ツボ シリーズ 第二弾!



みなさん、こんにちは。

すっかり春らしい陽気になってきましたね。


春といえば季節の変わり目、年度の変わり目、新学期、新入学、新入社、

などなど・・・・、


新たな生活の始まり、新たな出会いなど、ウキウキドキドキな気分ですね。


その反面、新たな始まりに対する不安、緊張などもありますね、

あまりの過度な不安、緊張などから、ウキウキな気分が うつうつ気分に・・・・。ショック!



そうなんです!春はうつになっちゃう人が結構多いんですよねぇ~。



そこで今日は、気分が落ち込んだり、うつになりそうだわ~~~~~、とか、

まわりのうつの人のうつがうつりそうだわ!?



な~んて思っちゃった人のため速攻で手をうつ!に、うつに効くツボをご紹介しましょう。





なーんかやな気分になったら とりあえず 完骨・肩井・天宗 穴!


を、押してみましょう!!!


これらのツボ、は肩こりのツボでも有名ですよね、


ということはまず肩のこりをほぐし、力を抜いてリラックスしましょう!ってことですな。




完骨はココ!


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肩井はココ!


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天宗はココ!


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中医学的に考えるとうつは精神的抑制から精神のバランスが崩れその影響で、


体内の気の流れが滞ってしまい、うつうつとした気分が続いていると考えます。



ですからとりあえず、気血の流れをよくしてスッキリ!が一番!



ですが、中医学的に考えると、うつはうつでも根本的な原因を探さねばなりません。


弁証ってやつですね。


弁償とは違いますよ!?


同じうつでも証状によって使うツボが違ってくるんです。


今紹介したツボは軽い気分転換みたいなものです、


ちょっと、本格的にうつっぽいなって感じた人には、こちらを参考にしてください。



では、各弁証にあったうつに対応するツボを紹介しましょうかい???


【肝気鬱結】


治法 : 疏肝解鬱

処方 : 柴胡疏肝散


ツボ : 太衝・内関・肝兪・脾兪・足三里



【気滞血お】


治法 : 理気活血

処方 : 血府逐お湯


ツボ : 肝兪・膈兪・三陰交



【気鬱化火】


治法 : 清肝瀉下

処方 : 竜胆瀉肝湯


ツボ : 陽陵泉・行間・内関



【気滞痰鬱】


治法 : 行気化痰

処方 : 四七湯


ツボ : 天突・内関・だん中・行間・豊隆・魚際



【憂鬱傷心】


治法 : 養心安神

処方 : 酸棗仁湯


ツボ : 百会・大陵・神門・中かん・足三里・太谿



【心脾両虚】


治法 : 益気補血

処方 : 帰脾湯


ツボ : 神門・心兪・脾兪・三陰交



【陰虚火旺】


治法 : 滋陰清熱

処方 : 知柏地黄丸


ツボ : 神門・心兪・内関・太谿・復溜・志室




こんな感じでまとめてみましたが、

うつにもいろいろな症状・原因があります。それにぴったりと合った処方、取穴ができたときに初めて効果が表れます。ご参考にしてください。



本格的に鬱になる前に、自分でできる予防方法でうつうつではなく、ウキウキな毎日を過ごしたいものですね。チョキ



おまけ

では、またまた最後に、


うつにならないためにてをうつ!って感じの人はこちらの

簡単なストレス解消のツボを紹介しましょう。



「内関」・・・内側の手の関手節から指三本分上にあります。


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「太衝」・・・足の甲で親指と人差し指の接合点、甲の一番高い部分の手前のへこみです。



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ここを何回か押してみてください。



気が滞りやすい場所というか、足の先・手の先まで気血が流れて、初めて全身の流れがよくなるといわれてます。



気の流れってホントに大切なんですね。



鬱にならないために予防的に、簡単なツボ押しやってみましょう!


この方法なら、うつ防止に うつってつけ!?




では、また。





寒い冬は毎日火鍋!?

今年の冬は、なんだかいつもよりとっても寒い・・

しっかり服を着込んでコートを着込んでも外に出ると

すぐに手の先から足の先まで冷えきってしまう・・・

そんなときおススメなのが火鍋です!


