東北珍道中・・・義母をつれて10連泊、長距離旅トライアル その2
つづきです。ここからようやく青森・・・7日目朝から青森駅周辺の市場へ出かけ、ごはんと刺身を仕入れ、車内飯・・・腹ごしらえを終え、一路、青函トンネル記念館へ。ここは元乗り鉄の私のリクエスト。映画「海峡」を思い出しながら、施設を見学。トンネルが貫通したのが自分が就職した年の1985年、北海道一人旅の時に何度も通った青函トンネルは、1988年供用開始であることを今回の旅ではじめて認識・・・人の記憶って、いい加減というか、自分の無知無関心ぶりにあきれたのでありました(汗)でも先人が築いたすごい設備に感動し、行って良かったなと。ただ、ケーブルカーに乗って、その後、どこかを観光するのであれば、ちゃんと緻密な計画が必要かと(汗)青函トンネル記念館青函トンネル構想から完成までを音と映像、それに資料パネル、立体モデルなどでわかりやすく展示公開。青函トンネルの全てをダイナミックに体験することができます。seikan-tunnel-museum.jp私たちは行き当たりばったりだったので、かなりの強行軍となってしまいました。青森県の広大さをなめてました(汗)青函トンネル記念館の見学を終え、移動時間を計算すると、次の訪問先、津軽から下北半島、大間への到達時間を計算すると、夕食に間に合わない事が判明(汗)って、そんなもの、最初から考えろって・・・そこで、諸先輩方のブログで情報を入手した「陸奥湾フェリー」へ問合せ・・・当日予約となりましたが、14時の便に乗れることがわかり、一路、蟹田港へ・・・青函トンネル記念館から蟹田港までは、約1時間。豪勢であろう、夕食を期待し、昼食抜きで、蟹田港へ向かいました。コルドバンクスでフェリー初乗船。マイカーでフェリーに乗るのは、エルグランドで北海道へ行った時以来なので、約20年ぶりのフェリー乗船でした(汗)青函トンネル記念館を観光後、大間を目ざすのであれば、ここのフェリーは必須かと(汗)次回はあるかないかわかりませんが、こちらのフェリー、ちゃんと押さえておく事をおすすめします(汗)むつ湾フェリー株式会社津軽と下北、青森県の2大半島を結ぶ【むつ湾フェリー】です。蟹田駅から新幹線“奥津軽いまべつ駅”へアクセス可能。脇野沢港から仏ヶ浦を経由して大間崎へ。青森と函館をつなぐ、青函交通圏を形成しています。www.mutsuwan-ferry.jp15時に脇野沢港に到着フェリーを降り、一路、大間を目ざします。といいながら、目的地は、大間より先の佐井村港・・・今回の旅、とりあえず青森県へ行きたいという漠然としたオーダーだったので、それならば津軽半島、下北半島の両方を訪問しておけば良いだろうって、安易な発想だったのですが、これが甘かった(汗)一般道をひたすら走り、佐井村港を目ざしますが、刻々と時間が経過。夕食の時間がせまります・・・でも、せっかくここまで来たのだから、地元の名湯にも入りたい(汗)ということで、桑畑温泉へ。幹線道路から少し上った高台にあり、お風呂から絶景を楽しめるすばらしい温泉でした。今回は夕食の時間の関係で、思う存分、楽しむ事はできませんでしたので、次回は、まったりと楽しめる行程で、再訪したいと思います。って、結局、再訪??桑畑温泉「湯ん湯ん♪」 | スポット | しもきたTABIあしすと{"time":1673421976215,"blocks":[{"id":"8Zg3iQZ5T_","type":"paragraph","data":{"text":"津軽海峡を見下ろす高台の温泉施設です。昼は津軽海峡を隔て北海道が一望でき、夜は漁火を間近に見られます。特に、露天風呂からの眺めは素晴らしいです。ヒバ造りの中温サウナもあります。"}},{"…shimokita-tabi.jp温泉のあと、突発予約で奇跡的に予約がとれた佐井村の民宿へ・・・私以外は民宿泊。ここも、宿泊3名予約で、豪勢な夕食は全員で・・・宿泊は、私だけは駐車場でワンコと車中泊・・・高齢の義母の長旅対策として、超変則の半車中泊旅となりまして(汗)でも、こちらの民宿、想像を超えた夕食の量に大感激。さらに、宿のおかみさんとも色々とお話できし、本当に色々とご無理をお願いしてしまいましたが、快く対応いただき、とても記憶に残る宿となりました。こちらの宿も再訪必須かと・・・長旅につかれた私たち一行ですが、宿の料理とおかみさんの人柄に、また来たいと思ってしまいました(笑)民宿みやの【公式】 - 下北の旬を味わえる宿 - 宿泊予約民宿みやの【青森県 佐井村】津軽海峡に沈む夕陽が美しい佐井村で、下北の旬を思う存分味わえる小さな宿です。minsyuku-miyano.com8日目青森県 佐井村港~仏ヶ浦青森旅の事前調査で、訪問必須と考えていたのが仏ヶ浦。悩みどころは陸路か海路、どっちにするか・・・せっかく青森まで来たのだからと、海路を選択。遊覧船で仏ヶ浦に行くことに。宿から佐井村港までは徒歩10分程度。遊覧船の出航まで時間があったので、キャンピングカーを宿に停めさせていただき一路港まで散策。その宿から港までの道中で、飼い猫に襲われるというハプニングがありまして(汗)ヨーキーのごん吉、相方、私が猫の爪の餌食になり、ごん吉と相方は出血(汗)青森の猫、要注意です。飼い猫とはいえ、野性味満載。うちの近所の公園の野良猫と違い、飢えているのか、野生が強く残っているのか、かなり攻撃的。