話」などをお聞きしていました。

そして、2024年。

ちょいと大台な節目となりますので、久しぶりに募集系企画をやろうかなと!

 

というわけで、今回はこれにします!

 

「優様5000円プレゼント」

 

 

では、詳細です。

 

 

「#優様5000円プレゼント」企画の詳細

・参加条件:マサルさんの誕生日をお祝いする気持ち(これ一番大事)があれば、どなたでもOK(今はまだ面識のないかたも歓迎!)

・参加方法:Twitter(現X)にて1人1プレゼントを投稿(詳細は後述。よく読まないと勝手に名前出されるから注意してね)

 ・見られてもいい場合などは @1day1quiz 宛にレスと、ハッシュタグ #優様5000円プレゼント を添えて

 ・見られたくない場合や匿名希望の場合は、DMにて

・開催期間:2024年12月1日(日)~15日(日)誕生日12月19日(木)少し過ぎたくらいまで(審査制にしないことでこちらも延ばせる。ラッキー)

 

・やること

 「マサルさんの誕生日にプレゼントしたいもの」を、約5,000円まで(数百円のオーバーOK)の予算で教えてください。

 なお、実際に贈る必要は一切ありません!(あ、もちろん贈ってもOKですよw)

 

 というわけで、祝う気持ちがあれば「これ、贈ったつもり」とバーチャルに楽しめるイベントとなっています。

 

 当日くらいに、まとめて発表して、審査して(こちらは無しもOK。詳細は後述)(最初は過去イベント同様に審査制にしようと思ったのだけど、無しのほうが楽しいよねーと。やめますw)みんなでお祝いしましょう!

 

 例1

 「映画『火口のふたり[Blu-ray] 』(Amazonにて5,218円) https://www.amazon.co.jp/dp/B08227RXHP/ 」

 など、商品名・実売価格や購入先などがわかると嬉しい。

 ・単に「洋服」「食器」というより、具体的に提示頂くほうが嬉しいです。

 ・価格は定価ではなく、実売価格などでOK。逆に「篠山紀信写真集『神話少女』は定価3,850円(だけど今はプレミアで超高値)」などはNG。

 ・送料もひとまずは無視してOKですが、「海外から直輸入」などの場合は考慮をお願いします。

 

 例2

 「函館のラッキーピエロのラッキーエッグバーガーのセット(約700円)と、東京歌舞伎座の初春大歌舞伎(3階B席 4000円)」など、2つ以上の合わせ技もOK(特に相関無しで大丈夫。またそもそも5,000円が全然余ってもOK)

 ・形に残るものである必要もありません。

 ・イベント体験系などは、ここ半年で行けそうなものでお願いします。

 ・旅自体がメインでなければ、ひとまず現地の交通費やチケット入手の困難度などは無視してOK。

 

 例3

 「私が5,000円分マッサージしてあげる」「部屋を掃除するよ」などの個人の接待ももちろん歓迎。ただし具体的に教えてください(今の場合だと、何が5,000円分で具体的に何なのかなどが少々わからないので、自己基準で構いませんので「45分間肩を揉みます」「お風呂場のカビ退治をします」などならOK)。

 ・なおこの場合は、これまでのモノやイベントなどとは違い、投稿者属性を加味することになるのでご注意。同年代の男性から「おっぱい見せます」と言われても嬉しくないけど、綾瀬はるか本人だったら優勝です(笑……って何ちゅう例えだ)

 

 その他、FAQなど出てくれば、追記していきます。

 

 

・審査について(&投稿上の注意) (無しにしました)

 せっかくの企画なので、過去のコンテストよろしくマサルさんの独断と偏見で「もらって嬉しいプレゼント」の「松竹梅」や「優勝」などの評価をつけたいなーと。

 

 ・「プレゼント案を提示しただけで、評価なんかされたくないよー」という人は、必ず投稿には「評価不要」とお書きください。お気持ちをありがたく受け取らせて頂きます。

(逆に言うと「評価不要」の記載が無いものは、すべて評価対象として公表いたします

 

 ・基本はTwitter(現X)でのアカウント名を添える予定ですが、匿名や別名にしたい場合は「送り主名:〇〇」などとお書きください。そちらを採用いたします。

  なお、お名前については、こちらで勝手に一部省略などすることもありますのでご了承ください。

 

 ・1人1プレゼント(プレゼントの中身の合わせ技はOK。また長文になって1投稿に収まらなくてもOKですが、プレゼントプランは1回分のみ有効)とさせてください。

  送信後に「あ、こっちがよかった!」とあった場合は差し替え可能です(が、忘れることもあるのでご容赦を)。

  なお他の人とカブった場合などは、送信日時(差し替えた場合は確定日時)が早かったプレゼントを高く評価することもあります。

 

 

・その他

 ・祝ってもらう側が、こんなにエラソーに細かい条件つけてスミマセン

  ま、1年(というか…0年)に1度のお祝いのお祭りだからということで

 

 ・評価は、その日の僕の気分次第でコロコロ変わるので、気にしないで下さい。

  あと「単に興味が無い」だけでなく、「好きなんだけど、既に持ってた・経験済み」などで評価が変わることは十分ありえます。

 

 ・でも、プレゼント贈るときって「これって、興味あるかな? てか、持ってないかな?」とか気にしちゃうことあるけど、この企画はバーチャルなので、気にする必要一切無し! ね、気楽だよね?☺

 

 ・あまりに素敵なプレゼントが揃った場合、「欲しいものリスト」を作っちゃう場合があります(笑。てか、この企画ってウイッシュリストを作る人が面倒くさい場合に応用できる内容でもあるんだなぁ)。

 

そんなこんなで、お待ちしています!!!

 

PS:

この企画の名前の元ネタは、昔のシーチキンでの「奥様5000円プレゼント」という企画で……(ってテレビっ子じゃないと覚えてないですよね。スミマセン)

いまさらの告白ではあるんですが、ボク、伝言ゲームが大好きです!