火鍋は日本のしゃぶしゃぶのルーツにもなったと言われている、中国の代表的な鍋料理で、白湯(パイタン)スープと、唐辛子や山椒など調味料を沢山入れた辛い味付けの紅湯の麻辣(マーラー)スープの2種類を別々に入れて煮立て、好みの食材を食べるのですが、とても温まるニコニコ

その火鍋の中に入っているのが羊肉ビックリマーク

日本ではあまり食べられませんが、中国北部ではしゃぶしゃぶにして食べるなど冬の常食になんです。

骨付き肉にかぶりつき、まさに“骨の髄まで”吸って食べるとこれが本当においしくて病み付きになるんですビックリマーク

羊肉は体を温める作用が非常に強く、寒い冬にはぴったりの食べ物と言えます。

また“女性の補品”と言われるほど、冷え症や産後の虚弱、生理痛など女性特有の症状にもおススメですドキドキ

でもそんな火鍋もさすがに毎日食べるわけにはいかないですよね叫び

それならば、火鍋級のほかほか効果を保証するのがコレ!

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」アップ




漢方のことなら日本橋・六本木・新宿・中野にあるイスクラ漢方薬局に相談してみよう

血(けつ)を増やし、さらに子宮の機能も高める作用のある当帰(とうき)という生薬が成分の約7割を占めている甘いシロップ状の薬で、血の不足から起こる貧血、冷え症、生理痛、生理不順、不妊症、などの改善を手助けします!

温かい紅茶に「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」のシロップを加えた「婦宝紅茶」がおススメですよ音譜


見習いパンダくん

「先生、漢方を飲むとやせるって聞いたんだけど、それって本当なの?」

最近笹の葉だけじゃなくてお肉もいっぱい食べちゃって・・

パンダは雑食だからなんでも食べちゃうだよねw」

老パンダ

「ホォ、どこでそれを聞いてきたのか・・

う~む、確かにそういうこともあるのじゃ!!」

見習いパンダくん

「漢方って効果がマイルドで長く飲まないと効かないとか、

未病の範囲って聞くけど、なんで飲むとやせるの??」

老パンダ

「フム、良い質問じゃな。

よいか、漢方の良いところは、その人の病状や体質を見極め、

エネルギーが乱れた状態から、健康の範囲内に戻すことなのじゃ。」

例えば太っている人はどういう状態だと思うかの??」

見習いパンダくん

「え~と・・、食べ過ぎとか運動不足とか・・」

老パンダ

「フムフム、それはつまり、その人の本来の

あるべき正常な範囲から逸脱しておるということじゃろ?

もともとは正常な範囲にあった人がなぜ太ってしまうかと言えば

中医学では次の大きく4つに分類しておるのじゃ。」

・年老体弱(消化・代謝の衰え)

・飲食不節(暴飲暴食・甘いもの)

・運動不足(デスクワーク中心)

・その他(遺伝的要素・性別・地理・環境)

「そしてこれらに対応して

・年齢体弱⇒消化機能を高めて、排泄を促す(六君子湯、健脾散)



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・飲食不節⇒胃の過剰な熱を冷ます(防風通聖散)

・運動不足⇒全身の血液やエネルギーを巡らせる(冠元顆粒)



漢方のことなら日本橋・六本木・新宿・中野にあるイスクラ漢方薬局に相談してみよう-冠元


という方法で対応することができるのじゃ!

他に遺伝的要因などもあるが、そもそもその人の正常な範囲を

逸脱していなければ問題ないと考えるのじゃよ。」


見習いパンダくん

「なるほどですね~、でもどうしてそれでやせるの??」

老パンダ

身体が正常範囲に近づくと、食べ過ぎることもなくなり

無駄な脂肪が落ち、自然と体重も

もとの範囲に落ち着いてくるのじゃよ。」

もともと別の病状で漢方を飲んでいた人が

気が付くと体重が減って、とても体調がよくなっている

ということが良くあるのはそのためなんじゃよ。」

見習いパンダくん

「へぇー、漢方って不思議だけど、なんだかすごいんだね!

僕も笹だけじゃなくて・・ちょっと飲んでみることにするよ^^

皆さんこんにちは、今日は活血のお話でもしてみようかと思います。

すでに皆さんご存じの通り「活血」とはの流れを良くすることですね。


もちろん「活血」には冠元顆粒!


ですが、さらにツボに刺激を入れてあげると、効果絶大!なんです。チョキ


中医学的には人間の体には「経絡」と言う気血の通り道があると言われてい

ます。

その経絡上に点在するのが「経穴」いわゆるツボです。



人間の体には361のツボがあります。そのつぼを鍼やお灸、または指圧などで

刺激をすることにより気血の流れを良くし体内に入り込んだ邪気を追い払って病

を退治するのです。


マッサージを行うにしても、血流ツボのポイントに沿って行うことで更に効果が

上がるのですよ。


また漢方薬にも「帰経」という各生薬が作用する部位があり、生薬の薬効が

そこにたどり着くには経絡を通って行くと言われてるんです。


経絡の通りをよくすることにより、その生薬の効き目が大きくなるのです。


ゆえに漢方薬と経絡・経穴ツボ)は密接な関係があるのです。


 活血をし気血の流れを良くしましょう!


