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演劇人生

今日を生きる!

「何故生きているの?」

この問いには返答に困る人が多い。

「なぜ生まれて来たの?」

この問いの方が答え易い問いかけかもしれない。


今度取り掛かる芥川龍之介の作品、

「雛」の稽古に入る前には、

参加者のみなに問いたいのがこれだ。


なまじな考えで、この本(「雛」)をあゝだこうだと言って欲しくない。


この道を選らなければ、出会うことのなかった本なのだ。

出遭ったときから、ぼくの「この道」の一つになった。

さあ・・・「この道」に命を預けよう!

横浜開港一五〇年祭に、

芥川龍之介作「雛≪ひな≫」を劇化、上演します。


その出演者を募りたいと考えています。

劇団の所属者を含め、

2~3の役を除いて、

全部の役をオーデションで決めたいと考えているのです。

開港祭は、1回だけの公演だが、

引き続いての継続を考えたいと思っています。


これは、ぼくと神尾二人の考えで、

今日劇団代表に諮るつもりです。


その先行告知です。


本が出来ましたので、

読んでみたいと思われる方は連絡下さい。

送り先をメッセージでお送り下さい。

送料とコピー代として、ワンコイン(¥500)をお願いします。

台本と振込先をお送りします。


劇団員には今日配布する予定です。

滅多に見ない夢を見た。


何処へ行くのか、

何処から来たのかも定かではないが、

行かなければならない何処かへ向けて歩いていた。

ただ一つ、山に向かっているのだが、

ふと行く先を見ると、

そこには山がそびえていた。


劇団生活
                画 ミミさん

ぼくはまた歩き出した。

随分歩いて先を見た。

「・・・・・?」

ほとんど進んでいない。


「随分広い裾野なんだ・・・」


また歩き出した。

また、随分歩いて前を見ると・・・

「いくら歩いても山道に入れない」

恐れを感じた。


目的地に行き着くことが出来るのだろうか・・・・


先人の言がある。


将棋の頂上に立ち、今の心境を聞かれ、

「辿り来て、いまだ山麓」

と語ったという。


こんなことを考えながら歩いていた。


目的地にたどり着くには歩いているだけでは駄目かもしれない。


そう考えた時に目が覚めた。

汗をかいていた。

珍しく見た夢がこれだ。


目的地に到達した人は謙虚だ。

ぼくはしばしば謙虚な人だと言われている。

目的地に立ちもせずに、謙虚だといわれるのは可笑しい話だ。

ただ引いているだけじゃないのか。

自信のなさを誤魔化しているだけじゃないのか。


薄く挿し込むブラインドを通してくる光りを見ながら、こんなことを考えていた。

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今のぼくの家族は・・・
一人の息子と、
4歳違いの妹である。

父とは母は他界して久しい。
妹とぼくが結婚するまでは、
家族一緒に暮らしていた期間は長い。

大学へ入って下宿をして家を出たが、
社会人になって再度家族と暮らした。

しかしぼくには、家族は「いて当たり前」の存在だった。

親父はせっせと働き家庭を支え、
ぼくや妹の学費を稼いでくれた。
母親も時折パートに出ていた。

家族のありがたみなど格別考えたことはなかったのである。

だが、それを味わう時が来た。
父を亡くし、母を亡くした後だった。
そして、離婚を経験した後だった。

あまりにも身近で、
あまりにも、あって当たり前、いて当たり前の家族だった。

だから、ぼくにとっては、
「家族って、いいなァ」
ではなく、
「家族っていいものだった」
が正確な言い方なのかもしれない。

お互いに命を支えあい、
分かち合える関係の原点が家族にあったのだ。

子は離れて住み、
妹も家庭を持って2時間ほど離れたところに住んでいる今・・・
ぼくは一人だ。

だから一人きりの息子が「元気か?」と電話をくれた時や、
「お兄ちゃん、元気?」という妹からの電話にも、
かけがえのない喜びを感じる。

親が元気でいて、子が元気でいて心を通わせる機会を持てることは素晴らしいことなのだ。
ぼくがこの世を去るにしても、それを気付かずにいたとしたら・・・・

遅きに失したのかもしれないが、
いま、それを味わえることに、ぼくには喜びを覚えるのである。

家族って・・・いいものなんだよラブラブビックリマーク

昨日は160人を越えるゲストの披露宴でした。
45分も延びちゃいました。
これは、プログラムに最初から無理があったから。
プランナーの甘さもあるが、
それを指摘して止めることをしなかったぼくの責任もある。
・・・が、充実した披露宴になったと思う。
お開きになった後に、沢山の方々が、
「これまでで一番いい披露宴」
と言って来てくれたのが救いといえば言えなくもないが、「うちの娘が、わたしが結婚する時は、あの人に司会をしたもらいたい」と言っていたと伝えに来てくれたご婦人があった。
その婦人の後ろに可愛い女の子がいたが、
「この子です」・・・という。
「いま、何歳?」と聞くと、
13歳だそうな。
むっ「えッ!」
声を上げてしまった。
むっ「ぼく、そこまで生きていられないよ」
すると、
「だったら、天国から呼び戻すもの」
ビックリマーク音譜ラブラブ・・・これには、涙が出るほどの嬉しい思いをした。
人間長く生きていると、思わぬところで、
思わぬ嬉しさに出会うことがある。