ブログネタ:死ぬまでにしたいこと
ブログネタ:鍋するなら何鍋がいい?
「おい、ほいづ…へ・へ・へびだァ!」![]()
「・・・でねェ、トガゲだ」![]()
「こりゃ…すずめが?」![]()
「何ェだ…こりゃ?」![]()
「サナギだ」![]()
「お蚕のが?」![]()
「んだ」![]()
「鍋さ、りんご合わねェべ!」![]()
・・・まァ、叫びともつかない声が入り混じる。
おそるおそる箸をつける。![]()
食えば食えるもの・・・![]()
こういったものを食うときには、ことばはない。
気持悪さ半分、冒険心半分・・・が、何処かで味わいながら、
無心で食べる・・・いや、食べなければならないのだ。![]()
へびはいいほうだが、トカゲが当たった奴は持ってきた本人だったのを覚えている。
村×という男だった。![]()
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2年前の天童会で、その男の友人が来ていた。
「あいつ死んだよ」![]()
・・・・聞いた途端に言葉が出なくなった。
天に向かって唾を吐くようなことを、しばしばする男だった。
ま、トカゲが原因ではないたろうが・・・然もあらん・・・
非人間食に手を伸ばして食あたりで亡くなったと言われても驚かない存在だった。
さすがの僕も、トカゲは食べなかったが蛇は普段食べていた。
蛋白質とカルシューム摂取に役立ってくれたと思う。
これが貧しい山形時代の「貧乏鍋」の思い出である。
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第2の「貧乏鍋」は大学時代にさかのぼる。
近間に同じ組の男2人と、同郷の男1人が下宿していた。
実家から米が送ってきたと通知が来れば、
2日か3日は、その男の部屋に通いつめて、
昼食と夕食はまかなわせることになる。
4にんいれば、半月は相互交流で食いつなげる寸法だ。
20日を過ぎる頃になると蓄えが底をついてくる。
その頃になると、決まって出てくるのが鍋だった。![]()
八百屋に行けば、白菜の表の葉っぱは捨てられる。
キャベツの表葉も、2~3枚はゴミ捨て場行きになる。
それを頂戴してきて、鍋にするのである。
味噌はツケで乾物屋から仕入れた。
これ等の野菜で餃子も作ったし、
野菜水餃子にして宴会もどきの食事会も催した。
親からの仕送りも使果たす寸前であったことから、
これを「貧乏鍋」と命名して回を重ねたものである。
ものはなかったし、
干からび始めた白菜には、味は滲みやすく甘味があった。
そしてこんにち・・・・・
牡蛎鍋を食べても、あんこう鍋を食べても、
石狩鍋を食べても・・・・
何を食べても、
必ず頭をよぎるのは、
この2つの鍋の思い出なのである。![]()
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そして最近は更に、
あのトカゲ男の表情である。![]()
・・・・そういえば、あの時、
奴が本当にトカゲを食べたのかどうか・・・・
イメージがさっぱり残っていないのである。![]()
奴の操作によって、我輩の記憶が消されたような思いもしている・・・・![]()
鍋・・・鍋は…美味しさと、不思議さと、思い出と、貧乏に満ちている。
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長くなったが、ついでにもう一つ。
鍋でおすすめは、
水を一切使わずに日本酒
を 飲まずに使う。
味はつけず、
ポン酢か胡麻ダレで食べるが、
具のおすすめは黒豚のばら肉と野菜。![]()
コレ、大好きです。![]()
もう一つは、
豆乳鍋。
ただし泡が出るので、
弱火でじっくり食べる。
ほとんどの具材は軽く火を通しておきます。
肉よりは魚介類をメーンにして、![]()
きのこ類・・・
カワハギや鯛、帆立、カキ等々・・・半生でも食べられる新鮮なもので用意します。
コレ、大好きです。![]()
もう一つは、
鶏を一羽買って来て、
骨でダシをとり、![]()
皮は少々炙って油を落としておくといい。
手羽先は叩いてミンチを作り団子(つくね?)にする、
レバーから砂肝…全部つかい捨てるところはない。
赤だし(ハッチョウ)味噌を使う。
濃い目に酒で解いて鶏を入れてグズグズ・・・・
食べ終わって、コシの強いうどんを入れて仕上げるのだ!
コレ、僕大好き・・・![]()
どうでしょう・・・?
ブログネタ:貯金してますか?
何とかしないうちは死ねない・・・・言ってみれば、
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今日は晴れた。
昨日はカレーを食べた・・・・
こんな楽しみがあるうちは貯金のことなど気にしない。
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親父は借金が大嫌いだった。
すべて現金精算の男だった。
それに引き換え我輩は、つけ、後払いの男に成長した。
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大学時代の友人からの影響・・・かなァ?
乾物屋、古本屋、飯屋、酒屋等々、みなツケ買えた学生時代・・・
夜逃げした乾物屋にもツケを残していて、罪の意識も残している。
金がなくて高田の馬場から飯能まで歩いて帰ったこともある。
所沢あたりで、畑から大根を失敬して川で洗って食べた。
農家の方ごめんなさい。
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つまり、貯金なんかなくても、人間生きられるということだ。
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唯一つ、身辺を汚し、濁したまま死にたくはないという、
この一点に悩みがある。
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だが我輩は、絶対に悲しまない。
ミミさん、勝手にごめんなさい!
昨日Tホテルで、知人のウエディング司会をした。![]()
知人・・・といっても、ちょっとしたきっかけで知り合い、
「2ヵ月後に結婚するんです」
という話から、司会を引き受けることになったのだが、
司会者の立場から振り返っても、
3,000組を越える司会経験の中で10指に入る、いい披露宴だったと思う。
これは僕の司会のせいではない。![]()
披露宴の内容を充実したものに引き上げるものに、
祝辞の良さが果たす役割が、これほどのものかと、
改めて実感させられたものだった。
僕が感動した一つの祝辞だが、無理して要約するほかないのだが・・・
人と人との出会いは神秘に満ちている。
その神秘は、大切にしないと壊れてしまうような繊細なものだ。
ところが神秘は、感じる人にしか分かり得ない。
君たちが生まれるに至った巡り合わせも然り・・・・
文字にすれば、本筋からずれていってしまうのでここでやめるが、
話始めにざわついていた席も、
食い入るように聞き耳を立てた。![]()
愛を語る映画、「スターダスト」が、祝辞となって展開されている・・・
そのような思いで聞き入った。
弁護士をしている新郎の叔父の祝辞だった。
歌だ、余興だ、ゲームだ・・・と、
何か賑やかさがないと退屈だと演出に苦労する人たちも多い。
昨日の披露宴は、色直しの後は3組の祝辞だけだったが、
内容は、祝辞によって充実した。
また、このような祝辞を誘発するような二人であったことも付け加えたい。![]()
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「二人はきっと素適な人生を送るだろう・・・」![]()
と思わせる雰囲気に満ちていた。
みんなに祝って頂いている瞬時瞬時に幸せを感じている表情に満ちていたことだ。(^-^)/
良かった・・・・
いい披露宴づくりは難しい。
だが、作意を以ってよいものを創るのではなく、
よいものは、創る側の存在の仕方に導かれる・・・・
これこそが、よいもの創りの本質のような気がしてくる。



