関西メディカルスポーツ学院 -5ページ目

関西メディカルスポーツ学院

整形外科医師・理学療法士・柔道整復師も学ぶ摩季れい子学長のオリジナル技法




1)股関節の機能解剖学的特徴とメディカルSTトレーニングの視点(続き)







片脚立脚時の股関節には、同側(立脚側)の荷重と対側(遊脚側)の骨盤にかかる重みがかかります。従って、対側の骨盤が下方へ落ちないように体幹筋を鍛えることが求められます。


この能力を得るためには肋骨と腸骨を対角に繋ぐ外・内腹斜筋、同側で繋ぐ腰方形筋・腸腰筋・脊柱起立筋・広背筋をしっかり鍛えることが大切であり、これにより片脚立脚時の体幹バランスを保持することが可能となります。


また、立脚期の股関節の安定には、遊脚期での外旋位から着地期に向けて円滑に内旋運動を起こし、寛骨臼蓋に骨頭をしっかりはめ込む能力が欠かせません。


その能力を得る準備として股関節インナーマッスル(梨状筋、大腿方形筋、外・内閉鎖筋、上・下双子筋)の柔軟性と持久力を高める取り組みが重要となります。


その機能を回復させる時、骨盤の安定力と水平回旋力・前後への回旋力(前・後弯)を考慮して骨盤・股関節複合トレーニングの実践に入ります。その後、単関節機能アップトレーニングへと進みます。


股関節は骨盤を構成する寛骨臼蓋と大腿骨頭から成り立っています。この構造から骨盤の回旋力(水平面)、後弯、前弯角(矢状面)、上方・下方運動(前額面)が股関節のそれぞれの動きに関わっています。


股関節の機能アップを図るには体幹の姿勢を3D(前額面・矢状面・水平面)で整え、骨盤回旋力を確保することから進めます。






■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (2014年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 ④メディカル整体・プロトレーナー科

  (2014年9月新設・夜間1年)

  
 上記のコースの入学願書受付を開始いたしました!!

 

 上記②③④は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

 詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/


1)股関節の機能解剖学的特徴とメディカルSTトレーニングの視点(続き)


股関節を制御する靭帯は関節周囲を取り巻き(前方:腸骨大腿靭帯、後方:坐骨大腿靭帯、内側:恥骨大腿靭帯)、その荷重ストレスに備えています。


しかし、運動時の可動域はスポーツにより異なり、大きく可動域を超える開脚運動(前後・左右)などが股関節に多大なストレスを与えます。


スポーツ時の動きによって発生する可動域の中で荷重を制御するには、股関節周囲筋の張力を必要とします。


人が立脚する時、寛骨臼蓋から大腿骨頭が側方へ移動する力が加わります。 その力を制御するのに腸骨と大転子を繋ぐ中殿筋が主に作用します。



従って、この筋肉を鍛え、常に良好な状態に保つことは、人間の歩行やランニングの円滑さにも繋がります。

立脚期の股関節への荷重ストレスを軽減するもう一つの要素は、体幹筋のバランスにあります。





















 

■関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (2014年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 ④メディカル整体・プロトレーナー科

  (2014年9月新設・夜間1年)

  
 上記のコースの入学願書受付を開始いたしました!!

 

 上記②③④は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

 詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページをご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/











 

3ヶ月以上にわたってアメブロを更新できずに、大変申し訳ありませんでした。


今日から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。


さて、摩季れい子学長が考案・開発したメディカルSTトレーニングは、頚椎、肩関節、腰椎、仙腸関節、股関節、膝関節、足関節、下肢の筋損傷など、部位別に組み立てられています。


上記は関西メディカルスポーツ学院で学んでいただくためのものですので、全てをご紹介することはできませんが、その一部を公開させていただきます。


今回は股関節のメディカルSTトレーニングについて、摩季学長の著書から引用して、シリーズでご紹介させていただきます。


股関節のメディカルSTトレーニング NO.1


1)股関節の機能解剖学的特徴とメディカルSTトレーニングの視点

 

 股関節は骨盤と下肢を繋ぎ、体幹に最も近い関節です。体重移動を基本とする歩行やジョギングで方向を変化させる動作では、股関節の機能が重要な働きをします。


股関節は骨盤を構成する寛骨臼蓋と大腿骨頭で構成され、荷重を受けて支える作用を持つことから、大腿骨頭を臼蓋にしっかりはめ込む能力が求められます。

 

 股関節の役割は体幹の重みを支え、その重みを下肢へ伝えることです。片脚立脚と両脚立脚で体重比は変化しますが、両脚立脚時にそれぞれの脚にかかる体重比は2分の1荷重が理想的です。


片脚立脚の場合、体幹の重みを片足で支えますが、その荷重ストレスは体重の約3倍と言われています。

 

 片脚立脚では静止時の荷重ストレスが体重の約3倍であるのに対し、ジャンプの着地期、ラン、加速を伴うダッシュ時、急に加速をやめる運動時には荷重ストレスがさらに大きく変化します。


このことから股関節には強靭な耐久性や荷重をコントロールする制御力が求められていることが分かります。


しかし、股関節は不安定な球関節であって、屈曲・伸展・回旋(内・外)・外転・内転と幅広い可動性を持つ特徴を有しているため、遊脚期と着地期の股関節安定には複数の筋肉の調整力を必要とします。





















つづく




■ 関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 ①通信講座メディカルトレーナー科

  (201年10月開講・1年間)

 ②整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (2014年4月入学・午前1年)

 ③野球トレーナー科

  (2014年4月入学・夜間1年)
 ④メディカル整体・プロトレーナー科


  (2014年9月新設・夜間1年)

  
 上記のコースの入学願書受付を開始いたしました!!

