先日、ゴミ収集収集車との接触疑惑(って、完全に接触事故だと思ってますが)
朝から車内で何をしていたのか・・・
実は、先日、仕入れた奈良県の蚊帳生地をカーテンにできないかと試行錯誤しておりまして、とりあえず、蚊帳生地の実際の透け具合を確認していたのでありました。
とりあえず、フロントカーテンでお試し・・・
柔らかな生地の風合い、手触りが気に入ったので、雑然とした車内ですが、何か使えないかなと(笑)
10月末に「GEMBAモノヅクリエキスポ2025」 で石川県小松市のシルクジャガードの会社 の小倉織物株式会社さんで織物の世界を拝見。
今回は奈良県の蚊帳生地メーカーの三広織布さんを訪問。
以下、ホームページから引用。
奈良で、糸から布を織り成し半世紀
蚊帳生地、ガーゼ、リネンなど
お客様オリジナルの布を、糸の素材・太さ・色・柄で織ることができます
赤ちゃんにも使える優しさ
吸水速乾の清らかさ
使うたび変化する柔らかさなど
お客様の商品として昇華いただければ幸いです
今回、こちらを訪問させていただいた経緯は、相方さんが趣味で織物や染色をやっていて、相方さんのリクエストに従い、運転手として、あちこちを訪問している次第。
ただ、私もモノづくりには興味があり、今回も色々と面白いものを見せていただき、大満足(笑)
蚊帳生地メーカーの三広織布さんの情報は下記を参照ください。
三広織布さん、西名阪自動車道 法隆寺インターを降りて10分ほどでしょうか。2車線の道路を外れ、結構狭い道路を経由し、住宅街の中にありました。
昔からある工場をリノベされたのだと思いますが、ショールームは今風のおしゃれで気持ちの良いスペースで、色々な蚊帳生地を実際に見て購入する事ができました。
蚊帳生地の柔らかで心地よい手触り・・・
カラフルな蚊帳生地を見ているだけで、なんだか癒されます(笑)
若い世代の経営者の皆様は、情報発信にも熱心なようで、小倉織物株式会社さんと同様に、おしゃれなパンフレットにWebサイトなどで情報発信されていました。
商品を見せていただき、その後、ショールームの横にある工場を見学。
計画性のない私たちは、当日、電話で工場見学できる事を確認し、突撃してしまいましたが、Web、あるいは電話で事前予約ができるみたいですので、計画的な訪問をおすすめします(汗)
工場に入ると、織物工場ならではの光景、びっしりと張られた糸に圧倒されます。
織物工場で見る大量の「糸」。
繊細で、根気のいる作業・・・
この繊細な糸を大量に扱っておられる工場の職人さんは、ほんとうに尊敬せずにはいられません。
今の時代、化学繊維だと、もっと手軽に大量生産できるのだとは思いますが、こうして小さな工場を見学すると、生産工程も含め、気に入ったものを大切に使い続けたいって思います。
ただ、手間がかかる=生産量が少ない=コストが・・・
普通のサラリーマン家庭の私たちですが、これからは、こうした製造プロセスも考慮し、大切に使えるものを探していきたいなと。
こちらの工場では色々な蚊帳生地を作っておられるみたいで、ガムテープ用の布も作っておられるそうです。
工場の向かい側の住宅の敷地内に駐車場があり、周囲の道路は少し狭いですが、キャブコンでも大丈夫でした。
もし、奈良へ行かれる機会があれば、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
化繊のカーテンと比較すると、かなり柔らかな印象に。




























































































