私が応戦しましたが、なかなか攻撃をやめてくれず、朝から難儀しました(汗)と、そんなハプニングがありましたが、遊覧船は定刻通りに出発。遊覧船と舐めてましたが、なかなかの高速船で、出航後、すぐに高速巡行・・・華麗な操舵に海の男のカッコよさを感じながら絶景を楽しませてもらいました。車で駐車場まで行って、駐車場から徒歩でも現地を散策できるそうですが、観光遊覧船からの仏ヶ浦観光、キャブコンでクネクネ道走行+駐車場からの上り下りを考えると、私たちは遊覧船で正解だったかなと(笑)仏ヶ浦の観光遊覧船|仏ヶ浦海上観光(株)【公式】仏ヶ浦の観光は快適な高速遊覧船の仏ヶ浦海上観光にお任せください。青森県下北半島の佐井村港を出航し、右手に津軽海峡・左手にはまさかり半島(下北半島)を望みながらの海上遊覧、仏ヶ浦散策をお楽しみいただけます。ご予約・お問い合わせは電話0175-38-2244へ。hotokegaura.jpお昼からは恐山へ。港の観光協会でルートを教えてもらい恐山へ向かいます。が・・・予想はしていましたが、教えてもらった道はクネクネの山道(汗)一応、舗装はしてあるし、道路幅もそこそこありますが、カムロードには向いていない道でした(汗)で、15時過ぎに恐山到着。小一時間観光。35年ほど前に一度来たはずなのですが、まったく覚えてませんでした(汗)恐山で青森観光は終了。一路、東京を目ざします・・・本当は、もっと青森を観光したかったのですが、ちょっと計算をミスりました(汗)社団法人 むつ市観光協会 青森県下北半島 霊場恐山 本州のてっぺん青森県下北半島 観光・レジャー・ビジネスの拠点 むつ市を紹介します。mutsu-kanko.jp途中でお風呂に立ち寄り。青森県 まつの湯天然温泉まつのゆ(旧 松の湯) - 三沢|ニフティ温泉天然温泉まつのゆ(旧 松の湯)のお得なクーポン・温泉情報・口コミ情報が満載。天然温泉まつのゆ(旧 松の湯)(三沢)の写真やサービス案内から、周辺の日帰り温泉・スーパー銭湯・スパの情報も見つかります。onsen.nifty.comその後、夕食も満足に取れない状態で高速へ・・・食事は食べられる場所で確実にとっておかないと、空腹でさまようことに(汗)青森まで来てコンビニ飯で空腹を満たし、頑張って走りましたが、高速SAで力尽き、車中泊・・・青森県の広さをなめてました・・・ちゃんとプランニングしないと・・・(汗)9日目 移動日目覚めてからは、ひたすら高速を南下・・・東京の友人にお土産を渡すため、再び東京 有明へ。有明ガーデン 泉天空の湯 でまったりと過ごし、再び南下再開。【公式サイト】泉天空の湯 有明ガーデン住友不動産ヴィラフォンテーヌが運営する「泉天空の湯 有明ガーデン」は東京有明にある温泉施設です。 SPACITY(スパシティ)をコンセプトに、温泉、サウナ、岩盤浴、エステ、ボディケア、レストラン・カフェ等、様々お楽しみいただけます。 併設のホテルヴィラフォンテーヌ東京有明で宿泊、有明ガーデンでショッピングもでき、一日中お楽しみいただけます。 有明駅、有明テニ…www.shopping-sumitomo-rd.comとりあえず、東京を脱出し、高速で静岡県に入ってすぐのSAで車中泊・・・9日目 移動日さらに南下・・・ようやく愛知県に到着し、数年ぶりに「たむろ多真」さんで昼食をいただきました。こちらのお店は、車のSNSのオフ会で愛知県に来た時に教えてもらって、愛知に来るたびに寄らせてもらってます。うなぎ屋たむろ多真 北名古屋店 メニューwww.tamurotama.comお昼を食べ、当日の宿泊地、アクアイグニスへ・・・義母と相方はホテル泊長旅の最終地点で女性陣はバテバテになるであろうと、最初に予約しました。アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート三重県菰野町湯の山温泉に癒しと食の総合リゾート「アクアイグニス」が誕生しました。100%源泉かけ流しの天然温泉「片岡温泉」や辻口博啓・奥田政行の料理などを存分にお楽しみください。aquaignis.jp私は当日予約でRVパーク 湯の山温泉へ・・・少し休んでバッテリーを充電後、再びアクアイグニスでお風呂に入り、ここに戻り車中泊しました。RVパーク施設情報|RVパークsmart 湯の山温泉(三重県)|くるま旅サイト日本RV協会とくるま旅クラブがおすすめする車中泊施設。RVパークsmart 湯の山温泉(三重県)のご案内です。www.kurumatabi.com10日目 移動日そしていよいよ最終日。朝食は港屋珈琲 四日市店でモーニング。四日市インター店 - 港屋珈琲minatoya-coffee.netその後、恐怖の名阪国道経由で一路、大阪へ・・・と、こんな感じです。初夏のキャンピングカー旅、はじめての長距離旅だったので、ほんと、色々と気づきがありました。さて、家族総出の長距離旅、次回があるのか・・・(汗)帰宅後、速攻で洗車・・・疲れてはいましたが、ここで洗っておかないと、きっと洗車する気力がなくなるなと・・・(汗)はじめての長距離旅、色々な気づきがありました。これから色々とお勉強して次回の旅を考えたいと思います(汗)あ~しんどかった(汗)内容のない行程編になってしまいましたが、気づきについては、また後日・・・