陸運局で車両重量を実測した結果、新車時から+200㎏と判明。

 『車検にむけて・・・陸運局の事前重量測定で露呈した衝撃の事実。運転手も車も減量が必須か(汗)』本日は、陸運局へ。 以前の燃料タンク交換時、改造申請をしようとしたところ、ローン中の我が家のキャンピングカー、所有者が信販会社になっており、信販会社からは改造…リンクameblo.jp

 

本当は、DIYで変更した仕様の数々の工作物を車両に搭載した状態で記載事項変更、あるいは構造変更するつもりで陸運局での事前測定をするつもりでした。


しかし、予想外の重量増加と、その重量増加により「前軸重」がバンテック社が掲示している「許容限度荷重(耐荷重)」を超過している可能性が発覚。

 『車検にむけて・・・車両重量実測の結果がもたらした気づきと混乱、波乱の幕開け?(汗)』来週の車検にむけ、リヤラダーとサイクルキャリアを取り外し・・・  はじめて見る、すっぴんのコルドバンクス。 少し物足りないかと思いましたが、シンプルにすっきり…リンクameblo.jp

 

もう一度、車に残す工作物、装備を見直す必要にせまられた次第です。

 

バンテック社が掲示している「許容限度荷重(耐荷重)」と陸運局の提示資料にあった「軸重許容限度」。

 

現状では、どちらの数値も厳しい状況のようです。

 

「95L大型燃料タンク」=約50㎏増 


「760Wソーラーパネル」=約50㎏増 


この2点だけで、おそらく約100㎏増加。

 『燃料タンク増量計画・・・とりあえず増量タンク装着完了』だらだらと続く燃料タンク増量計画・・・ 改造にともなう「記載変更」「構造変更」について、ローン会社から委任状が出ない事が確定・・・ 元々、タンク販売元さんの提…リンクameblo.jp

 

 

 

ただ、追加した装備や家具もあれば、純正家具を取り外したものもあり、単純に新たな装備、家具、工作物で純粋に重量増加になるものではありません。

 

そこで、装備、家具変更後の重量が増えた状態で「記載事項変更」「構造変更」を行う方針から、

とりあえず、取り外しができない装備のみを残した状態にして、まずは検査を受けてみる事に。

 

という事で、朝から装備、家具の取り外しを開始。

 

 

先日、リアのサイクルキャリアとラダー、MCBフロント1本は取り外し済みで、この3点で▲18.6㎏

 

まずは、DIY工作物から取り外しにかかります。

 

重いので、荷締め用ベルトで吊り下げながら外しました。

 

って、この時点で、「重い・・・」って思ってる時点でアウトですよね(汗)

 

 

その後、


・前席と後部ダイネットを仕切るロールスクリーン

・バンクベッド部の荷物転落防止ネット

・リアベッド部 かさ上げ用木材

 

次は家電系を

 

まずは家庭用冷蔵庫。



 

冷蔵庫下部に板を敷いていて、その板をボルト2本で止めているだけなので、簡単に外せます。


2万円程度の家庭用冷蔵庫なので、壊れる前提で交換しやすい付け方にしておきましたが、まさか車検で外す日が来るとは(汗)

 

 

その後、順番に・・・

 

・仕事用モニター

・サーキュレーター

・家庭用冷蔵庫

・ラップル

 

今回はとことんやってみようということで

 

ついに稼働率がほぼゼロの助手席レカロもターゲットに(汗)


 

 

さらに以下も取り外し・・・

 

・フロアに敷いたタイルカーペット

 •スペアタイヤ

 

で残ったのは

 

DIY棚や引き出し。

 

 

ちなみに引き出しの重さは約3㎏~5㎏でした。

 

 

・ポータブル電源搭載用棚&引き出し

・家庭用冷蔵庫収納スペースに増設した引き出し

・飲料水用タンクホルダー などなど。

 

この状態で車両重量の予想値はどうなったのか?

 

久々に見る、本当に何もない車内・・・

 

先日からさらに物が減りました(汗)

 

こちらが本日

 

 
こちらは先日
 
image

 

間違い探しみたい(汗)

 

机上での計算では、ここまでで約▲147㎏減ったはず・・・

 

先日の実測値 3330㎏が3190㎏近くまで減っているはず・・・

 

想定通りであれば、新車登録時の車重が3130㎏なので、+60kg となり、車検証記載重量に対し±100kg 以内という基準内に収まるはず(汗)

 

とはいうものの、現状は、すべての装備、DIY家具、ほぼすべてを降ろしての数字(汗)

 

今日、取り外し、車両から下した装備でも、車検後、再度搭載が必要な装備はかなりたくさんあります。


さらに、陸運局での測定前に事前に降ろした荷物もありますので、今後は、装備の精査ならびに、搭載、装着位置の再検討が必要かと。

 

正直、助手席レカロまで外すつもりはなかったのですが、助手席担当の相方さんと相談の結果、相方さんとも相性が良くないレカロは使用頻度がかなり低い状態。


レカロ装着後、実質的には、末っ子のワンコの晴三専用シートとなってしまっていることから重量も増えているであろうレカロを取り外す事を決断しました(汗)

 

具体的な数値は

 

レカロ SR7F+シートレール=21.56㎏

純正ノーマルシート=8.91㎏

 

その差 12.65㎏・・・

 

今の車両重量を考えると、約12kgとはいえ、重量を少しでも減らすことを優先したかった次第。

 

車検がどうなるかわかりませんが、まずは車検をクリアしてから、再度、装備等を見直して、車両重量を再測定したいと思います。

 

って、黙って車検を受けていれば、そもそも車両重量は計測されないらしいので、皆様はご心配は不要かと。

 

ただ、車検に通る事と、実際の使用状況を知る事は別で、実態を正確に知ることも必要かと。


かなり面倒くさいですが、実測する事で、設計上の安全な範囲で運用できる状態を知っておいて損はないかなと。

 

さて、ここまでやって、車検の結果はどうなりますやら・・・

 

といいつつ、心配性の私は、まだ秘策を検討中。

 

つづく・・・

 

 

 

来週の車検にむけ、リヤラダーとサイクルキャリアを取り外し・・・

 

 

はじめて見る、すっぴんのコルドバンクス。

 

少し物足りないかと思いましたが、シンプルにすっきり、何もないリアも良いですね。

 

なにより、取り回しが向上したし、掃除もしやすそう(笑)

 

 

車内も降ろせるものはおろして、私なりにはスッカラカン。

 

と言っても、スペック志向、過剰装備傾向の私の愛車、ノーマル状態からは、まだまだ残存装備が多数あり、この状態で、新車の登録状態から+200kg(汗)

 

 

テーブルは1年半ぶりくらいにノーマルにもどしましたが、はずすのが面倒ということで、モニター2枚と、自作のバンクベッド荷物転落防止ネットはそのまま残置で測定。

 

 
あとはモニター手前のDIYのロール式のカーゴネット、これ、かなり重いんですけど、とりあえず、このまま残置。

今後、どうするか考え中・・・
 
現状の車両重量を考えると、そもそも、バンクベッド部に荷物を積むのも心理的によろしくないし、末っ子のダックス晴三が来たことで、当初想定していたワンコとバンクベッドで就寝する構想が崩壊・・・
 
