投票の掲示や投票の取りまとめなどは、私不在の中、副会長をはじめとする本部役員会の皆さんが頑張っておられます
私も退院後に、令和6年度本部役員会顔合わせから、翌日の第6回企画委員会、更に学業院中学ブロック学校運営協議会 など、約2週間抜けた穴を埋めるべく連日会議に参加しておりました
そして、この2/15(木)に行われた学校運営協議会の際に、何となく下腹部から腰にかけて痛みが走っている感覚を感じていました
それでも、特段痛みが激しくなることなく寝違えたのかな?程度に思っておりました。
その日、立派なゴボウを頂いたので、私得意のメインになる牛バラ肉のキンピラゴボウをその日の夕食に作りました。
ここまで書くと、察しのいい方はピンときたと思います
私、歯応えが有るものが大好きなんですね
繊維質バンザイ🙌
退院後も、鍋をしたり兎に角繊維質を摂りまくっていました
いや、知っているんですよ…
イレウスに食物繊維が良くないって事は
ただね、半主夫しているので、子ども達にも噛むことの大切さを伝えたいし、柔らかい物ばかりじゃね、自分は良くても子ども達の偏食に繋がりかねません
そこで、うちの食卓では堂々と食物繊維のオンパレードです
入院中に栄養指導に来られた栄養士さんごめんなさい
そんな事もあって、夕食に立派なゴボウの入ったキンピラを食べたのですが、食後便意を催しトイレへ…
しかし、出ない
下腹部に圧痛が襲い始めてきます
これは、イレウスの再燃か
頭に、退院間際にDr.から発せられた「まだ小腸がかなり張ってます」の言葉が甦ります
大人しく、横になって嵐が過ぎるのを待ってますが、これまでとは違う鼠径部に近い下腹部から腰にかけて痛みが激しく感じます
もしや、手術の影響で別の部位にイレウスが起こったのでは
否が応でもそんな事が頭をよぎります
もう一度、トイレへ行って出せる分の排便を促したところ、腹部の圧痛がより激しくなり、もう救急車を呼ぶ以外の選択がありませんでした
退院後、1週間も保たずに再びがんセンターへ出戻りです
ただ、最後に行ったトイレである程度の排便と嘔吐がありました。
そのため、一時的に腹圧が上がって容態が悪化したのですが、その山を越えると30分もすれば腹圧が下がりはじめ、痛みも嘘のように消えていきました。
残念ながら、救急搬送中だけどね
淡い期待では、救急搬送されたけど容態も安定しているから帰宅OKになるかなと思っていました。
が!
レントゲン、造影CTとお馴染みの検査を受けて、症状は落ち着いてきているが短期間でイレウスの再燃を起こしたことで経過観察として再入院が即決まりました
今回は、7階西病棟です
これで、今週予定されていた仕事の予定も完全に吹っ飛びました
しかし、今回の緊急入院はイレウスかどうかは判明しておりません
もしかして、私の勝手な予想という前提ですが、術後に食物繊維を摂り過ぎてしまい便秘気味になってしまっていた。
(思えば退院後あまり便通がスムースでなくなっていた)
そのため、鼠径部近くの大腸から腰にかけての痛みが発生し、排便後に楽になった。
もしかしたら、こういう顛末だったのではと邪推しております
ということで、この一連のイレウス記事を書いてきたのは、次退院した時のためにどんな経過で手術にのぞみ、再入院に至ったかを自分への戒めで記してきました
この再入院も金曜日には 退院が決まりました
この2月、もう今日で21日ですが圧倒的にがんセンター内で過ごしています
入院慣れなんてするもんじゃないですね
長々とお付き合いありがとうございました
また、ちょくちょく記事をアップさせて頂きますね
ひとまず、「イレウスに悩まされ続けて」は擱筆させて頂きます