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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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ご訪問いただきありがとうございます
漢方Kaonスタッフ 橋本です
もう10月だというのに30℃超だったり、急に寒くなったり…と氣温差が激しいですが
みなさま体調崩したりしていませんか⁉️
先日、我が家のワンコ(まめ吉)連れて動物病院へ行ったらいつもお世話になっている先生が風邪をひいて声が出ず、診察は筆談に✍️
先生、『注射がんばったね!』とメモをまめ吉に見せていましたが💦 たぶんわかりません
そんなお茶目な先生へ、漢方でおせっかい
手持ちのクマザサのど飴をぜんぶと、
漢方も一包だけでしたが差し上げて帰ってきました。
漢方でおせっかいできる日が来るなんて…
さて今回は
『二十四節氣(にじゅうしせっき)』シリーズ
寒露(かんろ)ついて、お送りします
寒露(かんろ)
10月8日〜10月22日頃
陰寒の氣に合って、露むすび凝らんとすれば也
夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃。
朝晩の冷え込みはきつくなりますが、
空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。
秋が少しずつ深まり、山も紅く装いを変えていきます🥰
【七十二候】
初候 10月8日〜10月12日頃
鴻雁来(こうがんきたる)
ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくるころ。
次候 10月13日〜10月17日頃
菊花開(きくはなひらく)
菊の花が咲くころ。
末侯 10月3日〜10月7日頃
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
蟋蟀(キリギリス=コオロギ)が戸口で鳴くころ
秋深まる季節
木々は葉を落とし根元にたくさんの養分を蓄え、
動物たちが冬ごもりに備えるように、
わたしたちの身体も冬に向けて栄養を蓄えようとします。
夏の疲れは残さず、冬に向かって補おう
潤いを補おう
秋におこる乾燥トラブルの原因は…夏の疲れ
夏にたくさん汗をかく=潤いが消耗する、と漢方では考えます。
✅のどの乾燥
✅咳が出やすい
✅お肌カサカサ
✅便秘
このような症状にならないように、内側から潤いチャージしましょう
旬のものを食す
食欲の秋です〜
最近では通年通して色々なものが食べることができますが、やっぱり旬のものは栄養面も美味しさも格別❗️
食べ過ぎに氣をつけて、旬のものを上手にとりたいですね
きのこ類、さつまいも、栗、かぼちゃ、胡桃、なし、ぶどう、柿、春菊
早寝で陰を養おう
陰=うるおいのこと。
陰は日が暮れてから養われます。
夜は早めに寝て陰を補い、朝は少し遅めに起きて、太陽がしっかり昇るまで休みましょう。
まず自分を、そしてまわりの大切な人たちの
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ありがとうございました