今日は

氷川女體神社②

ひかわにょたいじんじゃ。

 

アクセスは

電車JR武蔵野線「東浦和」駅からバス。

  ⇓

バス「さいたま東営業所ゆき」に乗り「朝日坂上」バス停下車徒歩約5分。

バス「馬場折返場ゆき」または「馬場折返場経由市立病院ゆき」に乗り「芝原小学校」バス停下車徒歩約10分。

 

→【氷川三社】氷川女體神社①(由緒)

の続きです。

※写真は10月中旬撮影

 

 

氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)

埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1

武蔵国一宮氷川女體神社氷川女體橋と鳥居の写真

 

 

創建は

崇神天皇御代

(紀元前97年)。

 

御祭神は

稲田姫命(いなだひめのみこと)須佐之男命(すさのおのみこと)の妻)

三穂津姫命(みほつひめのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)の妻)

大己貴命(おおなむちのみこと)

 

御利益は

五穀豊穣・縁結び・恋愛成就・夫婦和合・家内安全・安産など。

 

 

 

鳥居

武蔵国一宮氷川女體神社鳥居の写真

 

 

氷川三社のひとつ。

「武蔵一宮氷川神社」「氷川女體神社」「中山神社」の3社で、1社の「氷川神社」と見なすという説あり。

 

電球とももメモ

長野県にある諏訪大社も「4社あわせて1社(諏訪大社)」という考え。

→諏訪大社(四社まいり)

 

 

 

氷川女體神社から

武蔵国一宮氷川女體神社から見下ろす風景

 

 

鎮座地は

見沼の谷に突き出した

小舌状台地の上にあり

 

見沼田んぼを

見下ろす

高台に鎮座。

 

詳しくは

右さいたま市見沼たんぼホームページ

※外部サイトへ飛びます

 

 

案内板①(見沼たんぼの見所案内)

見沼たんぼの見所案内板の写真

 

 

見沼は

「神沼」として

古代から存在した沼で

 

この辺りには

龍神伝説が

残っています。

 

 

 

案内板②(竜神伝説)

さいたま市の主な竜神伝説の案内板の写真

 

 

古来より

氷川女體神社では

御船祭が

行われていましたが

 

1727年

新田開発により

沼中での祭祀が

不可能になり

 

幕末から明治初期まで

御船祭の代わりとして

磐船祭が

行われていたそう。

 

 

 

石碑(磐船祭祭祀遺跡復元記念)

武蔵国一宮氷川女體神社磐船祭祭祀遺跡復元記念碑の写真

 

 

その後

磐船祭は

途絶えてしまいましたが

祭礼場跡は

そのまま残されています。

 

 

 

案内板③(氷川女體神社社叢)

武蔵国一宮氷川女體神社社叢案内板の写真

 

 

また

氷川女體神社社叢は

クス、モチ、シラカシなどの

暖地性植物が繁茂しており

 

さいたま市の天然記念物や

埼玉県「ふるさとの森」にも

指定されています。

 

→【氷川三社】氷川女體神社③(見どころ)

→【氷川三社】氷川女體神社④(龍神さまとの縁)

へ続きます。

 

 

 

氷川女體橋

氷川女體橋の写真

 

 

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今日は十三夜。

月を愛でて♡

 

 

 

 

 

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