 

テレビのバラエティ番組で行われているのを見て自分もやりたくなるのは昔から変わらずですし、過去自分でイベントを開いたときは(学生時代のお楽しみ会から、7年前に名古屋・東京で50名集めたイベントに至るまで)「伝言ゲーム」企画をやってきたくらいです。

 

で、今回改めて「伝言ゲーム」推しイベントをするのですが(はい、番宣のブログ更新でした😅)、あらためて伝言ゲームの魅力を語ろうかと。

 

1.推理方法は色々。クイズのように答える快感

2.自分が伝える側としての、表現の魅力

3.見ているだけでも楽しい? 見学の魅力

 

順を追って、整理していきましょう。

(補記:ここで言う「伝言ゲーム」とは、一列に並んで長い文章を耳打ちして最後まで正しく伝わるかという(いわば狭義の)伝言ゲームだけでなく、ジェスチャーやお絵描きでの伝言・イヤホンガンガンゲームや漢字ヒントなどのルール、さらには1人にお題が出てヒントを出して仲間に伝える以心伝心(連想)ゲームなども含めた、いわゆる広義の伝言ゲームとお考え下され)

 

 

1.推理方法は色々。クイズのように答える快感について

 

まあ、これはわかりやすいですかね。

最終的に「回答」をする場面があります。

ただし、知識テストとは違って、いろいろな推理が必要となります。

 

「長い文章伝言」の場合、大抵は不十分な情報で伝言が伝わります。

いったいどんな情報が欠けていて、どこまでを補足や修正しようか(あるいはしないか)が大事となります。

 

「ヒント色々な伝言」の場合、来たヒントでピンとくればよし。

時には俯瞰でヒント全体を眺めたり、時には取捨選択をして1つのヒントだけで攻めてみたり。

脳内ハードディスクの知識情報との1対1マッチングではなく、いろいろと推理を張り巡らす必要があります。

 

 

2.自分が伝える側としての、表現の魅力について

 

さて2つ目の魅力です。

伝言ゲームのプレイヤーは、クイズ番組でいうところの「解答者」だけでなく「出題者」の役を担うこともあります。

 

「長い文章伝言」の場合は、アナウンサー並みの丁寧な情報伝達が必要です。短期記憶も重要ですね。

 

「ヒント色々な伝言」の場合、たとえばお絵描きだったりジェスチャーだったりと、伝達方法が指定されています。

特に大人になると、なかなかこうやって表現をすること自体、少なくなってきているのではないでしょうか?

表現をすることの楽しさを、今一度再確認できるかと思います。

 

 

3.見ているだけでも楽しい? 見学の魅力について

 

昨今はYoutubeなどでのゲーム配信が流行っています。

ゲームは、スポーツ観戦のように、参加するだけでなく、見るだけでも楽しめる。そういう文化がますます根付いてきたように感じます。

伝言ゲームにおいては、チーム対抗戦で相手チームであったり、一旦やった人が出番を終えたりで、「他の人がやっている伝言ゲームをしている姿を見る」シーンがあります。

これも楽しい!

 

時には、最初から「お題(答)」が提示されているので、どのように変化していくのかという様子、ヒントの上手さ&下手さなどを味わえます。いわば高みの見物が可能となのですね。わはは。

また、もし自分がこの参加者だった場合は、なんと伝えるのだろう、どう答えるのだろうとい疑似体験も(責任を負わない形で)楽しめます。

 

 

……と、小さな頃から好き!だった割には、きちんと言語化してPRしてこなかったかも。

せっかくの機会なので、自分自身のためにも整理してみました。

 

いやー、伝言ゲームって、本当にいいものですね!

 

 

お知らせ

2023年4月16日(日)16時から、東京 墨田区の「あたまの遊び場 ぶんかぶ」で、色々な伝言ゲームで遊ぶイベント「伝言ゲームセンター」を開催します。

 

詳細&申込

 

 

 

うまく軌道に乗ったら、「伝言ゲームをいつでも楽しめる、常設の場所」とか出来ないかなー、と夢見てる昨今です。

 

秋です(2022年11月に執筆)。

「恋愛の秋」「スポーツの秋」など色々ありますが、「グルメの秋」「読書の秋」そして「クイズの秋」でもございます。

 

というわけで、今月もZoomを使ってリモートで遊ぶクイズイベント「くいずーむ」が開催されます。パチパチパチ。

 

 

ただ、こんなお声を頂きました。

「誰かをくいずーむを紹介するとき説明に困ることがあります(特にクイズイベント未参加者)。 一般に公開可能な過去問画像などがあれば助かるのですが、いかがでしょう?」

 

なるほど!

というわけで、これまでも文章では説明しましたが、百聞は一見に如かず。

あらためて、実際の例を見て頂きたいと思います!

「クイズの流れ」についての動画と、「過去実際に出した問題」画面とをご用意しました。

 

 

●参加後のクイズの流れ

 

これは実際のプレイ動画をご覧いただくのが早いかと。一緒にYoutubeをやっている仲間たち(クイズ会議)にお願いして、体験してもらいました(冒頭が本番さながらのルール・コーナー説明。実際のクイズ解答は08:12からスタートします)

 

 

●過去実際に出した問題

 

では、ここからは過去実際にイベントにて出題した問題について、出題画面とともに2つ振り返ってみましょう。

今回(2022年11月)に行うのが、まさに「グルメの秋」「読書の秋」なので、グルメと読書から1コーナーずつ。

(概ね90分のイベント中に5つのコーナーを用意して、それぞれ違うテーマが設定されています)

 

まずは、「くいずーむ」を初めて間もない、2020年6月開催時に出したコーナーから。

 

 

ちょうど開催時期にユニクロが「感謝祭」を行っており、全国47都道府県の来店者にそのご当地の銘菓をプレゼントという企画をやっておりました(とどうやら半年に一度の恒例のようで、今(2022年11月)も開催中のようです)

 

というわけで、「お菓子の写真から、ご当地都道府県を当てる」というクイズです。

ちなみに「くいずーむ」はリモート開催のため、全国各地からご参加いただいています。回によっては参加者のエリアがバラバラで「この地方では超有名なのに、あの地方では知られていない!」といった会話なども楽しみの1つです。

 

なお画像を文字情報にすると、こんな感じ。

 

1:マルセイビスケット(六花亭)

2:草加せんべい

3:柿の種

4:博多通りもん

 

5:きびだんご

6:もみじ饅頭

7:さぬき和三盆

8:雪塩ちんすこう

 

9:カステラ

10:坊っちゃん団子

11:紀州銘菓 かげろう

12:うなぎサブレ

 

答は、このブログの最下部に。

 

 

続いて、昨年の秋(2021年9月)に実施した、読書の秋スペシャルからはこちら。

 

 

本のタイトルに含まれる「花・果物」の名前を答えろ、という企画でした。

ちなみに当日は「読書の秋SP」と銘打っただけに参加者の正解率は高めでミスはほぼ無し。悔しいので今年4月には「サン・ジョルディの日記念 読書SP」も開催(笑)。その時は「本のタイトルに含まれる動物の名前を答えろ」という問題でしたが、これまた高正解率で出題者のリベンジならずでした。わはは。

と、いわゆるガチバトルではないのも「くいずーむ」の特徴。一応コーナー毎に正解数はカウントしますが、そこでおしまい。時には「参加者全員でパーフェクトを目指して、出題者をギャフンと言わせよう」という方向に盛り上がることがあります。というかそっちのほうが多めで、実際盛り上がって脱帽です(笑)。

 

改めて、今月の開催の詳細については、こちらのリンク先をご参照。

 

 

 

(開催日程は、リクエストに応じて追加も検討しています。ご要望あれば、お気軽にご連絡ください)

 

ご参加、お待ちしております!

