2代目女将さんの着姿紹介♪「番外編」~入学式に向かう、嫁の着姿をご紹介!~ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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昨日は息子の小学校入学式。

 

 

「着物屋の嫁」という事もありますが、

本来から着物が好きな、私の奥さん。

 

元々の出会いも、

着物がらみだったりします。

 

 

そんな、着物屋の嫁の、

入学式に向かう着物姿はこちら。

 

 

鶸色の地色に花菱の柄を染め上げた、

染めの川勝さんの附下に合わせて、

女将愛用であり、嫁お気に入りである、

洛風林さんの鳳凰丸紋の袋帯を、

コーディネートしました。

 

 

洛風林さんの袋帯は、

女将が昔に購入をしたもので、

別腹になっている、手の込んだ一本。

 

上の様に、前腹は縦の花柄になっており、

お太鼓は下の様に、鳳凰の丸紋が、

織り込まれています。

 

 

垂先も別柄が織り込まれており、

前腹~お太鼓~垂先と、

全て、違う柄が見えるところがポイント。

 

織り糸に時代を感じますが、

時代を感じるからこその良さが、

共に織り込まれた一本になっています。

 

 

附下は、色々と悩みながら、

数週間前の直前に、これに決めました。

 

 

その柄自体の量は少なめですが、

ひとつひとつ、友禅で手挿しがされており、

丁寧な仕事の良さを感じさせてくれます。

 

 

入学式に向かう母の着物姿は、

 

一歩控え、主役を立てる。

 

事が、美濃幸流のポイント。

 

 

あくまでも入学式や卒業式は、

それに出席する「子ども」が主役であり、

 

母親の着物姿が、

その祝いの席、門出の時に、

華を添える事が肝に。

 

なので、

あまり豪華な色柄のものにするよりも、

小付けな色柄のものにする事が、

大切になります。

 

 

色無地や小付けな附下であっても、

帯を袋帯にしてあげる事で、

豪華さと華やかさのバランスが取れて、

まとまりある着姿になります。

 

 

来年以降の式典に向かわれる皆さまの、

少しの参考になれば、

 

そして、大好きな着物を着る事が、

節目の時に華を添え、

家族のかけがえのない思い出に刻む、

そんな一役になる事を、

 

着物屋としても、着物ファンとしても、

心から願っています。

 

 

皆さまとご家族さまにとって、

素敵な思い出深いひとときとなります様に。

 

 

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