名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです
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二月も終わりが近づき、
三月の着物と言えば卒業式。
卒業式に着物をお召しになれば、
必然的に四月の入学式も着物という方が、
ほとんどかと思います。
卒業式や入学式に、
着物に袖を通してその時を迎えよう、
迎えたいと思われているお母様方は、
少なからず居られるかと思いますが、
さて、
一体、何を着たらいいのか?
という事は、
着物にお詳しい方ほど頭を悩ませる、
課題の様なものではないでしょうか。
「一般的には訪問着に袋帯?」
「でも訪問着では大仰にならないかしら?」
「かといって色無地では寂しくない?」
「帯は袋帯以外が駄目なの?」
「帯締めや帯揚げの色はどうしたら良い?」
パッと思いつくところだけでも、
これくらいは思い浮かびます。
私自身も、我が子の成長を通じて、
昔ながらのしきたりやドレスコードは知りつつ、
今の時代に合った現状というものを、
過去のブログで書き綴ってきました。
その年、その節目によって、
微妙なニュアンスに違いはありますが、
そちらをご覧頂くと大体わかって頂けるかと。
過去のリンクを貼っておきますので、
ご興味のある方はぜひご覧ください。
2015.4.3
2019.4.9
2019.4.10
2022.09.10
2023.3.25
2023.4.6
以上、
過去10年近くにわたり、
色々と書いてきましたが、
ここに限らず、
ご来店のお客様にもお話ししている事は、
「一応、建前としては、
入卒式の主役はお子様であり、
母親が悪目立ちしない着姿になる様に、
意識をして欲しいですが、
お母様もお子様の成長を間近で見てきた、
もう一人の主役ですから、
それに見合うコーディネートを選びましょう!」
とお伝えしています。
訪問着は主役級の着物ではありますが、
柄付けは一着ごとまちまちですし、
そこに着手の想いがあるのであれば、
全く問題ありませんし、
帯や小物たちに関しても、
同様の事が言えます。
要は、
お召しになる貴女がどの様な想いをのせて、
お子様の成長を見届けたいのか。
という事。
「これを着れば間違いなし!!」
という結論が見えずらいまとめですが、
このブログを日々ご覧下さっている方には、
すとんと落ちる内容になっているのではと、
勝手ながら思っています(笑)
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