 

 

 

 

解答編(グルメ編)
 

1:北海道

2:埼玉県

3:新潟県(チョコレートでコーティングしている柿の種も売られていて、ボクはホワイトチョコのが好き)

4:福岡県(白あんを洋菓子風に包んだ系スイーツって、色々あっておいしいですよねぇ)

 

5:岡山県

6:広島県(生もみじという生菓子もあります。日持ちしないけど、柔らかい触感が美味)

7:香川県

8:沖縄県

 

9:長崎県

10:愛媛県(松山に旅行した際、巨大坊っちゃん団子というのを買いました。ひと玉がハンドボールくらいのサイズ(笑))

11:和歌山県

12:静岡県(我が地元は浜松市でございます。といっても、最近僕の推し土産は三立製菓の「源氏パイ」やまるたやの「あげ潮」)

 

 

解答編(読書編)
 

1:『谷間の百合』

2:『椿姫』

3:『桜の園』(個人的にはチェーホフの戯曲より、この劇を演じる女子高演劇部を描いた吉田秋生のマンガ&1990年の映画がとても好き)

4:『野菊の墓』(北村薫の小説『秋の花』内で同作の舞台ツアーの話が書かれていて、情景描写がとても鮮やか)

5:『虞美人草』

6:『レモン哀歌』(「智恵子抄」などが収録されている詩集のタイトル。「そんなにもあなたはレモンを待つてゐた」の一節が切ない)

7:『たんぽぽ娘』(ジャンルとしてはSF小説かな。僕は時間を扱った小説・タイムトラベルものがすごく好きでして……以下略)

8:『時計じかけのオレンジ』(映画も有名、てか怖い)

 

9:『薔薇の名前』

10:『もものかんづめ』(エッセイ集)

11:『こんな夜更けにバナナかよ』

12:『葉桜の季節に君を想うということ』(オイラ、00年代は某掲示板のミステリ小説オフ会によく参加してまして。そこで紹介されて知ったという、まさにエバーグリーンな思い出)

13:『向日葵の咲かない夏』

14:『散り椿』

15:『ウツボカズラの甘い息』

16:『ヨルガオ殺人事件』(同シリーズ2作目で、当時発売されたばかりのタイミングで早速出題(笑)。花じゃないけど1作目『カササギ殺人事件』と混同しないか、知ってても「アサガオ・ヒルガオ・ユウガオ」と混同しないかなと思いつつ、正解多数だった思い出(笑))

 

 

……と折角だったので、ところどころにコメントも追記。

実際のクイズイベントの場面でも、(正解を答えて終わりというスタイルでももちろんいいですが)思い入れがある答だったりすると語りたくなることもしばしば。雑談も(あまり長いと仕切るけど)結構自由にできるイベントでございまーす。

 

「くいずーむへのご招待」

 

おおー、なんか久々のアメブロだなぁ。

 

こないだは休んでしまいましたが、今月(2022年10月)もZoomで遊ぶクイズイベント「くいずーむ」を行います。

 

 

 

で、毎日参加者募集の告知ツイートをしているのですが、「こういう楽しいところがあるよ」は「こういうのが好きな人には逆につまらなく感じるかも」の裏返しになっちゃうよなーと。

 

というわけで、敢えて「こういうのが好きな人には楽しめないかも」をあげてみようかなと。

もし当てはまらない場合は、少し覗いていただけると幸いでワイワイ。

 

 

1.「クイズといえば早押しクイズ!」だけが好きなかた

 

「くいずーむ」では早押しクイズは行いません。

昨今はオンラインで早押しクイズができるサービスも色々ありますが、本イベントでは早押しクイズは一切行いません。

……だってマシントラブルとかあったら対応できないしねぇ(機械オンチなオイラ)。

 

 

2.パンパンと素早く答えるのだけが好きなかた

 

1にも近いですが、「くいずーむ」では、コーナーごとに新しい問題が全部表示され、じっくり考えながら答えていくというルール進行がほとんどです。

なので「他人より1秒でも早く答えること(だけ)が快感」なタイプですと「なんでまったりと進行するんだよ~」と不満を感じるかと思われます。

 

 

3.知識以外の頭の使い方をしたくないかた

 

熟考させたい問題が多いこともあり、いわゆる「一問一答のような知識」だけでは解けない問題が出ます。直接知っていることよりも間接的知識がモノを言うクイズや、「もしかしたら、こうじゃないかな?」というヒラメキやカギとなる問題が実は多めです。

たとえば過去の企画では「高校野球出場校の校歌のフレーズから、どの都道府県の代表校かを当てる」というクイズがありました(いやー、振り返ってもなかなかトリッキーな企画だw)。もちろん「校歌を聞いてすぐ高校名がわかる」人はおらず、フレーズを見ていくことになるのですが、「この名物で有名なのはあの県だ」「南に富士山があるということは、位置関係的にあの県だ」など、高校野球でも校歌でもない、別の知識を使って推理していく展開となりました。

こういうクイズがちょくちょく用意されているイベントとなっています。

 

 

4.ヒリヒリしたシビアな勝ち負けのバトルだけが好きなかた

 

「くいずーむ」では基本は正解したら1点で点数をカウントしていきますが、白熱するスポーツの試合のようなヒリヒリした点数勝負はあまり行われません(いや、まったくないわけじゃなく一進一退の攻防など楽しい場面も結構あります)。

ただし、大抵5コーナー用意してますが累積して総合優勝を決めたりせず、各コーナーごとにトップのかたやFinePlayのかたを褒めたたえたら次のコーナーではまたリセットして最初からという流れです。

 