  そこで今日、ご紹介するのがこの 


         「ツボ」!!!


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 「この壺を買えばあなたも幸せになれる!」

     

            おっとそれはツボちがい!?。(^^ゞ




   そのツボと言えば「手の少陰心経」


          「少府」穴!


         その少府穴が属するのが「手の少陰心経」


     極泉・青霊・少海・霊道・通里・陰郄・神門・少府・少衝 の九穴



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この中でも簡単に出来るのが「少府」穴、

手の平の第四・第五中手骨の間にあり、小指を曲げた指先の指すところです。



ここを少し力を入れて押してあげてください。グッド!


押すリズムは呼吸を吐くタイミングに押すと体の力が抜けて筋肉が緩むので、

ツボにしっかり入りやすくなります。


また注意なのが、押す強さが強すぎると筋肉が緊張して硬くなってしまい、

正しく指が入らなくなってしまいます。


自分が気持ちいいと思うくらいの強さで押しましょう。グッド!



すると、あら、不思議???


なんだか手が暖かくなり血行がよくなるじゃあ~りませんか。


手の先・足の先が暖かくなるということは全身の気血の流れが良くなっていると


いうことなんです


そこで「冠元顆粒」様の登場です!


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気血の流れが良くなったところで「冠元顆粒」を飲めば、さらに流れが良くなり、


     ドロドロ血サラサラ血に!なるってわけなんですね。



これで頭痛・肩こりも楽ちん!

      生活習慣病にもかかりにくくなり長生きしちゃう!

                                って感じなんですよ~。


さぁ、みんなで「活血」して

          長生きしようじゃありませんか!




 「活血」には「冠元顆粒」「少府」!これですぞ!




おまけ!!


では最後におまけでダイエット&小顔ツボを教えちゃいましょう。


その名は「地倉」(ちそう)


このツボひとつでなんとダイエット&小顔のふたつの効果が!!!


ひとつでも ツーボ!? な~んちゃって!(^^ゞ


まっ、これは気にしないで下さい・・・・・。



唇を閉じ、口角を引き上げてください。口角の少し外側に出来るくぼみが「地倉」

というツボです。


左右同時に両指で押しましょう。空腹感を感じた時や食事の前に押すと


食べ過ぎ防止になります。



そして口輪筋に刺激が入り小顔ちゃんに


これでダイエット&小顔もあなたのものです!にひひ



では、また。パー




















































今日は朝の雨がうそみたいに昼以降は太陽も出て、暖かくなってきました。


ただ、まだインフルエンザも流行し寒さも続いていますので皆様油断はしないでください。


今回はもうすぐ春という事で春先に身体をいたわる漢方薬を紹介したいと思います。


中医学的(五行説)にはは木の季節で、それを身体に当てはめると

「肝」

の季節です。肝は体の血を貯蔵しエネルギーの流れを調節すると言われています。


木は上に伸びて成長していきます。

それと同様に中医学の考え方では「肝」がエネルギーを体の隅々までめぐらせることで

春先暖かくなったときに元気よく、活動的になれるのです。


ただ、4月は入学、就職など、これまで生活していた環境からガラッと変わる方が多く、

その為疲労が溜まりやすくなったり、ストレスを感じてしまうことが多くなり、

それが原因で肝の働きが滞り、そこからイライラ、不安感などの精神症状、女性であれば生理不順など

さまざまな症状が出てきます。


そのような症状を改善したり、予防するための漢方薬が

「逍遥丸」です。




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この漢方は女性の生理不順、PMS(月経前症候群)などで使用されている方も多いと思います。

エネルギーの流れを良くし、肝に血を増やしてあげることで肝の働きを助ける事で春に使用すると効果的に働きます。


また、ストレスでお腹が張ってしまったり、痛み、ガスが溜まり易い等の症状が出る方は

「開気丸」


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生理不順、生理痛、PMSなどがひどい方は

「婦宝当帰膠」

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食欲不振、疲労感、胃もたれが辛い方は

「健胃散」

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などを併用してみるとより快適に過ごすことができると思います。


それ以外の症状でもお困りのことがありましたら是非ご相談ください。