転落防止ネットもいらないか・・・
 
たぶん、このネット部も +20kgではきかないかな(汗)
 
 
それと、今は仕事の都合もあり、臨時に小さなモニターを増設して、ごちゃごちゃなダイネット部のモニター。
 
これも結構な重量増加要因と思われ(汗)
 
小さなモニターは仕事のピークを越えたら、サーキュレーターに戻すつもりですが、残すモニターも、モニターそのものを軽量化したい気分(汗)
 
 
さらには、普段、デルタ2MAXを設置している自作の棚と引き出し。
 
バンクベッドへ上る足場と兼用するのと、重量のあるポタ電を搭載するため、かなり頑丈に作ったので、当然、重量はそれなりに・・・
 
その棚には、モニター増設で行き場を失ったサーキュレーターも、降ろしても重量への影響は少ないなと、横着して残置したまま。
 
案外、この場所でも機能するみたいなので、このままでも良いかも。
 
このサーキュレーター、前は走行時、転がりまくったので、今は仮設といいながら、棚に穴をあけ、ボルトで固定。DIY木製棚のメリットで、穴開け放題(笑)
 

 

ダイネットの通路部分も、久しぶりに何もない状態に。ほんとスッキリ(笑)

 

あれもこれも、DIYで課題解決しようと欲張ってきましたが、やっぱりやりすぎなんですよね(汗)

 

ベースがトラックなんだから、多少の重量増は大丈夫だろうって、軽量化を意識せず、集成材の工作物を量産し、装備を搭載し続けた結果が現状の+200kg

 


といいながら、DIYで装着した家庭用冷蔵庫と引き出しはそのまま残置。

 

冷蔵庫だけで17kgあるみたいなんで、引き出し込だと、この部分だけでも+25kgくらいと思いますが、ここは使い勝手を考えると、さすがに残したい・・・

 

 

マルチルームのラップルもそのまま残置。普段も積みっぱなしだし、このままで良いかなと。

 

でも、マルチルーム部でおそらく+10kg。

 

 

パイプファンは取り外すと面倒な事になるので残置確定だし・・・

 

 

リアベッドのかさ上げ用木材も上段は天井高不足になるかと思い撤去。

 

 

下駄を履かせた状態だと、2段目のベッドの天井高が40cmを切ってしまうので、50cm以上を確保しようとすると、下駄は撤去が必要かなと。

 

下段は天井高確保には問題がないので、そのまま残置。

 

このリアベッドの天井高について、陸運局の検査官からは、「乗車定員6名の車の場合、乗車定員の1/3= 2名分の就寝スペースが確保できれば問題ないので、バンクベッド+ダイネット部だけでも条件を満たせそうなので、リアベッドは就寝スペースの条件を満たしていなくても問題ないかも」とのコメントが(汗)

 

なぁ~んだ、それならリアベッドの板は撤去してもおとがめなしなのか・・・

 

車両重量を減らすためだったら、リアベッドの板も撤去すれば結構効きそう。って思ったのですが、そう簡単な話でもないのかも・・・

 

って話もありましたので、それは、また後日・・・

 

まぁとにかく、いらん事しすぎて、まさかの重量増加状態となってしまっている我が家のコルドバンクス。

 

バゲージスペースには、まだ荷物固定用フックも残ってますが、これはこのまま残置。

 

 
でも、重量測定に備え、今回は、ボイラーの水抜きまできっちりやったというのに、200㎏オーバーって(汗)

 

 

車両重量測定以来、この200㎏オーバーという数字がずっと脳裏にこびりつき、私を悩ませています・・・

 

また、実際の運用状態での車重はもっと重かった訳で、積んでいた荷物も実測して足すと、現時点の運用状態の無謀な荷重状態が判明すると思います。

 

それから、まだ重大な事案がありまして・・・

 

現状で記載事項変更、または構造変更の可能性が高いことが判明したのもありますが、さらに、1点、大きな懸念事項が・・・

 

それは「軸重許容限度」の数値。

 

陸運局での実測値では「軸重許容限度」という項目が。

 

「前軸」=「1800kg」

「後軸」=「2300㎏」

 計 「3700kg」

 

 

それに対し、バンテック社が車内に掲示している「許容限度荷重」(耐荷重)というものが。

 

「前軸」=「1750kg」

「後軸」=「2550㎏」
 計「3820kg」

 

 

「軸重許容限度」と「許容限度荷重」(耐荷重)の関係は?

 

ん?? 現時点で「前軸」の実測値が「1800㎏」ということは、バンテック社提示の「許容限度荷重=1750㎏」をすでに超過??

 

さらに、陸運局から提示された「軸重許容限度」の合計値 「3700kg」に対し、実測値は「3660kg」で余裕があと「40㎏」?


この「許容限度荷重」と「軸重許容限度」の数値が無知なオッサンを悩ませ、狂わせることに・・・

 

さて、車検ネタ、たかが車検、されど車検・・・

 

まだまだネタがつきません(笑)

 

もうしばらく車検ネタが続きますが、お付き合いいただけましたら幸いです。

 

ではでは。

 

つづく・・・

 

 

先日、陸運局で車両重量等の参考測定を受けて、いよいよ来週に予約した車検にむけて無駄な抵抗?を開始しました。

 

我が家のコルドバンクス、現時点で車両重量が3330kg。


車検証記載データから200kg増加ということで、めでたく?「記載事項変更」または「構造変更」が必要に(汗)

 『車検にむけて・・・陸運局の事前重量測定で露呈した衝撃の事実。運転手も車も減量が必須か(汗)』本日は、陸運局へ。 以前の燃料タンク交換時、改造申請をしようとしたところ、ローン中の我が家のキャンピングカー、所有者が信販会社になっており、信販会社からは改造…リンクameblo.jp

 

今回、陸運局の検査ラインで車検と同じ流れで車両重量を測定しましたので、おそらく、陸運局の車両データーベースに現在の車両重量等のデータが記録されたはず。


なので、我が家のコルドバンクスの場合、今さら、重量増は知らないふりをして、通常の車検手続きをした場合、NG判定をいただく事になると想像できるので、ここはちゃんと対応しようかと。

 

ちなみに「記載事項変更」と「構造変更」の違いは、車両寸法に変更が発生するかどうかという事らしく、「記載事項変更」で進めるには、リアのサイクルキャリアとラダーを外す必要があるとのこと。

 

面倒くさいと思う反面、今後の事を考えると、キャリアとラダーを外すことを決断しました。

 

 
ということで、昨日、仕事の合間、お昼休みにさくっと作業。
 
思ったより簡単にサイクルキャリアもラダーも取り外しができました。
 
サイクルキャリアの下部は「トルクス」ネジでしたが、幸い工具はあったので、20分ほどで作業は完了。

 

サイクルキャリアがなくなると、ほんとすっきり(笑)

 

実はサイクルキャリア、以前から、相方さんから「頭をぶつける」「リアカメラの映像が歪んで見える」「駐車時に後ろの見切りが悪い」とクレームの嵐で、「外せ外せ」と攻撃を受けていました。

 

