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関西メディカルスポーツ学院

整形外科医師・理学療法士・柔道整復師も学ぶ摩季れい子学長のオリジナル技法

(5)オーベルテスト(中殿筋の張力テスト)

















【目的】



①股関節外転筋(中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋)の短縮性筋収縮及び伸張性筋収縮機能のチェック。



②立位や歩行時において寛骨臼蓋へ大腿骨頭を求心的に引き寄せ、安定性を確保できる機能を確認する。


③片脚立脚時に軸足となる側の外転筋の骨盤水平位の保持能力をチェックする。


【開始位】


①横臥位で下方の下肢は膝屈曲位とし、基底面を広げ、体勢を安定させる。


  ②上方の下肢は膝伸展位で体幹と一直線になるようにする。


【方法】

①股関節45度外転位まで上方の下肢を引き上げ、その状態を保持する。


  ②その後の外転筋のエキセントリック収縮によって、上げた下肢をゆっくり降ろす。






つづく



関西メディカルスポーツ学院

メディカルトレーナー通信講座

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摩季れい子学長の著書「メディカルSTトレーニング」(非売品)の中から、股関節のメディカルSTトレーニングについて、ご紹介しています。


股関節の機能アップトレーニングの実践に際して、機能鑑別法として、前回まで、


(1)骨盤回旋力テスト

(2)SLRテスト

(3)大腿四頭筋テスト

をご紹介いたしました。


今回は(4)トーマステストをご紹介いたします。


  



 (4)トーマステスト(腸腰筋の柔軟性テスト)


 






                 

                 

 









【方法】

  ①背臥位で膝を屈曲させて、下腿部を訓練台から垂れ下げておく。

  

  ②片側の下肢は膝屈曲位のままで、他動的に股関節を屈曲させる。



 【鑑別内容】

  股関節の屈曲に伴って対側の股関節が屈曲し、大腿部が浮いてくれ

  ば対側の腸腰筋が硬くなっていることが予測される。






 

(2)SLRテスト(背筋~殿筋、ハムストリング筋の柔軟性テスト)


【方法】


  ①膝関節を伸展したまま、股関節を支点として片側の下肢を屈曲方向 

に持ち上げる。


②挙上した最終位置で足関節を背屈させる。
 

③背屈に伴って股関節の屈曲角度が減少し、脚が下がった位置を最終 

角度とする。

























(3)大腿四頭筋テスト(大腿前方筋の柔軟性テスト)

 

                  

【方法】


  ①他動的に運動させる前にクライアントが自動運動で膝関節を屈曲 

させる。この時、膝屈曲の可動域(正常:0~130度)をチェッ

クする。


②次に他動的に力を加え、膝関節の屈曲範囲を広げる。但し、他動

的な力を加える際には強くなり過ぎないように注意する。                   

 

③下腿部遠位を保持して押さえ、大腿前方の筋群が押さえる力に対し

軽く抵抗を発する位置で保持し、筋肉の柔軟度を確認する。

 























【注意点】


膝屈曲に誘導する際に、大腿直筋・腸腰筋の過緊張があると尻上がり

現象が見られる。



















3)股関節機能アップトレーニングの実践に際しての機能鑑別

 (骨盤と股関節一体化機能チェック)


【ベーシックチェック方法】

(1)骨盤回旋力

【目的】

骨盤の回旋力を左右でチェックし、体幹の土台となる骨盤の左右の傾きや崩れを理解し、コアや骨盤安定トレーニングを組み立て実践する上での指針とする。


【方法】

①背臥位であごを引き、手は上体に添わせて手掌面は床に向け固定する。


②両脚を立てた状態から両膝を左右に倒し、骨盤を回旋する。 






【鑑別内容】
①水平面での骨盤回旋筋の柔軟性の左右バランスを判定する。

②骨盤を支える体幹筋の柔軟性と腰椎椎間関節の円滑さを鑑別する。




つづく



■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (2014年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 ④メディカル整体・プロトレーナー科

  (2014年9月新設・夜間1年)

  
 上記のコースの入学願書受付を開始いたしました!!

 

 上記②③④は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

 詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/




摩季れい子学長が考案・開発したメディカルSTトレーニングは、頚椎、肩関節、腰椎、仙腸関節、股関節、膝関節、足関節、下肢の筋損傷など、部位別に組み立てられています。


今回は、股関節のメディカルSTトレーニングについて、摩季学長の著書から引用して、シリーズでご紹介させていただいております。


前回まで、「股関節の機能解剖学的特徴とメディカルSTトレーニングの視点」について、ご紹介いたしました。



今回は、「股関節のメディカルチェック」についてお伝えいたします。


2)股関節のメディカルチェック


【開始位】

背臥位・片膝屈曲位で、対側は膝伸展位とする。


【メディカルトレーナーの視点と対応】

①膝屈曲位での股関節屈曲運動を自動運動と介助運動で行い、関節可動域の角度の差を見る。










②膝屈曲位での股関節内・外旋運動を自動運動と介助運動で行い、その角度の差を見る。

     




③屈曲運動の自動運動と介助運動での差が小さく、介助を施す手に屈曲90度あたりで抵抗を感じる。


④関節臼蓋内での大腿骨頭の転がりの機能性が

低下している。


これらの場合には、

A.骨盤回旋の機能状態を確認し正常な可動性を確保する。 

B.仙腸関節の機能をチェックする。

    

その上で、関節角度を変化させずにホールドトレーニングで股関節周囲筋を活性化させる。


つづく


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 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (2014年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 ④メディカル整体・プロトレーナー科

  (2014年9月新設・夜間1年)

  
 上記のコースの入学願書受付を開始いたしました!!

 

 上記②③④は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

 詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/