アマゾンの蛮行と、降誕祭と臨終  | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

アマゾンの蛮行と、降誕祭と臨終 

 本当は、このブログで、聖なる事を淡々と書きたいだけなのですが…涙
 私にとって本当に、この人間界での覚知魔事の状態です……

 このポスト(罫線以下ね)、昨日UPしようと書いていたのですが…お友達が、国会議員で作家の青山繁晴氏も、アマゾンの悪行に困ってるよとのお知らせを受け、思わず、青山氏のFBに長々とコメント書いてしまいましたよ……

 するとね………トテモ気味の悪いことに……なんと25日間も、私のメールを何度も無視し続けてきた、バカアマゾンが、本日、26日に回答しますと言ってきましたワ。驚!
 さすが国会議員の青山氏のパワーなのでしょうか??
 なんか、このアマゾンの行動は、とても気味が悪いのですが………たぶん私一人の力では、無視され続けていたような気がいたします…

 アマゾンで買っていただくのは「正直、本当にありがたいのですが」 この企業、実に、出品者に対しては悪質です。

 経産省も指摘しています!去年の苦情はなんと57万件!!

 帯を書いていただいた日置俊次教授も、苦言を呈されておられました。「お支払いになったお金はどうなったのでしょうか…??」
 教授が述べる以下の記述はアマゾンの悪質な経営方針の「真実です!」
●責任をとるという体制が存在せず、何を言っても話が通じません。なぜこんな最低限のことがうまくいかないのかと思いました。

 青山氏の問題は解決されたようですが…(お礼のコメントも入れておきました…)

 こんな事、本当は、書きたくないんだよぉぉ……涙 
 この人間界が悪過ぎる……嘆……
 裁判に勝ったバカはるかぜ書房と同じさ…そして、裁判記録をも削除を繰り返す、バカ○○ブログ…… 今、ご覧あれ!グーグルで「はるかぜ書房」と検索で1ページ目に出ていた 「はるかぜ書房、鈴木雄一に完全勝訴」が削除!  復活した記事はこちら。 どうして人間界はこんなにも悪いんだ…溜息… こうした、頭の悪いコンプライアンス、偽善の犯罪者幇助で被害者がどんどん増える現実…嘆……

 昨日、本当に書きたかったポストは以下の通り……
 人間界はホンにト悪いね…………

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 この頃、クリスマス前になると、キ教徒でもないのに、妙な義務感で聖歌をUPしよう…と思ってしまう私。笑。ブログ内検索で「クリスマス」で、いろいろ出てくることでしょう…
 今回はこれ。小鳥ちゃんのような歌い方がとてもステキかと…


 邦題は『降誕祭の夜に』中世のキャロルとモテトゥス イギリス5~15世紀の曲だそうです。このCD、私が東京の図書館で借り、当時テープに落としたものです。 あの頃、私はまだテープ。笑 なので詳しい情報はこれ以上わからず。
 (以前、ネット上で太陽の光りがどうたらこうたら…と歌詞の意味を調べ解った記憶がありますが、今では発見できず)
 ただ、いまだにテープが聞ける私のクラシックカーでは、よく流しております。

 印象的だったのは、理解者の親戚のお婆さんが、もう亡くなるという危篤の時…ホラ、クリスマス前でしょ…冬至に亡くなりました。

 お婆さんの親族が急遽、車が出せないとのことで、私が御親族を車に乗せて病院まで行きました。その時、私は意識せず、たまたま車内で流したままになっていた曲がこの作品群でした。親族のオバチャンは「こんな時に、こんな心洗われるような曲を流すなんて、さすが薫ちゃんだね…ありがとう!」ととても感謝された事を覚えています…
 ちなみに、リンク先でちゃんと『チベット死者の書』と『往生要集』の事を語っているでしょ…もうあの頃から既に『亡くなる心得』の原稿はほぼ完成していたんだ…生死に関しては知っていた…(それが、出版に5年もかかるなど…この人間界の悪さが本当に理解できるだろう…溜息…)

 また、「アンジェリカ~」て歌っている曲もこのCDに入っています。 貼り付けた動画の次の曲ね。

 今、聞き比べると、このリンク先の方が、今の私は好きだな…笑
 『亡くなる心得』はこの、天使の鍵に該当する、書籍だと本当に思うよ………
 この中世の絵は本当にスバラシイこと…!!!
 天使が鍵を開ける瞬間って、必ずあるのよ……
 『私は ロンドンだった』
 (ちなみに、スエーデンボルグもロンドンだった)
 今生で、残念ながら魂の鍵を開けられない人は、ふたたび六道へ行ってください…という話です………
 勿論、私の天使の写真集3冊、そして石棺仏、中国古典怪談の本も、間違いなくその天使の鍵さ…
 私は、こうした姿勢でしか、作品は創っていない……
 そのカギの中で最強は、『亡くなる心得』と『コート・ダジュール』なんだが…
 書籍として格が上がる度、青へ近づく度、この人間界で自費出版になるとは、覚知魔事で皮肉な話ではございますが……血を流しながらの出版行為だけでなく、出版後もこうですからね…ホボ呆れています……覚知魔事です…

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