その相方さん、サイクルキャリアがなくなった後ろ姿を見て歓喜しておりました(汗)

 

 

たしかにモニターから見える景色が、とてもすっきり(笑)

 

ただ、今までだったら我が家の駐車場の場合、後ろの塀にサイクルキャリアが先に接触するので、バックを無造作にやってもボディは無事でしたが、今後は慎重にバックしないとシェルを破壊する事になるので、サイクルキャリアがなくなるのも、良し悪しか・・・

 

いやいや、サイクルキャリアが付いていても、ちゃんと慎重にバックしなはれって事ですよね(笑)

 

 
そして夕方、ピカピカになったフロントのMCBブラケットも取り外ししました。

 

車検経験者の皆さまと相談したところ、やはり、余計な突っ込みを受ける可能性があるものは排除しておいた方が無難だろうって。

 

 

一応、復旧前提なので、現状の写真だけ撮っておこうかと・・・

 

 

作業途中で写真を撮る事を思いついたので、すでにボルトが緩んでいるのはご愛敬(笑)

 

 
大きなボルトは、さすがに緩めるのに力がいりましたが、ラチェットレンチにイレクターパイプを差し込んで、力業でゆるめました(汗)

 

MCB、3本セットの一番前、フロントだけですが、取り外しましたので、走行感覚がどう変わるのか・・・

 

またインプレしたいと思います(笑)

 

ということで、来週の車検にむけて、無駄な抵抗をしてみたというお話でした。

 

車検ネタは、まだまだつづく・・・(汗)

本日は、陸運局へ。

 

以前の燃料タンク交換時、改造申請をしようとしたところ、ローン中の我が家のキャンピングカー、所有者が信販会社になっており、信販会社からは改造申請の許可をもらえませんでした。

 

今回、車検受検にあたり、万が一、重量誤差が100kgを超えた場合、記載事項変更、あるいは構造変更が必要となる可能性があり、万が一の事態に備え、名義を自分に書き換えしておこうと。

 

名義を書き換える=信販会社のローンを全額返済するということ・・・

 

そのために、信販会社の20年ローンから労働金庫の10年ローンに借り換え。

 

労働金庫のフリーローンは用途が多様で、自動車ローンの借り換えも可能で、その場合、無担保で、自動車の名義は本人名義で良いと。

 

労働金庫からの入金により、信販会社のローンを完済後、Web申請で必要書類を請求。本日、陸運局へ出向き、自分で名義変更手続きをしました。

 

車の名義変更は初めての経験でしたが、陸運局の皆様は親切で、書類不備も丁寧に指導いただき、無事、名義変更が完了。

 

ということで、返済期間を10年短縮、支払額は倍増となりましたが、無事、名義変更を果たしました(汗)


さて、名義変更完了ついでに、車両重量の測定と、内装のDIY状態を事前に相談しようかと。

 

先週、陸運局に相談したところ、ユーザ車検と同様にWebで車検を予約し、手数料を支払いし、検査ラインに入れば計測と相談に乗れますとの回答をいただき、名義変更手続きと同日に「構造変更」コースを予約。2300円の手数料を支払い、検査官に車重測定と内装のチェックをしていただきました。

 

検査受付窓口で、受付を済ませ、指示された「新規」のラインへ車を進めます。

 

「通常車検」のレーンは大渋滞の行列ができていましたが、「新規」のラインはガラガラで、私の車の前には三菱コルト、後ろにはワンダーシビックが。

 

はじめて陸運局の検査レーンに入りました。

 

そして、前タイヤを計測装置に乗せて下車後、前軸の測定。

 

あわせて、全長、全高、全幅も測定。

 

つづいて再度乗車し、車を移動、リアタイヤを計測装置に乗せて、後軸の測定へ。

 

その後、ダイネットスペースをチェックいただき、計測終了。

 

車をラインから出し、ライン外に駐車後、事務室で待機するよう指示されました。

 

事務室で待機すること10分程度で結果の説明が。

 

待機している間、検査官の皆様の会話が耳に入っていて、なんだか微妙な表情だったので、ちょっとドキドキしていたのですが、受け取った結果はコレ。

 

色々と衝撃の真実が・・・

 

こちらが本日受け取った審査結果通知書。

 

私の場合、車検ではないので、車検書類で結果を教えてもらっただけですが、

 

注目の車重は、空車状態=車両重量が3330㎏! 定員乗車=車両総重量は3660㎏!

 

 

ちなみに、名義変更後、受け取った車検証の値は・・・

 

空車重量=車両重量 3130㎏、定員乗車=車両総重量は3460kg ・・・

 

 

そうです。車両重量誤差は、100kg以内に収まるどころか、楽勝で200kg超という衝撃の事実が判明(汗)

 

さらに、軸重許容限度が3700kgということで、車両総重量との差がわずか40㎏・・・

 

検査官からは、現状だと「構造変更」が必要との冷静な回答が。

 

 

このところ約2週間かけて、車内の荷物を片付け、今後の車検時に片付けたくないものだけを残置。

 

片付け前

 

 

残置物は

 

搭載品は

 

・サーキュレーター

・ラップル

・モニター×2

・家庭用ワンドア冷蔵庫

・電子レンジ

・スペアタイヤ

・ジャッキ

・三角表示板

 

DIYの残置物は

 

・バンクベッドの荷物転落防止ネット

・運転席後ろの仕切り用ロールスクリーンリアベッド用下駄(下部のみ)

・ダイネットサイドのドリンクホルダー

・冷蔵庫上部の収納引き出し

・ポタ電設置場所のオリジナル棚

・家庭用パイプファン などなど。

 

 
テーブルは1年ぶりくらいに純正品に戻し、ポタ電も全撤去。
 
ポタ電の収納用の箱、お座敷モード用クッション、ワンコ用階段、ワンコトイレ用トレイなどはすべて車外へ。
 
 
ポタ電 エコフローデルタMAX2+増設バッテリー×2台も車外へ。棚の引き出しはそのまま、中味だけ取り出し。

 


タンク関連ですが、生活用水は全部抜いて、ボイラー内の水も排水、排水タンクも綺麗に空っぽに。

 

燃料は満タン状態にしてみました。

 

ちなみに、降ろした荷物は、折り畳みコンテナ 12個!!

