この数日間、うさぎのソフィちゃん、シュガーちゃんが立て続けに体調を崩してずっと病院で治療してもらったり、帰ってきてもずっと看病をしていたりで報告ができませんでしたが、かねてよりお伝えしていました公園に置き去りにされていたビーグルの女の子は先週の19日に無事に引き取り、病院での検査や予防接種などを受けたあと、預かり親さんのおうちで過ごしています。
預かり親さんにルカくんを預かっていただいてビーグルちゃんのお迎えに行きました。
手続きを終えてバギーに乗せたんですが、すぐにぴょんと飛び降りてしまってなかなか出発できません。
さらにバギーの中に大量のおしっこ。
大判のペットシーツを敷いていたので事なきをえましたが。
少し町内をお散歩しました。そして途中で大量のうんち。
ひとまずうんちもおしっこもしたので何とかバギーに乗ってくれよと怖くないからねと説得して、やっとお利口に乗ってくれました。
その後駅までコロコロとバギーを押しながら歩っていきましたがとてもおりこうにしてくれていました。
ところが今度はバギーの蓋を閉めるのが嫌みたいで駅前で立ち往生。
なかなか前に進めません。
またしばらく駅前をうろうろしながらお話をしているうちにふたを閉めてもイヤイヤってしなくなりました。
経験のない事が続くので不安になったりもするようですが、きちんと噛んで含んでお話したらわかってくれる。とっても賢い子だなと感じました。
ほんとは重篤な状態で入院治療中のソフィちゃんがいる病院へ行こうかと思ってたのですが、上記のように思ったより時間がかかってしまい間に合わなくなったので一旦事務局へと戻り、夕方からの診察にいつも行っている病院へと向かいました。
事務局で待っている間に突然の来客。
夏に開催されたウェルフェアオブラビットに参加して下さり、Facebookでも応援して下さっているうさ飼いさんがいらしてくださいました。
まだソフィちゃんのことは広報していないタイミングで、ポルちゃんのお見舞いがてらお土産を手にいらしてくださいました。
ちょうどビーグルちゃんを病院に連れて行く時間とお帰りになられるタイミングがあって、病院まで車で送ってくださってほんとに助かりました。
ビーグルちゃんは車に慣れているようで、自分から車に乗り込み、膝の上におすわりして良い子にしてくれました。
笑顔がとってもかわいい子です。
病院でもとてもおりこうにしてくれていましたよ。
病院での診察結果です。
体重 11.2kg
推定年齢 7～8才
胸の音は問題なし
体温38.4
お耳に若干の腫れがみとめられるが汚れなどはない。
以前に外耳炎などになっていた可能性、今後かゆがってないかチェックしてかゆがっているようなら再度病院へ
お腹が少し張っているのでエコーと血液検査
フィラリア陰性
検便問題なし
ワクチン接種
異常ありの箇所
肝臓
胆嚢
（胆泥症 副腎 お水を飲む量をチェックすること１日500mmを超えてたら検査が必要）
２週間後に再診予定。
病院を終えて預かり親さんのおうちにたどりついたビーグルちゃん。
預かりママさんが「 花 ちゃん」と名付けてくださいました。
つらい経験をしてきたであろうこの子に優しい愛が降り注ぎますようにと願いを込めてつけてくださった「 花 ちゃん」というお名前です。
お写真は初日の花ちゃん。
預かりパパさんに抱っこしてもらって甘えている様子です。
昨日はお孫さんと一緒に遊んでいるお写真が届きました。
花ちゃんはほんとに性格がよくて頭の良い子です。
まだおトイレは覚えられないようですが。
まずは安心できるおうちで心休まる時間を過ごしてほしいと思います。
ほかにもソフィちゃん、シュガーちゃんの緊急の病院、通院が必要なジャムくんとルカくん、ポルちゃん、預かり親さんにお世話になっているラピスちゃんやロゼちゃんなどにかかる医療費が高額になっています。会員としてのご支援、または医療支援をよろしくお願いします。
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