今日は

神崎神社①

こうざきじんじゃ。

 

アクセスは

JR成田線「下総神崎」駅徒歩約20分。

圏央道「神崎IC」から車で約5分。

※写真は2月上旬撮影

 

 

神崎神社(こうざきじんじゃ)

千葉県香取郡神崎町本宿1994

 

 

香取神宮の

旧摂社・末社。

右香取神宮信仰と式年神幸祭に見る歴史的風致(香取市)

※外部サイトへ飛びます

 

 

 

神崎森

 

 

境内の

敷地面積は

7000坪余あり

 

「神崎森」

と呼ばれる森に

囲まれています。

 

境内全域が

県の天然記念物に

指定されており

 

学術上も

貴重な森として

保護されています。

 

わあ♡

 

 

 

境内①

 

 

神崎神社の

創建年代は

不詳ですが

 

673年に

大浦沼二つ塚より

現在地に遷座した

と伝えられています。

 

 

 

境内②

 

 

香取神宮

大禰宜の

大中臣氏が

社領を相続したもので

「子松神社」

と呼ばれており

 

延喜元(901)年に

編纂された史書

『三代実録』に

「子松神」

と記載されているそう。

 

 

 

社殿と狛犬

 

 

中世には一帯は

「神崎庄」

とよばれる荘園として

 

千葉氏の一族

(神崎氏)が

地頭となっており

 

20年に一度の

香取神宮

式年遷宮の際

 

仮殿として使われる

「あさめ殿」を造る

役目を受けていた

とのこと。

 

 

 

社殿①

 

 

社名については

六所鎮守

神崎大明神

神崎大社など

称していましたが

 

明治維新後

神崎神社へ改称。

 

 

 

扁額

 

 

御祭神は

天鳥船命(あめのとりふねのみこと)

少彦名命(すくなびこなのみこと)

大己貴命(おおなむちのみこと)

面足命(おもだるおみこと)

惶根命(かしこねのみこと)

 

 

 

案内板

 

 

交通・産業守護の神

として

深く信仰されているそう。

 

 

 

神崎の大楠①(御神木)

 

 

本殿脇には

御神木の

大クスがあり

国指定天然記念物。

 

 

 

神崎の大楠②(御神木)

 

 

1674年4月

水戸光圀公

参拝したときに

 

「この木は何というもんじゃろうか」

と自問し

感嘆されたことから

 

「ナンジャモンジャ」

という名前で

広く知られている、と。

 

ふむ。

 

 

 

神崎の大楠③(御神木)

 

 

主幹は

1877年

火災で焼けたため

高さ7mほどで

切断されていますが

 

そのひこばえが

よく育ち

樹高20m以上に

達しているそう。

 

すごい♡

 

 

 

境内③

 

 

→【千葉】神崎神社②(見どころ)

へ続きます。

 

 

 

社殿②

 

 

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リラックス♡

 

 

 

 

 

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