 

これは、また後日、重量測定してみようと思いますが、頑張って、自分なりに、車内を極力空っぽにし、結果を楽しみにしていたのですが、まさかの200kg増という結果には、本当にショックを受けました。

 

ソーラーパネルで40kg、配線も含めると約50kg増かと。

 

燃料タンクは本体20kg、燃料30㎏で約50㎏増かと。

 

これですでに100㎏(汗)

 

あとの増加要因は・・・

 

・スペアタイヤ +25.4㎏

・レカロシート&レール +13kg

・サイクルキャリア +8kg などなど。

 

image

 

また、本日の測定値では全長が535㎝になってますが、検査証では497㎝。

 

これを検査官に確認すると、サイクルキャリア、リアラダーは指定部品ではあるが、構造変更、記載事項変更の手続き時には、現車確認で、現状を測定するので、指定部品であっても、測定対象になるとのこと。

 

ちなみに、新車持込検査時の写真を見ると、リアラダーも付いていないとの事・・・

 

 

今後の対応ですが、現状で車検を受けた場合、全長、車両重量が変更になるので「構造変更」

 

リアキャリア、リヤラダーを取り外す事で全長に変更がなく、車両重量の変更だけであれば「記載事項変更」との事。

 

どちらにしても、最低限「記載事項変更」は必須となりました(汗)

 

車検前の状態からすると、かなり頑張って軽量化したつもりでしたが、結果としては想定外の重量増加に、さらに車両寸法の変更まで必要という最悪の事態となりました(汗)

 

今後の対応については、車検整備はトヨタディーラーさんにお願いし、車検は、専門業者さんか、自身でのユーザ車検を考えていますが、とりあえずはトヨタディーラーさんに相談してみようと思います。

 

今日、陸運局で分かった事実については、今後、バンテックさんにも確認、相談をしようと思います。

 

事前に車重を測定していない場合、車両重量変更対応なしで車検に通ってしまうのが実態のようですが、私の場合、相談とはいえ、陸運局で実際に車両重量を測定してしまった?ので、これから普通にユーザ車検やディーラーさんが持込検査を受けた場合、今回の測定値がシステムに記録されてしまっているので、記載事項変更、構造変更なしでは車検は合格できない状態になったと思われます。

 

これがキャンピングカーの実態であり、車検のグレーな部分ですよね(汗)

 

好奇心旺盛な私は、記載事項変更、構造変更覚悟で陸運局で実測してもらいましたが、皆様は、おそらくこんな無謀な事はされないと思います。

 

ただ、車検受検対策として重量を一時的に軽量化しても、実際に運用している時の重量は、結果的に、車検証記載値から大幅に増量している実態がほとんどだと思いますので、タイヤの耐荷重、空気圧管理、不要な荷物をつまないなど、やっぱりキャンピングカーの運用には、慎重な対応が必要だと、痛感しました。

 

特に、今回の測定結果で気になっているのが、「軸重許容限度」です。

 

車両に貼られたシールの「許容限度荷重」は3820㎏となっており、陸運局提示資料の「軸重許容限度」は3700㎏となっていました。

 

「許容限度荷重」と「軸重許容限度」、これってまったくの別物なんでしょうか?

 

 

今回の検査結果

 

 

この点については、今後、バンテックさんや、トヨタディーラー、あるいは車検に詳しい整備業界の方に、色々と聞いて勉強したいと思います。

 

もし、このあたりに詳しい方がおられましたら、コメント、メッセージでご教示いただけましたら幸いです。

 

以上、陸運局で判明した衝撃の数々のお話でした。

 

車検対応は、まだまだ続く事になりそうです(汗)

 

つづく・・・

 

 

 

はやいもので、もう10月。

 

このところ週末は、車検にむけた準備を少しづつ進めています。

 

って、我が家のコルドバンクス、車検は11月10日で切れるので、9月には車検を受けるつもりだったのですが・・・

 

なんやかんやと家の用事と、車の荷物の片づけなどで、結局車検はまだ(汗)

 

用事と準備で週末がつぶれ、おかげでワンコとのお出かけも近場のみ・・・

 

あるいは、車を停めたまま、おでかけも無し(汗)

 

ワンコは、週末も、もっぱら近所の公園でまったり散歩という状態が続いています。

 

 

さて、その車検ですが、車検にむけて気になるところが・・・

 

まずは足元のMCB。

 

 

MCBは操縦安定性と乗り心地の向上という面で、かなり効果を感じています。

 

 

 

 

装着時の走行距離は約26,000kmでした。

 

 

MCBフロント 右側

 

 

MCBフロント 左側

 

実は、MCBフロントパーツがタイヤと接触するとの情報を発見し、チェックした時の写真です。

 

MCBにタイヤが接触した痕跡が(汗)

 

 

ちなみに現状は、タイヤは195/80R15、ホイールはノーマルの5Jです。

 『自己責任による禁断のタイヤサイズ変更とエアウィーブによる乗り心地改善の試み』11月に納車されたコルドバンクス。 諸事情により、遠出ができずにくすぶっておりましたが、先日、ようやく三泊四日で北陸へ遠出することができました。 今回の遠征に…リンクameblo.jp

 

 
その後、しばらく経過し、走行距離は29,000㎞を超え、装着後、約3000kmに再度チェック。
 

 

MCB フロント左のパーツの状態は・・・

 

さらに接触した痕跡が広がっているような(汗)

 

 

ハンドルを右側にいっぱいにきった状態でのクリアランスは・・・

 

停車時だとクリアランスはあるようです。

 

 

ちなみに外側も問題なし・・・

 

 

写真の状態は、停車時に据えきりを目いっぱいしてステアリングを保持した状態で固定。

 

遊びがない状態まで目いっぱい切ってますので、車が動かなければ、クリアランスは確保できている模様。

 

 

反対の右フロントを確認すると、こちらも、うっすらと接触した痕跡がありましたが、左側ほどではありませんでした。

 

 

現在の走行距離は31,000kmを超えたところ・・・

 

 
改めてチェックすると、線傷どころか、ブラケットがピッカピカ(汗)
 
ちなみに問題の左タイヤ内側ですが、素人目には現時点では問題はないように見えてます・・・
 

 

その、装着後、1年11カ月のスタッドレスタイヤ・・・

 
冬も夏もスタッドレスを履きっぱなしで約30,000㎞を走破。
 
残り溝はフロント 約9㎜ リア 約8.9mm
 
フロントは、一度、諸事情により交換しているので、リアより少し溝が残ってました。

 

 

 

 

通常だと、フロントの方が減りがはやいかと。
 
 
リアも残り溝はほぼ同じくらい。

 

ただ、やっぱりトレッド面の溝の底には細かな割れが見えるようになってきています。

 

スタッドレスの限界を示すマークを見ると、恐らく、今シーズンでスタッドレスとしての寿命はつきそうです。

 

しかしながら、夏冬ぶっ通しで履きっぱなし、走行パターンは、市内部も結構走ってますので、3トン超の車で、30000㎞走って、残り9mmであれば、コスパは十分かと。

 

ナンカンタイヤ、なかなか良いのではないかと思ってます。

 

って、肝心の雪道、凍結路の走行経験は、ほんの少しですが(汗)

 『車重3トン超&アジアンスタッドレス&ダブルタイヤ・・・カムロードで初めてのスノードライブ』今週末は、京丹後へ・・・ 昨年もお世話になった、友人が営むお宿へ、間人ガニを食べに出かけました。 天気予報は雪・・・ 豪雪、大雪で名古屋、大阪間をはじめ高速道…リンクameblo.jp

 

消耗が遅い?理由ですが、操縦安定性度外視のトラックベースのキャンピングカーで、走行中も、ハンドル操作に気を使い、急ブレーキをかけるような事にならないよう、ゆっくりとした操作と、十分な車間距離のおかげでもあるかと思います。

 

 

今のタイヤでの不満点は、5Jに195/80R15、おまけに空気圧を停車時 4.0 走行中 4.5 くらいという低めの設定ですので、ハンドル操作時の「ぐにゃ」っとした操作感。

 