「どんな手を使っても他のプレイヤーより1点でも多く取る!」というマインドONLYのかただと、拍子抜けするかもしれません。さらにしばらく正解が出ないときには、ヒントをポロリとしたり微妙な言い間違いをオマケで正解にしたりなどは毎々。シビアとは真逆でございます(といっても自由勝手にしすぎると崩壊するので、解答順でないのに答えるなどはキチンと律しています)。

あ、むしろ「解答者が一致団結して、ノーミス全問クリアを出して、出題者をギャフンと言わせる」ような展開はときたま起こります。出題者、泣いております(笑)。

 

 

と、あれこれ書いてきましたが、振り返ってみると若いころの自分は結構当てはまってた感もあります。

ただ人の好みは、いろんな人と出会ったり、さまざまな経験をしたりで変わるもの。

 

「クイズ」というのは、シリアスなガチバトルから、半身浴でもしながらまったりと会話するなかでの当てっこ遊びまで、なんでも包含している多様性が魅力だと思っております。

 

まったりした雰囲気で、でも問題自体はしっかりと練られたクイズを楽しみたいというかた。

お気軽に遊びに来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、2021年12月に募集したこの企画。

なんか色々と忙しいまま、時は流れる。

が、僕のパソコンのデスクトップには、常に集計したExcelファイルがあり(笑・本当だよ)、早くこの結果を発表しなきゃなぁとうずうず。

 

さすがに半年過ぎてはイカーン!

というわけで、結果発表でございます!

 

 

 

というわけで、今回はこちらも動画発表にしちゃいました。

いやぁ、言いたいこと沢山あったからねえ😅

 

ただ、文字情報じゃないと見づらい、というかいっぺんに出してよ、というリクエストはありそう(笑)。

というわけで、しっかりこちらで文字情報にしましょうという。やさしいなあ、マサルさんは(自画自賛)。

 

というわけで、本当にお待たせしました!

結果発表です!!

 

 

しかも今回は、基本的に今現在Wikipediaに項目があるものはリンクを貼ってみたぞ!(無いものも極力関連サイトに)すごいだろう!!

(理由:あまりに面白い番組名が多く、念のため「これ、実在するよね?」チェックはしておこうと思ったためw)

 

 

敬称略で失礼します。なお、大きく「松・竹・梅+ベスト5」の4ランクに分けましたが、各ランク内には優劣は無く、順不同となっております)

 

 

ランク梅

 

スーパーマリオクラブ

アラクレ


クイズハッカー

ほりさん


クイズ1万ジャック!

つろ

 

 

地下クイズ王決定戦

マジー田中


パネルクイズアタック25

たかくん

 

プレバト!! (公式)

柿p

 

カノッサの屈辱

Yoshida


カミングOUT!(参考

一ノコト


美女放談

イマイさん


テレビチャンピオン
赤い人

 

ダウトをさがせ

ジャストミート


GLAY GLOBAL COMMUNICATION(参考

FAY

 

 

 

 

ランク竹

 

 

showbyショーバイ世界まる見えマジカル頭脳で笑ってヨロシクどんなMONだい

タイ米


お笑いマンガ道場公式

なごやじょう


快傑!ドクターランド

スタメニキ


ゴリパラ見聞録公式

サガノオジサン


さんま・一機のイッチョカミでやんす
てれすな

 

パラダイスGOGO

ごと


日曜ゴールデンで何やってんだテレビ

くり


タモリ倶楽部#1108~焼き直しの空耳アワード~ (公式

ダン重


Cの嵐

ビートあべし


クイズバトルロイヤル待ったあり!

けんぼう


でんじろう先生のはぴエネ!公式

コルク


中村雅俊・芹澤信雄のゴルフ熱中塾

モリソン


紺野美沙子の科学館

hidy


裸の少年公式

ほっと


テレビ体操公式

ユウスケ


撮影の、一切ないドラマ 蛭子さん殺人事件(公式

tnb


ビデオの女王様(参考

おーちゃん


マダムんむん

ほしまる


完全人体張本

映画の父


おかずな、夜。

Tea


WALKING EYES アルクメデス

まさ


イカリングの面積

小判


突然ガバチョ
COKE.

 

出没アド街ック天国公式

キト


ワラッタメ天国

入院


ヒップでダダーン(参考

ごと


液体グルメバラエティー たれ

いかこ


BAN!BOO!ぱいん!!

ROUVIS


迫って!GABURI。

NATTO


花田☆温水 おじさんぽ

TAK


関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
ドドリン ・ あるかり工場長

 

 

 

 

 

 

ランク松

 

おはよう筋肉2(公式

病葉


夜はタマたマ男だけ!!
ラマ

 

うるまでが〜まる

wa


あさこ・梨乃節約ケチケチ旅参考

ヨッコン


『ここにタイトルを入力』公式

フリッパー


気ままに駅サイト!

もりてつ


つよチャン堂本舗

旅人


若っ人ランド公式

ごと


中津川ジェロニモ中華飯店(参考

きゃん


天才!トコロ店

かりあげ正太

 

 

 

 

 

 

 

そしてここからは、トップ5

まずは、

 

 

 

 

第5位!

 

 

 

 

 

 

 

てんこもりテレビ参考
ペヤング大魔王

 

 

テレビ新潟で昔放送されてたローカル情報番組。前回投稿した内容を忘れたしまいました。かぶってたらゴメンナサイ

とのコメント。

1992年に放送開始し、1994年に『情報山脈テレビDON!』にリニューアルしたそうです。……って、後番組ノタイトルもすごいなぁ。。。

 

 

 

続いて、

 

 

 

第4位!

 

 

 

 

 

 

ティンティンTOWN!
だっち

 

モーニング娘。や松浦亜弥もでていた子供向け番組……ですが、小さな子供がティンティンなんてちゃんと発音できる訳もなく(略

 

2002年から2004年まで日本テレビ系列で放送されていました。

この頃というと、辻・加護のW(ダブルユー)が活躍してましたっけ。いやぁ、懐かしい。

冷静に番組名を日本語として捉えると、頭韻も脚韻も踏んでいるんですよね。お見事。

 

 

 

 

 

 

続いて、

 

 

 

 

第3位!!

