使命を知り現実を変えていく
アラフィフ女性のための
スピリチュアルライフコーチ ・ヒーラー
福山智子です。
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ワクワクの勢いで
4月からヒーリングカレッジに
入学することにした私には
切実な現実が待っていた。
東京はどうやら、
夜勤のアルバイトが公認らしいと
知った私は
生まれて初めて、
派遣会社に登録してみた。
何件か見学して決めたのは
胃腸外科だった。
とにかく急いでいたので、
外科系は
得意ではなかったにもかかわらず
妥協した。
夜勤明けで夜勤のアルバイトをする
という生活が始まった。
夜間でも救急で入院が入る。
手術後の患者さんがいると
よけいに緊張した。
合わせて、
一緒に夜勤をする派遣のナースと
なんとなく合わなかったし、
その病院の薬剤の管理のしかたも
ストレスだった。
そして、
ある夜勤バイトの日・・・・
夕食の休憩が終わり帰ろうとすると
廊下がゆれていた。
あれ？ 地震？
と思ったが、
どうやらゆれているのは
私のほうだと気がついた。
目がまわり吐き気がして
立っていられなかった。
やっとの思いで
トイレにたどり着いた私は
しばらくそこから出られなかった。
ようやくナースステーションに戻り
事情を話すしかなかった。
ドクターが呼ばれ
診察に回され、MRIまでとり
脳に異常が確認されなかった私は、
そのまま
自分が担当する病室に
入院するはめになってしまった。
幸い、一晩で
症状は落ち着き退院した。
寮に帰る道すがら
鹿児島での救急入院を思い出した。
あの時と症状が全く同じだった。。
自分では気がつかないまま
多大なストレスを抱えていたことに
気づいた私は、
そのバイトを辞める決心をした。
自分に合わないことを
ガマンしてやり続けると
どんな結果になるか
つくづく身にしみた私は、
今後、
一切の妥協はしない！
そう自分に誓った。
確固たる決意のもと
新たなバイド探しが始まり
私は、また
新しい体験をすることになった。