ナンカンタイヤのインプレで、サイドウォールが結構柔らかいって書かれているものもあるので、ナンカンのスタッドレス自体の特性もあるのかも。

 

なので、本当は、ホイールを6Jにサイズアップするつもりだったのですが、結局、タイミングを逃し、いまだに変更できず(汗)

 

ひたすら展示会とWebで妄想を膨らませるだけの状態が延々と続いてます・・・


『新たな誘惑・・・カムロード用メッキホイール新製品との出会い(汗)』さて、相方さんから足回り変更のOKが出た当日の午後、私は一人で大阪キャンピングカーショーに出かけました。 『足回り問題一歩前進か・・・相方が切れ雨降って地固ま…リンクameblo.jp

 

第一候補はバンテック社で取り扱っている鉄チンホイール。

 

 

 

ダブルタイヤ内側用のシルバー塗装の7本セットをずっと悩んでます(汗)

 

 

あとは、メッキ(スタッパリング)のLTキャンパーズさんのホイールも気になり続けてたり・・・
 
ただ、1年ぶっ通しで装着するつもりなので、メッキだとサビが気になり、こちらの商品も踏み切れず。

 

そんな中、ひそかに思いを寄せている?のが、カーセールスワタナベさんの6Jアルミホイール。

 

本当はこれに行きたいのですが、軍資金が追いつきません(汗)

 

 
それに、なんといっても、最初に書いた、MCBのフロントブラケットのタイヤ干渉問題。
 
ユーアイビークルさんに問い合わせると、標準タイヤの175/75R15からサイズアップし、特にスタッドレスだと、どうしてもフロント左のブラケットが車体の姿勢変化が大きい場合、干渉してしまうとの事。
 
我が家の場合、幹線道路から表の道路に出る時に、ハンドルをフルステア状態で、車体が大きく揺れるので、特に条件が厳しいかと。
 
ユーアイビークルさんにフロントブラケットの改善をダメモトでお願いしましたが、現状でも、当初設定から、かなりせめて薄くされているそうで、引き続き、検討はするとの事ですが、期待薄かと。
 
また、ホイールを変更すると、さらに干渉が悪化する可能性があるので、タイヤサイズ変更するか、MCBをあきらめるか、どっちもやりたくない仕様変更を検討せざるを得ないかも。
 
とりあえず、車検的にはどうなんですかね?
 
静止状態で確認すればクリアランスは問題なくても、車体の姿勢変化で干渉した痕跡があると、車検NGで取り外しって事になるんでしょうか?
 
ちなみに車検は、トヨタディーラーで整備後、持ち込み車検対応になる見込みなんですが。
 
とりあえず、トヨタで事前に確認して、ダメだと言われたら、フロントだけ取り外すことになるのかもしれません。
 
ということで、準備ばかりで進まない車検対応状況のご報告でした(汗)
 
つづく・・・?

 

 

書いてはいけないことかもしれませんが、初めての経験について書きます。

 

今後の状況によっては消すことになるかも・・・

というか、たぶん消す事になる気がしますので、期間限定ブログになると思いますが、先日のコインパーキングでの出来事を書いてしまいます。

 

ある日の朝、大阪市内へコルドバンクスで出かけ、ロック版が上がるタイプのコインパーキングへ駐車。

 

その駐車場は大手駐車場チェーンの駐車場でした。

 

その駐車場は、通行車両の少ない道路に面していて、駐車スペースの前後にも結構余裕があり、なおかつ駐車料金が安かったので、月に数回、利用させていただいていました。

 

こちらの駐車場、産業廃棄物を満載したダンプや、時にはトヨタのコースターが停まっていたりとなかなか突っ込みどころ満載なのですが、当日駐車した時点では、うちのキャンピングカーとひとつ枠をあけて、トヨタのコースターが駐車している状態でした。

 

ちなみにコースターはストレッチされていない通常ボディ・・・。おそらく全長は6m越え、車両総重量は5T越え、車両重量で考えても、恐らく3T越えかと。

 

なんでコースターとうちのキャブコンのフロントのでっぱりが同じなの? ってコースターを観察すると、なんと、後部の輪留めを乗り越えて、フロントの「つら」が合うように駐車されていたんですね(汗)

 

ということで、私は駐車場を離れ、用事をすませ、夕方車に戻ったのですが・・・

 

コースターとうちのキャンピングカー、朝はいなかった車高が低いベンツのセダンの3台のワイパーに、それぞれ紙が一枚はさまれていました・・・

 

内容は、駐車場の約款上の車両規制に適合しないので、今後、利用しないようにとのこと(汗)

 

 
ちなみに車両条項の部分はこちら・・・

 

 

参考に駐車場運営会社のWebページを調べてみるとそこにも約款が掲載されていました。

 

約款を確認すると・・・

  1. 4. 駐車することができる車両
    1. (1) 〇〇〇〇内(←コインパーキングの名称)に駐車することができる車両は、下記の基準に該当するものに限るものとし、これ以外の車両を駐車することはできません。但し、駐車場及び駐車スペースによっては下記以外の基準を設けている場合もあります。
  1. (2) (1)の基準に該当する車両でも、下記の車両は駐車することができません。
    1. 最低地上高が25cmを超える車両等、車両入庫認識装置が作動しないおそれのある形状の車両。
    2. オート・レベリング機能等を有し、車両高が変化する車両。
    3. エアロパーツ装着車両等、ロック板との接触により入出庫障害を起こすおそれのある車両。
    4. 無登録車両、車検切れ車両等、一般道路を走行することが禁じられている車両。
    5. 自動車登録番号に覆いがされ、又は取り外されている車両等、登録番号自動認識装置による読取りが困難な車両。
    6. 自動車登録事項の変更があるにもかかわらず変更登録手続きが済んでいない車両。
    7. 仮登録中の車両等、車体の特定が困難な車両。
    8. 付属装着物等があり、接触により駐車場施設もしくは機器又は他の自動車の損傷を発生させるおそれのある車両。
    9. 大型特殊、建設用特殊等の特殊な用途の車両等で、駐車場施設又は機器に損傷を発生させるおそれのある車両。
    10. 危険物、有害汚染物質、その他安全もしくは衛生を害するおそれのある物又は悪臭発生もしくは液汁漏出の原因となる物を積載した車両。
  2. (3) (1)(2)の規定の適用に際しては、車両の付属装着物及び積載物、乗員等を含めて判断するものとします。
ということで、私の車両の場合、
 
車検証上の数値でいくと、全長はOKですが、全幅、全高、車両重量がNGとなります(汗)
 
なので、〇〇〇〇パーキングは、おおむね上記の写真の数値が約款で表記されているので、カムロードクラスのキャブコンの大半は、原則、全国の〇〇〇〇パーキング(かなりシェアの高い有名な業者さん)は利用不可となってしまいます(汗)
 
そして、実はこちらの業者さん以外のコインパーキング(のほとんどすべて)も大半は約款に記載されている駐車許可条件は、ほぼ同じ内容ですので、カムロードクラスのキャブコンは約款に違反するので、日本全国のコインパーキングは利用できないことになるかと思われます。
 
最近は、カムロードクラスのキャブコンでも、駐車枠 5m×2m に駐車可能なすこし小さめのサイズのモデルが販売されていますが、車両総重量で2.5T以下のモデルは、ほぼ皆無ではないかと思いますので、おなじく駐車NG対象車両になるかと・・・
 
※参考にトヨタのWebでダイナの諸元表で車両総重量を確認すると、一番軽量と思われる1.25t ガソリンモデルでも3.0Tを超過しているので、シェルや各種装備を積載しているキャンピングカーは、ほぼ全滅かと。
 
車両総重量だけで考えると、ハイエースもダメなモデルが結構あるのではないかと思います。
 
またコインパーキングには荷物を満載した2トンクラス標準幅のトラックやダンプが駐車されているのも良く見ますが、これもダメだと思われます。
 
で、その問題になる約款とは何なのか?
 
