演劇人生 -226ページ目

演劇人生

今日を生きる!

一口にデビューと言っても様々だ。

!!

歌手として、俳優として、女優として、新入社員として、画家、音楽家、作家・・・等々。

自分の過去を振り返ってみると、様々なデビューがあった。

世に告知されるようなデビューでも時が経つにつれて色あせ、いつかは忘却の彼方へ置き去られていく。

シラー

役者としての初舞台出演、テレビドラマ出演、キャスター、司会者・・・

様々な仮面をつけてデビューする。

音譜

その全ては、自らの生命がスポットライトを浴びる瞬間なのだ。生きていることの証なのだ。

!!

数日前、一人の女性が、養成期間を経て就職先が決まり研修所に挨拶に来ていた。

憧れのウエディングプランナー!

数日後、婚礼相談員としてデビューする。

!!

期待もあるが、不安が先にたつと言う。

アガリ症なので、自ら初日が心配だと言う。

こんな話をしていても口の中が乾いてくると言う。

心臓が、もうドキドキしていると言いながら、貧乏ゆすりを始める。

ショック!

でもね・・・あなた一人でする仕事じゃないんだよ。

相手がいるんですよ。

自分が通用するかどうかとか、知らないことに突き当たらないかとか、

これまでの勉強で足りるのだろうかとか・・・

しょぼん

勝手に思いを巡らせて悩んでいませんか?

相手がいるんですよ。

相手は何をしにあなたに会うのか・・・

会って、じっくり話を聞いてみなさい。

ビックリマーク

人間ならアガルって当たり前。

ドキドキするのは当たり前だと思うことだ大事で、

アガラナイヨウニしようなどと思うこと自体が自分を誤魔化そうとすることじゃないのですか?

手のひらに人という字を書いて呑み込むなんてとんでもない話で、

人あっての自分でしょう?

ニコニコ

すべてはリアクション!


さ、今日が彼女のデビューの日だ・・・

今頃…どうしていることやら・・・

某ホテルをやめて5年・・・


その友人が、そろそろいいだろうと語りだした某ホテルであった様々な裏話である。

えっ

今日はこれくらいで…というまでの1時間、

ウエディングを担当していた頃の経験話は凄まじいものがあった。

ガーン

仕事自体ハードな上に、

多くの難しいお客様を相手にする。

ショック!

「相手の女は××だ。仕事柄いろいろな人の体を触る。穢れた手で、我が家系を汚されてたまるか」

だから破談になるように手を貸せと言ってきたそうである。

 ※実は、このお客様の披露宴司会は僕がした。

  (ところが、終ってみれば親父は大喜び・・・だったら最初からニコヤカにやれッ!・・・と言いたかった)


中には、一流ホテルを舞台にした結婚詐欺事件…

大学相撲をしていた元力士が、

新婦(になるはずの女性)を騙して600万円をせしめた詐欺事件もあったという。

ビックリマーク叫びビックリマーク

実名が飛び出してくると、「まさか・・・」と、

ビックリするような騙しや、騒ぎ、インチキ事件が山とある。

ビックリマーク

本にしたら絶対に売れる・・・

べーっだ!

こんなことを、驚いたり身をよじって笑ったりしながら聞いてきた。


退職して5年も経てば明かしてもいいだろう・・・というのである。


さ、どうするか・・・・はてなマークビックリマークはてなマーク!!!?ビックリマークはてなマーク!!!?

クチコミネタ:初デートの思い出

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本文はここから

にひひ「お前、女に興味がないのか?」

ニコニコ「あるさ」

にひひ「だったら、彼女の思いを受け止めてやれよ」

えっ「彼女の思いって?」

ニコニコ「彼女がこの大学に入ったのは、旦那を探すためなんだよ。
   実家は大きな温泉旅館をしていてね、親から言われたそうだよ…
   東京の名の知れた大学で、この人となら一生苦労してもいいという男を探して来い。
   婚約してもいいと約束をもらったら、いつ帰って来てもいい。
   お前が大学を出る必要はない。旦那さんだけ学歴持っていればそれでいい。
   そう言われて、彼女、一生懸命探しているんだ・・・」

さらに、

むっ「その彼女が、君に誘いをかけても見向きもしないって話していた」

というのだ。(多少の言い回しは違うだろうが、かなり正確に覚えている)