 

 

 

 

 

週末ハッピーライフ! お江戸に恋して公式
しーや

 

 

なんとこの応募があってから、発表するまでの2022年3月26日で放送終了したことが判明。。。 うわー、ショック。

TBSラジオの『パソナグループ presents 朝比奈彩の淡路島放送局』と同じくして、朝比奈彩のレギュラー番組が終わっていたのかぁ。

(まあ、結婚して仕事をセーブしてるのかもしれないけど)

 

ちなみにこちらの東京MXTVの後番組は、『ぐるり東京 江戸散歩』(公式)。

うーん。

番組コンセプトはこっちのほうがハッキリしてシンプルな一方、テレビ番組名だけ選手権ファンとしては若干の物足りなさも感じてしまいました(笑)。

 

 

 

 

 

 

続いて、

 

 

 

 

準優勝の第2位!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷるるんクニクニ島(アイランド)
肉汁

 

見たことないですが、出演者がなかなか香ばしくて好き。いまなら見たい番組。

 

1991年放映と、まさに山田邦子がやまだかつてない全盛期の頃の番組。

出演者について、上記リンクのWikipediaから抜粋すると、

 

山田邦子 
美川憲一(そうだ!この頃、再ブレイクしたんだった)
谷隼人(たけし城の印象)
中山仁(ウルトラマン80でキャップだったなあ)
田中美奈子
保坂尚輝(トレンディドラマ的な2人。いまやどちらも通販番組で独自の地位)
柳沢慎吾
野々村真(いまだに2人ともバラエティで活躍)
岡本夏生
渡嘉敷勝男(まんま平成教育委員会じゃないか!)

 

なるほど、これは確かに香ばしい。

 

しかし、あくまでも評価基準は番組名。

「ぷるるん」という破裂音からの擬音語・擬態語。

そこに追い打ちをかけるオノマトペは「クニクニ」という、いわば自らの名前を勝手に繰り返し言葉にしたもの。

さらに「島」をアイランドと読ませる暴挙、いや、快挙。

バブルでイケイケの頃の邦ちゃん、そしてバラエティ慣れができず苦しんだTBS(ちなみに放送は木曜22時で、後番組が『クイズ当たって25%』。フジの木曜劇場の真裏ですな)ならではの番組名でしょう。あっぱれ!

 

 

 

そして、ここまで褒め称えましたが、優勝はさらにこれの上をいく別番組。

 

 

 

 

本当に長らくお待たせしました!

 

 

 

今回の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝の第1位!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッちゃう戦隊プリンセブン
ルンバ

 

スポーツ番組です

 

まさにこの企画のために存在したとしか思えない番組名!

追い打ちをかけるように、ヒーロー番組でも、お色気番組でもないという事実。

なんというか、すごすぎました!

 

そして、Wikipediaから貼られていたテレビ局・制作会社へのリンクはどちらもリンク切れ(笑)。

インターネットアーカイブで調べても、そもそもテレビ局は公式ページを作っていなかった模様(苦笑)。

かろうじて、制作会社さんのページはアーカイブされていたものの……

「スポーツやダンスなどの特技を持つ女性をとりあげ、対戦する戦隊ヒーローバラエティ。」

この、対戦する、ってなんだ!? わからんw

 

出演者は、つるの剛士、モエヤン(ヌーブラヤッホー!)。

番組が2006年7月~12月。

ちなみにつるの剛士の歴史を紐解くと、『クイズ!ヘキサゴン』が6人の心理戦クイズから6人1チームのいわばおバカタレントブームをつくった『ヘキサゴンII クイズパレード!!』となったのが2005年10月で、「羞恥心」のWikipedia情報だと彼がレギュラーになったのは2007年3月(3人が揃ったのは同年7月)。

つまり『イッちゃう戦隊プリンセブン』は、つるの剛士ブレイク前夜のレギュラーだったということで、これはこれで大変貴重であります。

(特撮番組『ウルトラマンダイナ』は1997~8年。JFN系列のラジオ番組『BPR5000』が2001~5年)

一方モエヤンは、東京メッツというミュージカルが……(以下長くなるので省略)

 

あらためて、番組名だけに注目すると、

……いや、やっぱり狙い過ぎだわ、これ。

これでスポーツ番組とは、とても思えない(笑)。

しかも、Wikipediaを見ても、なぜ「セブン」なのかがわからない。(メンバー7人もいなさそうなのに。つるの剛士がウルトラマンやってたから?)

 

というわけで、全体を通じて、もっともトホホ感がぬぐい切れなかった本番組を、栄えある「第4回 テレビ番組名だけ選手権」王者にしたいと思います。

ルンバ先生、おめでとうございます! いや~本当絶妙なチョイスがハートに刺さりました!!

 

 

しかし今回、こうして改めて調べると、先に収録した動画内でいろいろと勘違いしてた・気付かなかったことがあるのもわかるなあ。

 

例えば『若っ人ランド』は、熊本の番組だから「わかっとらん」という方言要素があるんだろうなあ(自力で気づきたかった!)とか。

モー娘。らが出ていた『美女放談』を、『(三枝の爆笑)美女対談』とごっちゃになってたなぁとか。

その他出演者に関しても結構記憶違いもあったなぁと。

 

 

 

というわけで、色々と穴があるわ、そもそも発表が大幅に遅れるわ、マイペース全開でございました。

 

次回がいつになるかわかりませんが、こんなのでよろしければ、是非またお願いします!

 


 

あけましておめでとうございます。

1月7日は幕の内ということでご容赦を)

 

去年は本当世間的に色々ありましたが、その中でも自分はリモートでクイズを提供するということで、ほんの少し周りを幸せにできた気がします。(ただ預金通帳的には大きく目減りが……。どなたか仕事かお小遣いをください

 

昨年色々な人とお話させて頂く中で「どうしてマサルさんは(クイズイベント主催者として)同じことを継続しないの?」と言われたことがあります。

 

うーん。

 

最大の答は「僕自身が飽きっぽい」からかもしれません。

この話はこの話で奥が深いのですが、そろそろ表題の話題に移りたいと思います。

 

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かつて『マジカル頭脳パワー!!』というテレビ番組がありました(1990~99年・日本テレビ系列)。

僕は当時この番組が大好きで、

ことあるごとに(例えば友達との会話だったり、学園祭だったり)にこの番組の話題を入れてきたのですが、

今、この番組の話題をするときは、どうしても慎重になります。

 

それは、放送時期によって番組内容が違ってくるからです。

 

(さすがに、ここで番組の説明をしないとあかんなあと番組の概略の話をしています。

 だいたい知ってるよ、という人は、この紫色部分は読み飛ばしてください)

 

番組概略ここから///

 

開始時期は、マッチ棒を1本動かして正しい数式にしようみたいな「頭の体操」的なクイズが多めでした。

もう1つ、番組の目玉で「マジカルミステリー劇場」という推理ドラマコーナーがあり、かなり本格的なミステリドラマが出題され、犯人やトリックを当てる企画が行われていました(我孫子武丸センセや、岡嶋二人の徳山諄一センセなど、本格的ミステリ作家が企画に絡んでいた)。