約款についてWebで調べたところ「AI」の回答として
 
約款(やっかん)とは、不特定多数の顧客と迅速かつ効率的に取引を行うために、事業者があらかじめ作成しておく定型的な契約条項の総体です。

例えば、電車やバスの「運送約款」、電気やガスの「供給約款」、インターネットサイトの「利用規約」などがこれにあたります。約款は民法で「定型約款」として定義・規律され、一方当事者による一方的な契約内容の変更を制限し、相手方の利益を保護する仕組みが設けられています。
 
それでは、「約款」に違反した場合のペナルティを調べてみると・・・
 

具体的なペナルティの例

  • 損害賠償請求:

    事業者に生じた実際の損害額に基づいて、違反者に対して金銭の支払いを求めることができます。

  • 契約の解除・利用停止:

    契約を解除したり、サービスアカウントの利用を一時的または永久に停止したりすることがあります。

  • 違約金の請求:

    利用規約に違約金に関する定めがある場合、それを請求できます。ただし、その金額は民法上の損害賠償の平均的な額を超えると無効になる可能性があります。

 
それでは、本当は守らないといけない約款を(仮)に無視して、コインパーキングに駐車する前提で考えてみます。
 
このペナルティを具体的に考え、駐車場選びを考えると・・・
 
注意しないといけないのは
 
・出入口ゲート式駐車場の料金支払い装置やその上の屋根
 ⇒高さ、全幅が影響 ⇒ 装置や屋根への接触による破損
 
・ロック版が起き上がるタイプの装置
⇒車両総重量が影響 ⇒耐荷重が車両総重量前提の設計と想定すると駐車時に装置へ過負荷による損傷
 
・ぎりぎりの駐車枠、あるいは駐車枠からのはみだし
⇒隣の駐車車両からの苦情⇒営業妨害という解釈?
 
ネットの検索結果には、そもそも約款に違反して駐車している時点で、想定されている駐車スペースには駐車できないという解釈が成立し、決められた場所以外の駐車として、損害賠償請求の対象になるリスクがあるとの解釈もあったり・・・
 
キャンピングカーユーザの立場としては、もう少し駐車条件を許容していただき、コインパーキングでもキャンピングカーが正々堂々と駐車できるようにしていただきたいと思う反面、仮に、自分がコインパーキング駐車場を経営する立場となると、やっぱり厳しい条件にしたくなるわなぁって思ってみたり(汗)
 
最近はカメラでナンバーを認識するシステムが導入されゲートやロック版のない駐車場で、なおかつ駐車枠も広めの駐車場も増えていますが、そんなカメラ認識の駐車場であっても、約款は、ほぼどこも共通で、車両総重量、地上高は従来のゲート式駐車場と同じまま・・・
 
結局、キャブコンが正々堂々と駐車できる駐車場は、観光地のバス用駐車場、予約式駐車場のタイムズのBの駐車場枠が大きなところくらいなのかもしれません。
 
私はキャブコン購入後、まもなく2年になりますが、これまで、いけない事と知った上で、コインパーキングに駐車させていただいてきました。
 
できる限り邪魔にならない駐車枠を選んだり、極力、カメラ式やゲート式でも出入りが問題にならない駐車場を選んできましたが、やっぱり、ロック版式駐車場しかない場所もあり、約款ではダメだし、ロック版の装置には良くないよなぁ・・・って思いながら(汗)
 
今回、警告書を頂戴したコインパーキングも、これまで約2年間使ってきて、はじめての警告書でした。
 
こんな事を書くと、厳しいご意見をいただきそうですが、コインパーキング会社も、通常は約款に適合しない車の駐車を黙認しているのではないかって思ってます。当然、約款は守らないといけない事は承知していますので、これはキャンピングカーユーザーに都合の良い解釈です。
 
で、今回は、なぜ警告書をもらうことになってしまったのか?
 
おそらく、全長6m越えのコースターが駐車されていて目立っていたところに、うちのキャブコンも駐車したので、悪目立ちし、駐車場会社としては、コースターの駐車を見過ごすことができず、コースターに警告書を貼るとなると、同様に約款に適合しない、うちのキャブコンと、おそらく最低地上高が低すぎるベンツも見逃すことができなくなって、3台すべてに警告書を貼ったのかなと都合の良い想像をしています。
 
ここまでのブログを読まれた方からは、色々とおしかりを受けそうですが、本来、約款を順守するとなると、キャブコンをコインパーキングに駐車することはできないという事を再認識する事となった今回の出来事。
 
キャブコンユーザの皆様は、コインパーキングで警告書を貼られた経験、あるものなのでしょうか?
 
※約款に抵触している事を知った上で、コインパーキングに駐車し続けてきた私は、非難されても言い訳はできない事は承知しています。軟弱者なので、厳しい突っ込みはご容赦、お願いいたします(汗)
 
炎上する可能性が高いブログなので、短期間で削除する可能性が高いですが、皆様の経験談、お聞かせいただけましたら幸いです。
 
あの小さな文字の約款、駐車できるコインパーキングがあるのか、ちゃんと読みまくって、調べてみようと思います。
 
大手のコインパーキング運営会社に正面切って交渉しても、門前払いされるだけでしょうし、場合によると、逆に刺激することとなって、現状黙認されているのではないかという点についても、問い合わせ確認をされてしまうと、四角四面の回答をしないといけないと思われ、厳しい回答になる可能性があるので、おそらく何もできない、いや、何もしてはいけないのかなって勝手に思っています(汗)
 
追伸 コメント欄には書きにくいと思いますので、コメント欄は閉じさせていただきます。

経験談等ございましたらメッセージいただけると幸いです。メッセージ内容は公開することはありません。個人の勉強ネタにさせていただきます。

以上、よろしくお願いいたします。
 
 

我が家のキャンピングカー、購入後、まもなく2年ですが、そんなに長期旅には行けてません(汗)

 

ほぼ日帰り温泉やお買い物の日常使いがほとんど・・・

 

まぁ、もともと長旅は、退職後のお楽しみで、まずは準備って事で、ひたすら準備に明け暮れているという感じでしょうか(汗)

 

さて、そんな我が家のキャンピングカー、購入動機のひとつが、ワンコとの旅に備えてというのもありますが、日常でも、ワンコと一緒にいる時間を少しでも多く確保したいって思いもありました。

 

で、日常使いでも、ワンコをキャンピングカーに載せて、ウロウロ・・・

 

助手席にレカロを入れたものの、結局は、ワンコシートになってたりもします。

 

 
先日も、コストコへ買い物に行きましたが、当然、ワンコも一緒。
 
買い物中は、車内でお留守番をするだけなので、買い物にワンコを連れて行くのもどうか?
 