ショック!「まさか・・・誘いをかけたって、いつ?」

授業で一緒の時には、いつも横に座っては話しかけていると言うのだ。

そういえば、「今日も劇団で稽古ですか?」
とか、「この次の授業は何ですか?」

・・・と、声をかけられたのを覚えているが、
それ以上でも以下でもなかったと思うし、
僕には熱中していることが別にあったので、
聞き流していたのだと思う。

友人は、「誘ってやれよ」と言い、
おれからは彼女にはイエスともノーとも言わないで置くからな・・・

こんなことがきっかけになり、
彼女の行為が目に付くようになったのだが、
しかし何故か、座る場所も、途端に遠くなったように感じる。
音譜
しかし、僕を見る目は以前とは違い、
いつも何かを尋ねているような光をた帯びているように思った。
音譜
一途な女の気持を裏切ると大変だぞ・・・
友人の一人は、このような忠告をしてきた。
プンプン
「いいか、一度誘って抱いてやれ」
などという無責任なアドバイスをする者もいる。

日を重ねるうちに、周囲から聞こえる声も過激になる。

「思いを遂げられなかった女の恨みは怖いぞ」ショック!
「いつかは背中を刺されるかもしれない」ショック!
「自殺されたらどうする?」叫び

これは不条理だ・・・
僕が彼女に何もしていない。
聞かれたことへの返事以上のこともしていない。
勿論、誘いのひと言もかけていない。

だが、何らかのアクションをすることで、
彼女の思いに終止符を打たなければならない・・・
DASH!
日に日にまとわりつくような彼女の目線からも解放されたい・・・
ビックリマーク
このような思いからある日、声をかけた。

「今日、これから「茶房」へ行きませんか?」

彼女は明らかに戸惑いを見せたが、「はい」と同意をしてくれ、
二人揃って喫茶店に入った。
!?
女性と二人だけで来たためしのない僕が、
いつもにない神妙な態度で入ってきたのを見た主人は、
「いらっしゃい」の声も出さずに、
店の中では多少独立気味の席を指差した。

こちらもギゴチないかもしれないが、
親父までが固まっていた。
それが僕への一層のプレッシャーになった。

これが、言ってみれば初デートになるのだろうと思う。

「霧子さん(仮名)、僕は今、演劇のこと以外のことに気を向けられないのです」
オーダーもそっちのけにして切り出した言葉だった。

「は?」

彼女は、鳩が豆鉄砲をくったような顔をして、目を白黒・・・

「大学に婿さん探しに入ったなんて聞きましたが・・・」

芸も何もない直裁的な言い方だが、仕方ない。

「そんなことを誰から聞きましたか?」

「え、違うんですか?」

「わたしは婿探しで大学に入ったりしませんわ。そりゃ、伊藤さんのような方が、
わたしのお婿さんになっていただけるなら考えてもいいですが、
別に急いで決めるつもりもありませんし、まず大学を出て、
大学院にも行くつもりなんです。
そこで美術をしっかり学んで、画商になるのが夢なんです。
実家は温泉旅館をしていますが、兄がおりますから、わたしは気ままなんです」

・・・・・・・ここで、奴にすっかり騙されたことに気づいた。

「そうですか!?・・・安心しました」

つい、こんな言葉が口をついて出てしまった。

何を安心なさったのですか・・・などと聞かれなくてよかった。

大きな温泉旅館の美人オーナーの旦那になり、
着物を着流しにして、湯煙たなびく街を歩きながら、
「いやさ、いい気分だなァ・・・」
な~んてのも…いいかもしれないなァ・・・
ラブラブ!
こんなことを一度も思わなかったかと言われれば、
否定できない・・・一度ならずあったからである。
ショック!
それでいながら聖人君主を装っていなかったか・・・

コーヒーを飲み終わって、

「ね、伊藤さん、穴八幡に行きませんか?」

に誘われて、

「実は弁当も食べたいのですが」

急に身軽になったことと併せて、急に解放されたことから、
筋の外れたことを言ったのだと思う。

「わたしも弁当を持って来ました。一緒に食べましょうか。おかずを交換しましょうよ」
「はァ、いいですね」

そこで、馬場下にある穴八幡に並んで行った。
歩きながら、
彼女の故郷の温泉街を湯煙を浴びながら散歩している姿を想像した。

「楽しそうですね」
「はい。女性とこんな風にして歩くのは初めてですから」
「わたしもです」

こんな会話を交わしながら(…多少のアレンジあり)
社にある切石に腰をかけ、弁当を出した。
「わたしはベーコンとほうれん草の炒め物と焼いた鮭です」
「あゝ。僕もベーコンですよ」

一緒に弁当をあけると、
「・・・???」
彼女の弁当にはベーコンの姿がない」
彼女は彼女で、「伊藤さん、ベーコンって何処にあるんですか?」

「これです」
僕にとって、ベーコンとは鯨のベーコンであり、
彼女にとってのベーコンとは豚のベーコンだったのである。

「あら、これ、ベーコンですか?」
しょぼん
豚のベーコンなんて見たこともなければ食べたこともなかった。
べーっだ!
「ベーコンってこのことですわよ。そんなベーコン見たことがありません」
ついに、食べられるんですか・・・とまで言われた。