また、この頃の大きな特長に

「番組で用意していた答とは違っていても、より面白い着眼点の答には部分点や、場合によっては正解以上のボーナス点を出す」

というルールがありました。

(Z会の受験対策講座でも、試験答案はかくあるべきという話が展開されたのを当時読んだことあります)

 

やがて番組の名物企画となる居残り早押しクイズのルールがメインに行われるようになります。

解答者は全員ヘッドホンを装着し、他の解答は聞こえない状態に。

そこでクイズが出題されますが、得点は時間が経ってヒントが増えていくごとに減少。

より早く正解したら、勝ち抜け。

最後までわからないと、ずっとヘッドホンを着けたまま居残ってしまい、得点も0(あるいはマイナス)になるというルール。

当初はなぞなぞなども出されましたが、出していく言葉の共通点などを探す「あるなしクイズ」がヒット

さらに同じルールで、

CTスキャナや顕微鏡の画像をヒントに物の正体をあてる「マジカルスキャナ」、

「衣装得した(いしょうとくした)」→「聖徳太子」のように文字を並び替えて人名などをあてる「シャッフルクイズ」

といった具合に、さまざまな形式のクイズが「早く正解すると高得点。時間が経ちヒントが増えるにつれて得点は減少」のルールで実施されることとなりました。

 

そしてさらに勝ち残りクイズ、リズム系クイズが実施。

「頭に「あい」がつく言葉」のようなお題が出され、山手線ゲームのように一人ずつ解答。

制限時間内に出てこなかったら脱落して、最後まで生き残った一人に高得点というルール。

そして、ここで「マジカルバナナ」という連想していったものをリズムよく答えるというクイズが登場。

連想と言えなかったらアウト、リズムに乗れなかったらアウトという、

いわゆるこれまでのクイズとはまた違った能力を試される形となったのでありました。

 

さらに放送時期が進むと「マジカル伝言バトル」が登場。

解答者が一列にならび、伝言ゲームのように先頭の人から最後の人までより多くの人にお題が伝わることを楽しむクイズが行われました。

ここでの最大の特徴は「参加者全員に同じ点数が入る」という点。

個人間での点数の競い合いから、番組が用意した1,000点という目標を達するかに主眼が置かれつつあります。

 

さらに放送時期が進むと、本物の芸能人を当てたり、文字の積み木を積み上げたり、綱渡りなどにできるかできないかを当てたり、目隠ししながらカーレースゲームを進めたり、大喜利の答で笑い声の大きさを競ったり、ストップウォッチを10秒ぴったしで止めたりといった、なんかまあ色々あったのですが、もう省略(笑)。

 

///番組概略ここまで

 

「「マジカル頭脳パワー!!」が好きだった」という人と話をすると、

好きなものは結構マチマチだったりします。

(さすがに番組終盤のストップウォッチや忍者倒すのが好きという人はあまりいないようですが(^^;))

 

比較的多いのが、居残り早押しクイズでの、色々なクイズ企画コーナーが好きという人で、

僕自身、当時は問題が出た瞬間に

即答瞬殺できたことも多かったです。

 

なので、そのコーナーが縮小・消滅した時には寂しかったのですが、

勝ち残り・リズム系のコーナーも好きだったので、まあ満足でした。

 

伝言ゲームも好きだったので、そちらがメインになった時代も満足でした。

ただ、当初はジェスチャーだけでしたが、

お絵描きや口パクなど道具が増えはじめ、

粘土やラッパなど特殊な道具がないとできないクイズが増えだしたときに、敬遠するようになりました。

 

 

 

ただし、当時同時に頭の中をよぎっていたのが

「このまま同じクイズコーナーを放送しつづけていったら、新たなファンは増えるのだろうか?

という考えでした。

 

たとえば「居残り早押しクイズ」について。

瞬殺できる人はできるし、そういう人はもっと高度な問題を望むだろう。

出題側もそういう難しめのクイズは作れるはず。

ただし、そうやって極めたものを出すことで、初めてそのクイズに接する人は

「なにがなんだか全然わからない。つまらない」

という反応になりそうです。

コツやテクニックをつかんだ人がでて、極めれば極めるほど楽しいのもわかりますが、

それは、初めての人にとって高いハードルになりかねません。

 

その一つの解答として

「個々が点数を競い合うのではなく、目標に向けて全員が協力する」

になりました。

ただし、これはこれで協調性が問われたり、個々の活躍チャンスが奪われる(もともと人気の高い芸能人に対しての称賛が増えるだけで、チーム内一個人としてのスポットが当たりづらい)という難点も生まれてきました。

 

そんな感じで

「コツをつかんだ上級者が生まれたら、タコツボ化しないようにまったく新たなルールでのコーナーを行う」

というのが

「マジカル頭脳パワー!!」というテレビ番組の特徴だったように感じます。

 

当時は「どうしてこんなにコーナーを変えるの!」と憤慨した思いもありましたが、

今は「同じルールのコーナーをやり続けることへの不安」に共感したりもします。

 

 

今、自分が提供しているクイズがまさにそれで、

「コツをつかんだ上級者」と「初めて参加する人」とが同じ土俵で遊べるものを心がけています。

 

そのための方法はいくつかあって、

たとえば「初めて参加する人に、コツやテクニックを開示して、勉強してもらうことで、中上級者になりやすくする」というのがあります。

(現在のクイズ研究会はその傾向が多そうです)

ただ、僕個人は勉強がキライなのと(笑)、

懇切丁寧にコツを開示できる人が少ない(上から目線になりがち)ので

違うアプローチを考えています。

 

そこで、この「マジカル頭脳パワー!!」の呪いがかかっていて、

「新しいものを作るために、これまで積み上げてきたクイズ企画をリセットする」

「創造は、破壊からしか生まれない」

と、

いつから参加しても新鮮なクイズ(時にはルール、時にはコーナー、時にはコラボ相手、そしてもちろんクイズ問題そのものなど)を心がけております。

 

 

ただ、壊す前のものが好きという人もいらっしゃるのもわかる。

壊すといっても、実はそこから生まれてくるものは遺伝子を引き継いだものになることもある。

さらに、数多くの企画をおこなっていくと、昔のアレと、今のコレとを組み合わせて新しいものができる、ということもあります。

(すべてを壊し、すべてを繋げ!といったところでしょうか)

あとぶっちゃけると、陽の目の下に新しいものはない、ってことも(笑)。完全に新しいものというのはなくて、それよりは温故知新で「ちょっと懐かしめなものを、今風にアレンジしたものが一番楽しかった」なんてこともあります。

 

今年は丑年。

干支でいうと、一回りしたスタートである子年からバトンを受け継ぐ年であります。

 

どこまで継続をして、どこまでスクラップ・アンド・ビルドをしようか、改めて考えている新春なのでありました。

(まとまりのない話ですみません)

12月19日は僕の誕生日です(わーい)。

 

今日はその前日の12月18日。やり残したことがなかったかな……ああっ、この結果発表を忘れてた!