って、考えたりもするのですが、家で留守番するより良いのでは?
 
と、日常の買い物でも、結構ワンコと一緒にでかけてます。
 
今回は、コストコで、ワンコの為におもちゃを買ってみました。
 

 

これには理由があるのですが・・・

 

理由はこの方、晴三君です。

 

 

いつも助手席を占有する晴三のために、

コストコでワンコ用シートを購入。

 

それ以来、いつも機嫌よくご乗車いただいているのですが・・・

 

 

ご覧ください・・・

 

 

設置後、半年もしない時の写真ですが・・・

 

 

もう、ボロボロ(汗)

 

 

走行中、お留守番中、ひまにまかせて噛み噛みしてはりますので、ボロボロです(汗)

 

 

あまりにもみすぼらしくなったので、7月の晴三の誕生日に、またまた、コストコで2代目の晴三シートを購入。

 

 

新シート、時には麦も・・・

 

 

でもこの新晴三シート、やっぱり晴三の餌食に・・・

 

 

まぁ、それでも基本的に、ご機嫌さんでご乗車いただいていると思うのですが。

 

 

我が家の3ワンコ。

 

 

時には仕事帰りに勢ぞろいでお出迎えもしてくれますが、晴三は、吠える事が趣味なので、お迎えしてくれてもこんな感じに(笑)

 

 

毎日の日課、公園での散歩では、自宅から公園までの道中は、いつも3ワンコ、一緒に狭いカートに押し込んで通ってます。

 

 

そんなワンコですが、お犬様同士の序列問題もあるようで・・・

 

ヨークシャーテリアの長男 ゴン吉は、末っ子のダックス 晴三に、なにかと当たり散らし、理不尽に切れまくってまして、はたから見ていても、晴三が不憫でしかたありません(汗)

 

 

晴三は、序列をわきまえ、ゴン吉からの、理不尽な仕打ちにも、一切反撃もせず、ひたすら耐え続けているので、きっとストレスが満載だと思います。

 

その結果、ストレス解消に、ワンコシートや、ブランケットなど、手あたり次第に噛みまくるのではないかと・・・

 

 

そこで、晴三のストレス解消に、少しでも役立たないかと、コストコで車用のオモチャを仕入れてみた次第。

 

晴三の反応は・・・

 

正直、イマイチみたいな気もしますが、とりあえずは、ワンコシートにおもちゃを咥えていったので、今後、少しは役立ってくれるものと期待したいと思います。

 

 

コストコで、同一敷地内のロピアの開店までの待機時間、ふと見ると、麦が爆睡中・・・

 

車内で爆睡する麦を見ると、日常使いが大半でもキャンピングカーを買って良かったなと自己満足(笑)

 

当事者のワンコはどう思っているのかわかりませんが(汗)

 

 
出先でもリラックスできる空間を確保できるキャンピングカー、買って良かったとは思ってますが、ワンコはどう思っているのか、麦の寝顔を見て、ふと考えたのでありました。
 
そんな事を考えながら、11月の車検の準備もしなければ・・・
 
そして、いよいよ来年からキャンピングカー、本格稼働にむけて、さらに快適化を進めたいと思います。って、まだいじるのか・・・
 
つづく

 

 

いよいよ初めての車検が2カ月後に迫ってきた我が家のキャブコン コルドバンクス・・・

 

車検にむけて気になる事が・・・

 

一番気になっているのは、車両重量のこと。

 

内装編で集成材DIYによって重量が増加している事を書きましたが、我が家のコルドバンクス、それ以外にも重量が増える原因となっているブツがいくつかあります。

 

まずはタイヤ。

 

175/75R15から195/80R15に変更。

 

 
こちらがノーマルの175/75R15
 

 

195/80R15 リアタイヤ

 

 

175/75R15 リアタイヤ

 
スペアタイヤも195/80R15でお揃いに・・・

 

 

サイズアップして、乗り心地、安定性が向上した見返りに、タイヤ7本分の重量増加が・・・(汗)
 

あとは運転席周りの断熱材、防音材追加。

 

これも、エンジン音が静かになり、断熱性もあがったと思いますが、それなりに重量増になっているかと。

 

 

そして、紆余曲折を経て装着した95L燃料タンク
 
タンク自体の重さの増加+燃料 35L分 で約50kg増・・・(汗)
 

 

ノーマル 60L燃料タンク

 

 
長距離ドライブでの安心感と、近場で使う時の燃料補給頻度の低下など、メリットは多いですが、やっぱり重量はかなり増えることに。


あとは、操縦安定性、乗り心地改善につながったと感じているMCB(モーションコントロールビーム)

 

本体、取付ステーともに、それなりに重量が・・・

 

 

フロント

 

 

センター

 

 

リア

 

 
3本あわせると、まぁそれなりに重量は増えているかと。

 

最後は、最近施工した380Wソーラーパネル×2枚

 

 

1枚あたり20KG、2枚で40KG・・・ 

 

 

ソーラーパネル2枚 40㎏、この重さが車の一番高いところ付近に載ると、運転中に色々と感じることが出てきますが、それはまた別途書きたいと思います。

 

でもこれだけ大きなソーラーパネルを搭載すると、給電面では、ほんと電力不足による不安とは「さようなら」できたかなと。

 

タイヤ、断熱、遮音、燃料タンク、MCB、ソーラーパネル・・・
 
どれも快適性向上に大きく貢献してくれてはいますが、反面、重量は増えてます(汗)
 
「ちりも積もれば山となる」
 
単品の重量測定はできていませんが、きっと数々の部品の積み上げで、それなりの重量増になっているかと思います。
 
さて、これまでにおさらいした増えた重量が車検に影響するのかしないのか・・・
 
確認はこれから・・・
 
さてどうなりますやら。
 
つづく
 

いよいよ初めての車検が2カ月後に迫ってきた我が家のキャブコン コルドバンクス・・・

 

全高、全長の不安もありますが、最大の懸念点、それは重量です。

 

快適化、快適化・・・

 

調子に乗ってDIYをいまだに継続中・・・

 

特に内装は、合板製の純正パーツをもぎ取って、集成材加工をやりまくり・・・

 

集成材を使うことで、パーツ重量が激増・・・

 

合板パネルを駆使し、少しでも軽量化しようとしているバンテックさんの苦労が水の泡に・・・(汗)

 

そのDIYの結果の重量増について、現状がどうなっているのか重量増加部をチェックしてみようかと。

 

まずは現在進行形で作業中の運転席とダイネット部の境界のロールスクリーン。

 

集成材で木枠の土台を作り、IKEAのロールスクリーンを取付。

 

下部の木枠に加え、運転席後部のパネルも純正パーツをもぎ取り、集成材に変更・・・

 

ロールスクリーン取付と同時に、セカンドシート、シートバック部への細工やILis操作パネル、照明の移設などなど、いくつか細工をしたかったので、純正パネルを破壊し、穴あけ、ビスうちが自由にできる集成材に変更。さすがにこれはノーマル戻しは無理(汗)

