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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
ご訪問いただきありがとうございます
漢方Kaon スタッフ八子です
私はまだ新潟におりまして、
1/8(月)祝日にナリス化粧品さん主催の
【新春ワクワクフェス】に参加させて頂きました
前日に雪が降り、寒い中にも関わらず沢山の方にご来場頂きまして
会場はとても賑やかでした
こんな時にイベントなんて…
と不謹慎に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
新潟県の中越地区は何度か大きな震災に見舞われ
そのたびに、近くに被災して困っている人達がいるからこそ
被災してない人達が元気に普通に生活をして
経済を回しながら継続的に支援を続けなくてはいけない
という経験をしているので
こんな時こそ元気に活動して
自分達にどんな支援ができるのかアイディアを出し合ったりしています
![ハートのバルーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/662.png)
今回私はKaon茶などの販売と
漢方カウンセリング+耳ツボヒーリングをさせて頂いたのですが、
カウンセリングのお悩みで1番多かったのがしもやけでした
東洋医学では季節の性質を六つに分類していて、
冬は『寒邪(かんじゃ)』=寒さが身体に影響します
『寒邪』には停滞や引き締めなどの性質があり気血が滞りがちです。
そのため肩こりが起こりやすくなったり、血行が悪くなり手足が冷えたり、
生理痛や頭痛などドンヨリ重い痛みが起こりやすくなります。
一般的にはしもやけも冬の寒さ、冷えによる血行不良、寒冷刺激の繰返しが原因と言われています。
私も新潟では靴下を2枚重ねてはいた上に、
ひどい時は靴下カイロを貼るほど足先が冷えますが
しもやけになったことがないのです
では何が違うのか…
調べてみると
漢方的に言うと
もともと瘀血体質の方が
しもやけになりやすいと言われています
瘀血とは血の巡りが滞ってしまう状態のことで
冷えやストレス、
胃腸が弱く氣血を作り巡らせる力が弱い、
生活習慣の乱れ(偏食、運動不足)
などが主な原因です。
なので、しもやけを改善するには
寒さに負けない身体づくりと
瘀血を解消して血の巡りをよくすること
が大切です
長くなりましたので
しもやけを改善するための養生については②に続きます。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました
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