 

というわけで、大変大変お待たせしました。

まずは、オンリーワンクイズの結果発表です!

(サムネイルでのネタバレ防止のために、とりあえず違う画像を挟んでみる)

 

 

もう昔の事だから、結果も忘れちゃったよーというかたは、あらためてこちらの動画をお楽しみください。わずか数か月前のことなのに、暑かった夏とか、まだ総理は安倍さんだっけとか、色々新鮮な気持ちに浸れるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

楽しめましたか?

それでは、お待たせしました。総合成績の発表です!

(いやあ、久々にやると、こんなに大変だったっけとあらためて痛感。やっぱ、定期的にやらないとアカンですねえ)

 

 

 

以上の結果でございました。

今回も、

ベストの回答→濃い桃色、ベスト2の回答→薄い桃色

ワーストの回答→濃い水色、ワースト2の回答→薄い水色

NG回答→灰色

にて色分けしております。

 

というわけで、今回は2位が4人もいるという、超接戦!

その中で、見事総合1位はマークツーさん! おめでとうございます!!

3問ともベストかベスト2という回答で、総合得点も唯一のヒトケタ。ブラボーです。

 

ベスト10の中でも、2問目がワーストだったのに、1・3問目がともにベストだった5位の温盛 息子さん、3問目がNG回答だったのに9位のちぃさんなど、お見事でありました。

 

また総合のブービー関連でも、68位が5人とこちらも混戦。

(今回は、NG回答を避けるのも難しかったですからねぇ。ドンマイです)

残念賞は、NG回答は一切なく、全て10点でトータル1,000点というキレイな得点だった66位のむきゅうさんにお贈りしたいです。

 

そして、独断と偏見の敢闘賞は、18位のヨッシーさん、26位のアラクレさん、31位のごーたんさん、32位のgori.shさんに差し上げたい。

(ご本人たちが、なぜ受賞なのか戸惑っているのではなかろうか)

えーと、3つの解答がすべて、先程の色分けのどれにも該当してなかった皆様です(笑)。

ただ、コンスタントに好成績の回答をしたことで、トータル高順位になっているという、お見事なプレイでありました!

 

……あれ? gori.shさん以外の3名って、全員3問目の答が「笑顔」じゃないか!

これが4人じゃなくて3人だったら、薄い桃色に塗られていたのに。

4人目誰だ!!!

 

(調べてみる)

 

あ、僕でした素で忘れてた)。すみません(笑)。

 

 

 

さて、こうやって集計をしながら、自分の中でもまたオンリーワンクイズ熱が高まってきました(ちょうど先週放送された、2020年冬の「高校生クイズ」でも、まさにオンリーワンクイズ的な企画がありましたしね)。

 

第11回ですが、お誕生日記念ということで、明日12/19に開催します!

(でクリスマスを〆切としたら、きっと忘れる人も少なかろう)

んで、発表は年内かお正月…ってさすがに無理そうかな(笑)。

ま、ゆるやかにお待ちいただければ幸いです!

 

 

 

この後、非常にたくさんのツイートを、徒然なるままに書いていったのだけど、なんか多すぎて見苦しいかなーという気がしたので、削除・・・・・・でも、その前に記録は残したいなあ、とこっちに移してみる。

 

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飲み会の席が苦手なオイラですが、 「好きな人と話が盛り上がる喜び」と「聞きたくもない話を聞かないといけない・場をつなぐために意味ない話をしなきゃいけない辛さ」を天秤にかけた時に、後者のダメージのほうがでかいから、前者のチャンスを捨ててきたんだろうねえ。

 

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てか、学校では「みんなで仲良く」を強要されてきたけど、むしろ 「価値観や話題、会話のテンポなどが合わない相手とのやり過ごし方(打ち切り方とか、失礼に当たらない場からの立ち去り方)」 を教えて欲しかった気がする。それこそ若い頃に飲み会の実践で身につけた人も多いかもしれないけど。

 

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なんつーか、この「みんなで仲良く」に加えて「平等であれ」魂のせいで、例えば居心地の悪さを感じる場でも、自ら勝手に席移動をするのは失礼かなとか思ってしまうので、窮屈な時間を過ごさないといけなくなった場面ってあるんだよねえ。

 

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徒然なるままに別の話。 「マサルさんはすごいよね。さすが◯◯。あ、でも◯◯というと、もっとすごい××さんがいるか」と言われた。 「おいおい、それじゃあなたは俺は××さんを持ち上げるための、噛ませ犬として言っただけじゃん」と褒められた気がしないくらいには、心が狭いオイラです(苦笑)。

 

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思いのほか、話題がつづいたなあ。 日記に書けばよかった(笑)。 気が向いたら、コピペして別のところに書くかね。

 

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そうそう、最近の悩み。 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎く」なることが多く、加えて「同じ発言でも、好きな人なら納得するし、嫌いな人なら怒る」傾向がすげー強くなっている。 どんな人であれ色眼鏡で見ないことは大事だと思うんだけど、どうしたらいいんだろう?

 

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うーん、暗く思い悩んだままで終わりそうだな。 とりあえず、「そんなんだから彼女ができないんだよねー、あははは。できればお尻がプリンとした子がタイプです(←セクハラ)」みたいなしょーもないことを書いて、お茶を濁して終わろう。

 

コロナ禍で、人を集めてのイベント開催が出来なくなった昨今ですが
(ついで言うと対面や人が多い場所への取材ができず、収入ががががが)
Zoomでのクイズイベント開催が、色々と支えになっております。( #くいずーむ よろしくお願いします!)