 

この作業ついでに、行き場のなかった本や地図、書類を入れるファイルBOXがハマるように、土台の木枠部の溝をいじってみたり・・・

 

ロールスクリーンははずそうかと思ってますが、土台の木枠は外すのパスしたい・・・

 

 

また、このパネルと隣接する場所に、ポタ電用の棚と、小物を入れるための引き出しを追加。

 

もともとの純正TVラックが邪魔とか言って、純正TVラックを破壊したのに、結局、ポタ電用のラックを自作。

 

この棚ですが、ポタ電の排気を甘く見ていて、ポタ電設置後に、ポタ電の向きを変更したり、バンクベッドに上る時の足場を兼用できるように、途中で仕様を変更して造作をし直して巨大化(汗)

 

 

片付けの苦手な私、デジカメやらパソコン用充電ケーブルやら、工具やらが車内に散乱継続中(汗)

 

いまだに快適化作業中なので、工具やら材料をあちこちに積みっぱなしで片付いていません。

 

しかしながら、少しでも物を整理できないかと、ポタ電用の棚下に引き出しを増設し無駄な抵抗を・・・

 

行き場のなかった小物を無造作に放り込んで自己満足(笑)

 

さすがにこれは取り外しはしたくないので引き出しの中味と、ポタ電を降ろすくらいしかできなさそう・・・

 

 

集成材は関係していませんが、ソーラーパネル搭載時に換気扇を追加

 

 

これまた集成材は無関係ですが、飲料水用小型タンクの増設

 


テーブルは折り畳み&車外持出可能なアウトドア用テーブルに交換。

 

 

そのテーブルの下には、ポタ電や色々な雑物を格納をでき、お座敷化が簡単にできるようBOXを増設・・・

 

 

一応、車検を考え、取り外しできるようには考えてはいるのですが、これまた外すの面倒くさい汗)

 

 

テーブルを支える脚、お座敷化のための自作マット、ワンコ用階段は、お約束の集成材・・・

 

これも一旦、ノーマルに戻したり、取り外しが必要かと。

 

 

あっ、それにテーブルを乗っける土台兼用で、窓枠下にも集成材の土台兼ドリンクホルダーを増設。これは取り外しは見送りたい(汗)

 

 

あとはバンクベッド部の荷物落下防止用ネット。

 

せめてネットは外すとしても、木枠とディスプレイはそのままか・・・

 

 

お次は、家庭用冷蔵庫と引き出しの増設。

 

 

この引き出しの使い勝手が良くて、味をしめて、TVラック下にも引き出しを追加することに。

 

冷蔵庫と引き出しの中味は降ろすかな。

 

 

あとは、エントランスドア回りの手すりと枠も追加。

 

コルドバンクス破壊活動の第一歩は、このエントランスドアの枠から始まったのでありました。

 

この木枠を固定するため、あちこちにビスを打ち込んだ事で、新車を破壊する事の自制心がなくなりましたが、これも取り外しは見送りたい・・・

 

 

エントランスドアの次にやったのが、後部ベッドの下駄と、固定用フックを取り付けるためのカーテンレール取付。

 

折りたたみ自転車を立てて収納できるように、純正のベッドの土台に集成材を載せて固定しています。

 

これは下駄は外せますが、レールは無理(汗)

 

 
と、久しぶりに快適化という名の破壊活動を振り返ってみると、ほんと、やばいくらいの重量増加ネタが満載です。
 
内装関連の集成材工作物は、できるだけ取り外して降ろそうかと思ってますが、車両重量の増加は、そこそこありそう。
 
と言いながら、我が家のコルドバンクスの重量増加ネタは、他にもあるので、次回に続く・・・(汗)

以前に淡路島へ行った時に撮った写真です。

 
 
好天と展望に気をよくして、自己満足用写真を撮りました。

 

 
で、その時の写真を見ていて、サイドからの写真がふと気になりまして・・・

 

ソーラーパネルの後端部が思った以上に高さがあるなと(汗)

 

これ、車高、大丈夫かなぁ・・・

 

※重量の心配もあるのですが、それはまたの機会ということで(汗)

 

というのも、早いもので、我が家のコルドバンクス、車検が11月に迫っていて、今年からの改正で、車検が2カ月前から受けられるとなると、もう、日にちがありません。

 

ということで、気になる全高、全長をチェックすることに。

 

我が家のコルドバンクス、タイヤを195/80R15に変更、ソーラーパネル搭載時、ベースに5cm角のアルミフレームを敷いて、そこに厚さ約4cmのソーラーパネルを載せてます。

 

もともと、コルドバンクスの車高の最高地点は、おそらくMAXファンの部分だと思うのですが、ちょっと気になりますので、念のためのチェックです。

 

MAXファンは見えていませんが、バンクベッド部も、かなり盛り上がっているので、ソーラーパネルを積んでも、車高には影響ないよなぁって、これまでは何も気にしてませんでしたが、今回の写真を見て、少し不安が・・・

 

こちらが現状。

 

 

下の写真が納車直後に撮ったノーマルサイズのタイヤの時の写真。

 

今のタイヤサイズを見慣れると、足元がなんだか頼りない(汗)

 

そして問題の車高ですが、車検証上は2950㎜。写真撮影の角度のせいか、少しリアが下がり気味な気もします。
 

 
さていい加減な素人測定でソーラーパネル最後部を測ってみると・・・
 
2920㎜くらいでしょうか・・・
 
思ったより高さがありました(汗)

 

 
ちなみに、タイヤサイズ変更による車高の変化を確認してみると・・・
 
image

 

タイヤの厚さが

 

ノーマル 175/75R15  131.2㎜

 

現状195/80R15 156mm

 

差は約24.8mm みたいですが、あとはサスペンションも変更しているので、その影響もあるのかも・・・

 

image

 

それから、このソーラーパネル搭載時に全長もやばい状態に・・・

 

 

380Wのソーラーパネル2枚を搭載するにあたり、ソーラーパネル後端部が少しシェルからはみ出してまして(汗)

 

これ、パネル搭載時に撮った写真ですが、ボディ後端部から5mmくらいはみ出しているような(汗)

 

 

シェル上部を見ると、結構はみ出しているように見えますが、下部のボディ最後端部分でチェックすると1cmも出ていませんでした。

  

これまでの車検時の経験からいくと、紛らわしい事は極力避けた方が無難かと。

 

ということで、ソーラーパネル装着後、しばらくたってから、突き出たアルミフレームを5mm程度、切断してみました。

 

切断前

 

 

切断後

 

 

この写真の比較ではわかりにくいですが、ソーラーパネル搭載部 最後端から垂らした紐がボディ最後端に接触するようになりましたので、一応、全長は影響ないと思ってます。って、車重問題は別途ありますが・・・

 
車検やリセールを考えると、全高、全長、おまけに車重に影響のある改造は控えた方が良いとは思うものの、やっぱり改造はやめられません(汗)
 
車検に向けて、まだ他にも気になるところがいくつかあるので、続きを書こうかと思います。
 
つづく・・・