「おかずの交換はやめよう」
こう言って、ムシャムシャ食べ終わり、
「じゃ、僕演劇の稽古があるから・・・」
言い捨てるようにその場を離れた。

今は、鯨のベーコンは高級食で、ミッドタウンのスーパーなどでは
50グラムで1,000以上もする。
豚のベーコンの3倍以上はする。
・・・が、当時は、貧乏人のベーコンだったのである。
ビックリマーク
その後、彼女とどうだったのか・・・
さっぱり覚えていない。

初デートにして、この話をせざるを得ないのは、何となく寂しさを覚えるのだが、
おれは当時、高級食材の鯨のベーコンを食べていたんだ・・・
時代が変わればこんなものだ・・・

・・・と思いながら、霧子さんを思い出そうとするのだが、
顔も姿も思い浮かばないのだ。

!?

ただ…「これ、ベーコン?」という声だけが、耳のそばに聞こえてきそうな気がするだけ・・・・

耳

※そういえば、霧子が僕に気があると言って来た奴が誰だったかも覚えていない。

三浦綾子さんが亡くなって8年、

中野の教会で、「召天記念祭」が催された。

僕はクリスチャンではないが、ファンの一人として参加した。

その中で夫君の光世氏が、綾子さんとの生前の思い出話をした。

                                     話をする三浦光世氏
三浦綾子昇天記念祭

三浦綾子さんは、

病気の問屋と呼ばれていた。

結核、脊椎カリエス、帯状疱疹、癌、心臓病、パーキンソン病・・・

様々な病気と闘いながら、

常に命と向き合う生涯を送った。

本格的な作家として仕事を始めたのは、

朝日新聞の1,000万円懸賞小説に入選した「氷点」からである。

その後、「塩狩峠」「天北原野」「泥流地帯」「母」「細川ガラシャ夫人」

「海嶺」「青い棘」「道ありき」「病めるときも」「心のある家」・・・・等々、

僕と綾子さんとの出会いは、

自分の母が他界したことからだった。

しょぼん

北本と言う所の病院にいた母を見舞わない週があった。

ところが、その週に母は亡くなった。

この体験を通して、母についてだけではなく、

父を亡くしたときのことにまで、思いがさかのぼった。

存在していることが当たり前・・・

この面倒を見るのは当たり前・・・

子にとって親であることは当たり前・・・

ニコニコ

このように思っていたことが、

実は、自分にとって、

最も当たり前ではなかったことに気づかされたのだった。


親父とお袋
                             今は亡き父と母(埼玉県飯能市で)

言い換えれば、「当たり前」だと思っていることへの考えを質されたのだ。

人にとって、当たり前に存在していると思われるもの・・・

空気もそうだろう、雨もそうだろう、家も、家族も、友人も、恋人も

・・・いや次第に慣れてきて当たり前になる・・・

親も子も兄弟姉妹も・・・

しょぼん

恥ずかしい話だが、

母が亡くなって数ヶ月ものあいだ、

これに気付かずにいた。

勿論、それ以前はなお更である。

が・・・劇団の友人の父母への思いに接した時、

頭を殴られる思いに襲われたのだ。

僕の心にあった空洞に気付かされたのだった。

・・・恥ずかしい話であるが、事実だ。

!!

学費が親から出てくるのも、

大学を出ても芝居にうつつを抜かし、

仕送りを続けてもらうのも、

親と子の関係であれば当たり前だと思って来たのだ。

が・・・これに気付いたからと言って、

それで埋められたといえるわけがない。

親は死んでしまっている。

いや、考えようによっては、

親を殺していたのではないか・・・とさえ思われた。

!!

初めに、母とは何か・・・考えてみよう。

・・・と手にしたのが、

三浦綾子さんの作品「母」だった。

                       生前の三浦綾子氏
三浦綾子
購入して一気に読みきった。

「ここに親と子がある」

これを演劇にすることで、

他の人たちと一緒に、

親を子を、命を考えられるかもしれない。。。。

メラメラ

誰でもガ必要としている何かが見えるような気がした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このような出会いを通して三浦綾子を知った。

それがもとで、ブログの巻頭に、


いのちを見つめる・・・・

などと生意気な文句をも並べている僕なのです。

                              生前の三浦綾子氏と夫君の光世氏
綾子と光世

女優の直江くんが結婚した。


直江美樹1

中々いいじゃないですか・・・・・・

旦那は海上自衛隊員



直江美樹2

この後、式場に入るが…

チャペルの中でのアナウンスメントに、

「最後の衣裳を調えておりますので」

とか

「これから旅立つ2人・・・」

などと不祝儀用の言葉が羅列する。

・・・これには驚いたァ!