使命を知り現実を変えていく
アラフィフ女性のための
スピリチュアルライフコーチ ・ヒーラー
福山智子です。
前回のお話はこちら
↓↓↓
夜勤バイトをしながら通った
ヒーリングカレッジは、
楽しいだけではなく
実は辛いこともあった。
入学して１年ほどがたったころ
「チャクラ」を機械で見る授業があった。
クラスメイトは皆んな以前より改善していて、
アドバイスをもらっていた。
どれくらい改善しているだろう。と
私はワクワクしながら順番を待っていた。
スクリーンに映し出された
私のチャクラを見た先生は
ひとこと、こう言った。
「はいメチャクチャですね。
まずはハートのチャクラから」
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その後のことは何も覚えていない。
ショックで返す言葉もなかった私は、
そこから立ち直れなかった。。
いろんなワークもやってきた。
宿題も完璧ではないにしろやってきた。
それなのに・・・
もうそれ以上
どうしたらいいのか
わからなかった。。
立ち直れなかった私は
それ以上続けていく自信をなくし
自ら退学の道を選んだ。
その時は、すでに
アニマルコミュニケーションの
クラスが始まっており
スタッフの先生に退学の意向を伝えると
アニマルが始まったので
ひとつに絞りたいということですね。
と言ってくれた。
先生に直接
そのままを伝える勇気などなかった。
希望を失い退学した私に
あるクラスメイトが
ここにいくといいですよと
教えてくれたところがあった。
重い足を引きずるように
訪れたその場所にいたのは
元気の塊のような人だった。
指にはさむだけの器械で
その人の特質がわかるらしかった。
言われるままに
順番待ちをして受けた私の
診断の結果、
次のような言葉をもらった。
～～～～～～～～
自分で決めればできる。
自分にきびしいは、今日で卒業！
よくやってきたねと自分をほめ
人もほめると脳が喜び能力を発揮できる。
義理の付き合いは無理。
自分の選んだ好きな人との絆を大切に生きればOK。
～～～～～～～～
「私なんて」は今日で卒業！
その言葉に救われた。
違う世界に出て行ってみて
初めて、
自分がいかに狭い井戸の中でしか
生きていなかったかを知った。
井戸から出てみたら
世界はどこまでも青空が広がっていた。
自分の特質・可能性を知ることで、
自信を持てるようになり
私はようやく元気を取り戻した。
新たな希望を持てるようになった私は
次の期から、また
ヒーリングのクラスに復学した。
復学までの期間は
私の内面を癒す充電期間であり、
自分の可能性に気づくための
大切な時間だった。
人は、
内面を癒し、内側が満たされて
初めて次のステップに
進むことができる。
自分の内面を整えることなく
いくらノウハウを積み重ねても、
何かあるとすぐに
ガラガラと崩れてしまう。
そして、また
次のノウハウを探しにいく
ジプシーになってしまう。
内面が癒され、整っていくと、
本当は自分が何をしたいのかが
自然に内側から湧き上がってくる。
自らが癒やされることで
新たな気分でヒーリングに
取り組むことができるようになった私に、
不思議なことが起こるようになっていた。