さて、そちらはある程度、定期的な開催ができるようになったので、
また別のプロジェクトを進めたいなぁーとぼんやり思いました。

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ご存じの方はご存じの通り、僕は
・ジェスチャーゲーム

・伝言ゲーム
・山手線ゲーム

・たけのこニョッキ

・しりとり
みたいな「お楽しみ会」で遊ぶようなゲーム(それもハンカチ落としのような体力系でなく、頭使う系の)が大好きだったりします。

これについては、以前もTwitterなどで書いてきましたが、「一言でいうネーミングがない」というのが悩みだったりもします。

https://twitter.com/1day1quiz/status/1083334130404708352

 

 

 

 

ただ、昨今のコロナ禍で、むしろリモートでの遊びが注目されています。

中でも、Zoomで遊べるコンテンツというの人気かと。

 

 

んで、先週、こちらの「LOUNGE(ラウンジ)」に新ゲームが追加されたから遊ぼうぜ、と軽く呼びかけたら反応があって、実際楽しかった。

https://twitter.com/1day1quiz/status/1303168540283826176

 

 

 

 

そんなこともあって、リモートだからこそ、むしろこういうゲームを色々遊んだりしてく場を作ろうかなと思った次第です。

 

とりあえず、一連の遊びを「コミュニケーションゲーム」という呼び名にして(他にいいアイデアあれば変えます。略して「コミゲ」というのも何かねえ(苦笑))「コミュニケーションゲーム研究会」として、1~2週に一度集まって、伝言ゲームやらなにやらで遊ぼうかなと。

 

 

今のところの目論見

 

・ひとまずは、リモートで遊びます

・ツールとしては、Zoom+ブラウザを想定しています。

 (くいずーむと違い)スマホonlyでの参加は厳しいと思います。

 

・伝言ゲームやお絵描きゲームといったアナログ寄りのゲームについて遊んだり、考案したゲームネタを実施したいと思います。

・そのため、アナログから外れて過度に参加者にテクノロジーを要求するものや、「アタック25」のような知識重視のクイズメインのゲームは行いません。

 

・特に会員制などではなく、参加したい人が参加するというノリです。

・いずれは有料イベントへの発展も視野にいれつつ、ひとまずは無料で遊びつくしましょう。

あくまでも僕の趣味の集まりということで、公平性は担保しません(これもくいずーむとは違います)。

 例えば、ゲームから外れてスタンドプレイをする人や、ガヤが多めの人などへはキチンと注意します。

 あと、つまらないギャグを言う人は冷たくあしらいます(笑)

 

・1~2時間くらいを予定しています。定期的となると、たとえば「木曜日の20時~22時」くらいはどうかしら?

 

 

てな感じで、ご興味ある人は、当方Twitter

https://twitter.com/1day1quiz

宛に連絡頂けると幸いです。

 

……まあ、人が集まらなければ成り立たないし、思いのほかすぐやめるかもしれませんが(苦笑)。

 

そんな感じで、何か新しいものが生まれたらいいなとは思いつつ、ゆるーい感じで遊ぼうかなと。

 

全国1億2千万のオンリーワンクイズファンのみなさま、こんばんは!

第9回のオンリーワンクイズの、全結果発表のお時間でございます。

 

(サムネイルでのネタバレ防止のために、とりあえず違う画像を挟んでみる)

 

 

時間に余裕のあるかたは、発表動画を聞きつつ、答をオープンしていく楽しみを一緒に味わいましょう!

そんな暇ないよ!というかたは、一気に下までどうぞ!

 

 

1問目:かき氷の代表的なシロップ

 

こんなに種類があるんですね! という感想に同感です。

 

 

2問目:辞書に掲載の「こ◯◯る」という動詞

 

今回のライバルは、判定基準の「三省堂国語辞典」でありました。

 

3問目:土用の丑の日記念! 「う」で始まる食べ物

 

本命ストレートと、ちょっとひねった答と、ひねりすぎた答とが見事に錯綜。

個人的には、「う◯◯の◯◯◯」の人数が驚きでしたねー。

 

そして、この動画の最後に発表しましたが、今回は

「柿pさんと、もじもじさん」

「たちあきさんと、憐さん」

の2組が見事「3問すべての答が一致」というベストマッチを達成。ベストパートナー賞を差し上げます。おめでとうございます!

 

 

とまあ、基本は一喜一憂で楽しんで頂きたい企画であるのですが、毎回恒例のおまけ。

全順位の発表ですー。

今回は、こうなりました!!

 

 

お題がかぶりやすかったからか、いつもよりも平均マイナス点は高めだったように感じます。

そのような激戦を制し、今回の総合1位に輝いたのは、mitei3さんです。おめでとうございます!

惜しくも銀メダルは、カンパリさん。その点差はわずか9点(掛け算ルールでなく、足し算ルールだと実に1点)。こちらも素晴らしい成績。

そして、銅メダルは、るかたんふぇさん。動画内でも何度と触れさせて頂きましたが、初参加! 最多解答の後の、オンリーワン、オンリーツーという見事な追い込みでした。

(特に皆さん、オンリーツーの相方さんには最大の感謝をしましょうね~)

 

注目は、3問目で「ウィンナーコーヒー」のFAYさんと、「ウインナーコーヒー」のNATTOさん

もし答の一致が成立したら、それぞれ9位→1位、20位→2位というワンツーフィニッシュとなっていたのでした。

一文字の違い(それも大きいか小さいか)で運命が違うんですねえ。。。いやはや、ゲームは面白い。

 

また、全体的に今回は、NG解答や最多解答であっても、十分挽回できる展開になってるのが面白く感じます。

そして、今回の敢闘賞は、ブービーの長井透流さんに差し上げたいと。

最多・最多・そして最後は1人という、NGはしていないのにオール最多という結果に。

でも、一番盛り上げて頂いたという証でございます。ありがとうございます。

 

また、NG解答のかたも、「このシロップが無かった」「辞書に載ってなかった」という、仕方ない理由ですのでドンマイドンマイ。ナイスチャレンジ魂でしたと、心からの拍手を。パチパチパチ。

 

 

 

さて、怒涛の第9回でしたが、第10回も開催します!

(実は告知Youtube動画を先行であげており、既に10人近くに解答も頂いています。……チャンネル登録で通知が来たのかな? 感謝感謝)

 

 

 

 

ご参加は下記フォームからどうぞ!

(各設問の前にある注意書きは、しっかり目を通してくださいね)

 

https://forms.gle/pVPJyZWgYWARM8Ut8

 

 

 

初めてのかたでも、いつも参加してくれるかたでも、ブランク空いて久々に参加しよっかなーというかたでも、誰でも平等に楽しめるオンリーワンクイズ。

今回も、よろしくお願いします!!