1)股関節の機能解剖学的特徴とメディカルSTトレーニングの視点(続き)
片脚立脚時の股関節には、同側(立脚側)の荷重と対側(遊脚側)の骨盤にかかる重みがかかります。従って、対側の骨盤が下方へ落ちないように体幹筋を鍛えることが求められます。
この能力を得るためには肋骨と腸骨を対角に繋ぐ外・内腹斜筋、同側で繋ぐ腰方形筋・腸腰筋・脊柱起立筋・広背筋をしっかり鍛えることが大切であり、これにより片脚立脚時の体幹バランスを保持することが可能となります。
また、立脚期の股関節の安定には、遊脚期での外旋位から着地期に向けて円滑に内旋運動を起こし、寛骨臼蓋に骨頭をしっかりはめ込む能力が欠かせません。
その能力を得る準備として股関節インナーマッスル(梨状筋、大腿方形筋、外・内閉鎖筋、上・下双子筋)の柔軟性と持久力を高める取り組みが重要となります。
その機能を回復させる時、骨盤の安定力と水平回旋力・前後への回旋力(前・後弯)を考慮して骨盤・股関節複合トレーニングの実践に入ります。その後、単関節機能アップトレーニングへと進みます。
股関節は骨盤を構成する寛骨臼蓋と大腿骨頭から成り立っています。この構造から骨盤の回旋力(水平面)、後弯、前弯角(矢状面)、上方・下方運動(前額面)が股関節のそれぞれの動きに関わっています。
股関節の機能アップを図るには体幹の姿勢を3D(前額面・矢状面・水平面)で整え、骨盤回旋力を確保することから進めます。
■関西メディカルスポーツ学院 大阪校
(2014年10月開講・1年間)
②整体・野球・ゴルフトレーナー科
(2014年4月入学・午前1年)
③野球トレーナー科
(2014年4月入学・夜間1年)
④メディカル整体・プロトレーナー科
(2014年9月新設・夜間1年)
上記のコースの入学願書受付を開始いたしました!!
上記②③④は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第締め切らせていただきます。
詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。





