家庭で性教育をするうえで
性教育関連の本や絵本を活用するのはとってもおすすめです。
絵本を読みきかせることで
伝え方が分からなかったことを
さら～っと代弁してくれたり
自分も知らなかった知識が得られたり
なんといっても簡単に
性教育をするきっかけが作れます。
※ここでいう本・絵本とは
ご自身のためのものではなくて
お子さん自身が読むためのものを指します。
そんな家庭性教育の強い味方の
本・絵本ですが
多すぎて何を選んだらいいか分からない…
というお声をよくいただくので
私はこんなことを基準に本や絵本を
選んでますよ～ってことを書きたいと思います！
私の勝手な基準なので
あくまで参考程度にお願いします♡
①イラストが魅力的
これはね～
こんなこと言っちゃ怒られるかもしれないんですけど…
私は好みのイラストじゃないと
モチベーション下がりますｗ
内容がね
とってもいいものなのは分かってるんだけど
ちょっと古い教科書みたいなイラストだと
どうしても継続して読み聞かせる気になれないんですよね～
可愛かったり
自分の好きなテイストの雰囲気やイラストの本を選んだ方が
やっぱり読み聞かせも楽しくなります。
継続して読み聞かせるためには、自分のモチベーションもとっても大切です！
②発行年度がなるべく新しいもの
発行年度が古いものでも
内容が素晴らしいものは何年経っても
新しい気付きがあるんですけどね
でもそれでも私は
最新の情報が載っているものに
惹かれます。
やっぱり時代とともに価値観や考え方って
どんどん変化していくと思うんですよね。
特に性教育に関しては
それが顕著に表れていると思うのです。
LGBTQ＋だけだったのが
SOGIという言葉が生まれていたり
同意に関する本が出ていたり
相談窓口の情報が載っていたりね
新しいものを読んでいて損はないと思うのです！
③子供の年齢に合ったものかどうか
これは内容が、というわけではなくて
漢字は入っているのか
フリガナがふってあるのか
文字数やページ数がわが子に合っているのか、などですね。
どんなに内容が良くても
うちの３歳長女は漢字が入っているだけで
読んでくれませんｗ
フリガナがふってあってもダメです。
でも全部ひらがなであれば
ちょっと長いかな？と思うような本でも
楽しそうに読んでいます〇
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逆に小学生の子が大きなひらがなだけの
絵本じゃ嫌だろうしね。
ひとまず内容は置いておいて
わが子はどんな見た目の本なら
興味持って読んでくれそうかな？と
考えてみるのもいいかもです！
④作者はどんな方かな？
性教育って本当に幅広いテーマを扱っているので
作者の方が産婦人科医だったり
助産師だったりYouTuberだったり
警察官だったり心理学者だったり
パンツの教室協会代表理事だったりするんです。
作者の方を調べてみると
どんな意図や目的でこの本を作ったのかと
いうことが垣間見えると思います。
そんなことも選ぶ基準にしています。
そしてこれらを考慮して
もっともおすすめなのは
図書館で探すこと！です。
やっぱりいくら内容やレビューが書いてあってもね
実際手に取ってみたら意外と大きいなとか
質感が思ってたのと違ったなとか
そんなところに拘らない人でも
表紙と雰囲気違ったなとか
内容が思ってたのと違ったなとか
わが子が意外と喰いつかないなとか
色々あると思うので
まずは図書館で借りて読んでみて
気に入ったら購入という方法がおすすめです。
私も５０冊以上は性教育本読んでますけど、
手元にある絵本はわずか２冊
関連本は４冊だけです・・・！（それは少なすぎやろｗ）
まずは上記の方法で気なる本・絵本を絞ってみる
それを図書館で借りてみてわが子の反応を見てみる
よさそうなら購入！という手順がいいかと思います。
この方法ならお財布にも優しいしね。本高いから。
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ぜひ自分とわが子の
お気に入りの本・絵本を見つけてくださいね！