この道 | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

「何故生きているの?」

この問いには返答に困る人が多い。

「なぜ生まれて来たの?」

この問いの方が答え易い問いかけかもしれない。


今度取り掛かる芥川龍之介の作品、

「雛」の稽古に入る前には、

参加者のみなに問いたいのがこれだ。


なまじな考えで、この本(「雛」)をあゝだこうだと言って欲しくない。


この道を選らなければ、出会うことのなかった本なのだ。

出遭ったときから、ぼくの「この道」の一つになった。

さあ・・・「この道」に命を預けよう!