前回の記事
の続きです。
で！この
性の話はプライベートなことで
聞きたくない人もいる
これがどういうことなのかってことを
理解できるようにすること
これも実は「性教育」なんですよ！
だから
はじめて性の話を子どもとしたときに
この話はプライベートなことだからね
って言ったってきっと子どもは
なんのこっちゃ？って思うと思うのですよ。
１回で理解できる子どもさんいるんかな？
たぶん分かんないのが当たり前だと思います。
でも性教育を進めていくうちに
自分のことや自分以外の人のことを知って
大切にすることを学んでいくんです。
そうすると
性の話はプライベートなことで
聞きたくない人もいる
の意味が分かってくるのです！
ただそれは１回言ったからって伝わるものでもなくて
しかも「この話をしたら分かるよ！」っていうものもなくて
ただただ、毎日コツコツと伝えるしかないのです。
〈参考記事〉
「性の話なんてうちの子にはまだ早い…」という方へ、性の話ってこんな話ですよ！
親子で性を語り合うことは、プライベートをオープンにすることではないのです！
･･･ということは
理解できてない最初のうちは言いふらしちゃうんじゃないの？
って疑問が出てきますよね。
えっと、正直・・・
言っちゃう子もいるかも！が私の本音です。
うちの３歳９ヶ月の長女にも毎回
家の中だけだよってことは言ってますが
まだ本質的なところでは理解していないと思います。
だから私も保育園で喋ってないか
先生に確認したりしています。
今のところ喋ってるところは見たことないって
おっしゃってましたけどね。よかった…
外で言っちゃうのはしょうがないとは思わないけど
でも外で言っちゃうのが嫌だから
性教育しないなんて選択は私にはなくて。
てか、それ逆じゃない！？と思うのですよ。
性の知識を伝えたいのはもちろんだけど
自分以外の人のプライベートに踏み入ることは
その人を傷付ける可能性があるんだよ
ってことを伝えたいから性教育するんであって
性教育したら性のことを
外で言っちゃうかもしれないからしたくない？
だったらなおさら性教育しましょうよ！
なんで外で言っちゃいけないのか
分かってもらうために性教育しましょう！
って思うのですよ。
そもそも性教育で性の知識を与えなくたって
子どもは自分が知ってる性の単語を外で言うでしょ？ｗ
おしりとかさ、教えなくても知ってることはいっぱいあるもん。
性教育で性の知識は増えるかもしれないけど
だからって外で言う確率が上がるわけじゃなくて
性教育してもしなくても
子どもは外で言います！ｗ
だったら
外で言ったらいけないってことを学べるように
性教育した方がよくないですかー！？
ということで
子どもが性の話を外で言っちゃうことへの不安は
性教育をすることで和らぎます♡
性教育で自分を大切にすることと
自分以外の人を大切にすることを学んでほしいなと思います。