性教育
ちょっとやってみようかなって思ったときに
伝える側が一番初めに
しておいて欲しいことがあります。
それは
性の単語を声に出して言えるようにする！
です。
いやいやそんな初歩的な…！
言えますよー
って思いました？？
これがね、
自分が思ってるより
けっこうハードル高いんですよ。
ましてや
子供の前で性の単語を
口に出して言うことに
恥ずかしさや罪悪感を
持ってしまう方も多いです。
性の単語って言い方はなんか
幅広過ぎてアレなんですけど（どれよｗ）
身体の名称もそうですし
行為の名称などなど
それが医学用語であっても
大人はどうしてもアダルトなイメージを持ちがちです。
それはもう植え付けられたものなので
しょうがないのです。
それに口に出して言う機会って
今まで生きてきた中で
思っている以上に少ないです。
もしかしたら
一度も言ったことない方もいるかもしれませんね。
だからこそ
性の単語を口に出して言う練習が
必要なのです！！
なぜかって言ったら
声に出して言えないと
性教育は何にも進まないから！！
何も子供に伝えられないからですー！
性教育のサイトや絵本を見ていると
当たり前に性の単語はたくさん出てきます。
自分で読んだり見ている分には
全然問題なく感じる場合も多いのです。
でもですね
これ読んであげよー！って
子供に絵本を読み聞かせ始めたら
せ・・・せ・・・
・・・・・・・言えないっ・・・・・！
なんてことめっちゃくちゃあります！
自分で思ってる以上にドキドキするんですよ！
本当にｗ
まだ字が読めないからバレないか…って
読み飛ばしちゃったりね
絵本読んでる意味ないですからねー！ｗ
絵本じゃなくても
身体の名称を教えようと思ったときに
口に出せないってこと
めちゃめちゃあります。
なのでね
性の単語が出てくる絵本を買ったときには
読み聞かせる前に
誰もいないところで
ご自身で一度声に出して読んでみましょう！
あ、これ
性の単語が出てきてなくても
絵本を読み聞かせるときには
先にご自身で読んでみるのがおすすめです。
どんな内容なのか知れますし
この場面で質問されたらなんて答えようかな
などなど
心構えもできますしね。
身体の名称も
子供に伝える前に
まずはご自身で声に出して言ってみましょう！
けっこう一人でも言えないですからｗ
ドキドキしますよｗ
でもですね
慣れてしまえばどってことないです！
練習あるのみ！です。
性教育
してみようと思ったときには
まずは思いつく限りの性の単語を
声に出して言ってみる！
ぜひやってみてくださいね！