 

 上記②③④は定員各10名の少人数制のため、定員になり次第

 締め切らせていただきます。

 

 詳しくは関西メディカルスポーツ学院のホームページを

 ご覧下さい。

 【HP】 http://www.kanmedi.net/



メディカルSTトレーニングを実施していく上で重要な手技の一つであるPNFについて、概略を説明させていただいております。


そして、摩季れい子学長が考案したMAKI式コンプレックス(複雑な)PNFの特徴についてご紹介しております。


今回で5回目です。6回に分ける予定でしたが、5回で紹介できましたので、今回でMAKI式コンプレックスPNFにつきましては最後になります。


今回は、MAKI式コンプレックスPNFの特徴と注意点について、摩季学長著『メディカルトレーナー基礎科オリジナルテキスト』から引用してご紹介いたします。


MAKI式コンプレックスPNFの特徴と注意点


1.四肢と体幹を一体化させて鍛える。


2.下肢3関節の機能に即した連動性を高める。


3.単独的な筋肉への促通ではなく、下肢-骨盤、骨盤-上肢、上肢-下肢を連係し、促通させる。


上記の要素を取り入れ、連動した動きにより複数の関節と筋肉を運動パターンに誘導する。


施術者は常に運動方向に対し、先行して体勢を確保し、体重移動とともに徒手で的確に抵抗を与える。


【注意点】


①施すパターンで筋力と神経反応を高めるためには、抵抗の力加減は適切であることが重要。


抵抗の力加減が許容量を大きく超えて与えられた場合、関節内部への多大な圧迫ストレスを発生させ、炎症を招く要因になる。


②抵抗をかける角度は、運動開始直後は適圧で導き、全可動域に抵抗が与えられ、最終位まで運動が可能であること。


③抵抗を施す最適な角度は、その関節特性により、最大筋収縮力を発揮しやすい角度に促通させ、筋出力の弱い関節角度には弱い抵抗を与え、関節内の圧力を考慮し、近出力を高める。


以上です。


このMAKI式コンプレックスPNFは、関西メディカルスポーツ学院の通信講座や通学コースだけでしか学べないオリジナル技術です。


かなり専門的で難しかったと思いますが、いかがでしたでしょうか?


誠に申し訳ありませんが、MAKI式コンプレックスPNFの具体的なパターンはここではご紹介できませんが、メディカルトレーナーの独自の技法の一つとして、重要であることはご理解いただけたのではないかと思います。


つづく







 
























■ 関西メディカルスポーツ学院 大阪校

 ●通信講座メディカルトレーナー科

  (1年・4月10月入学)

 ●整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (午前1年・4月入学)

 ●野球トレーナー科(夜間1年・4月入学)
 ●ゴルフ選手科(昼間3年・入学随時)

 【HP】 http://www.kanmedi.net/

 0120-11-3559 資料請求・入学願書受付中!


※2014年4月1日より、消費税改訂に伴い、
学費を一部改訂させていただきますので、
ご了承ください。
メディカルSTトレーニングを実施していく上で重要な手技の一つであるPNFについて、概略を説明させていただいております。


そして、摩季れい子学長が考案したMAKI式コンプレックス(複雑な)PNFの特徴について、『メディカルトレーナー本科オリジナルテキスト』から引用して、6回に分けてご紹介しております。


今日は4回目です。


(3)ボディフィットPNFパターン


  ①ペルビック回旋PNFパターン   (レベル4)

  ②体幹骨盤連動パターン      (レベル4)

  ③骨盤回旋下肢屈曲-伸展両側パターン(レベル4)

  ④骨盤回旋下肢螺旋両側パターン (レベル4)

  ⑤脊椎対角PNFパターン       (レベル4)

   ・体幹-下肢屈曲パターン     (レベル4)

   ・体幹-下肢伸展パターン     (レベル4)

   ・股関節屈曲-膝伸展-内転-内旋パターン 

    (背臥位)   (レベル5)

   ・股関節伸展-膝伸展-内転-内旋パターン 

    (腹臥位)   (レベル5)

   ・股関節外転-外旋-内旋パターン

    (横臥位)   (レベル5)

   ・股関節屈曲-伸張反射パターン 

    (片側・両側) (レベル5)

   ・股関節伸展-伸張反射パターン 

    (片側・両側) (レベル5)



などが代表的なプログラムで、体育リハビリトレーニング(メディカルSTトレーニング)を進めるとき、インナー筋とアウター筋の協応力を高めます。


また、運動時の各関節の安定性(スタビリティ)を得る準備運動として、血液循環や呼吸の調整力とともに神経の活性に重きを置き、左右の神経バランス調整を積極的に取り入れます。


運動に必要なコントロール力(調整力)は、体バランス、脳・脊髄と末梢神経の促通力を高め、骨格筋を活動しやすくさせます。


その効果は、アグレッシブにフィジカルを活性し、ダイナミックな全身運動を実現します。


また、スポーツ選手には基礎体力づくりからスポーツ特性筋の機能向上が求められます。


特殊なスポーツに求められる可動域と、その可動域の中での揚力を確保するためにスポーツ特性PNFを進めます。


つづく



























日本医学トレーナー協会 主催

第44回教育セミナーのご案内

テーマ『股関節のメディカルSTトレーニング』

講師:藤田慎吾 関西メディカルスポーツ学院 学科長

日時:2014年5月31日(土) 19時~21時30分

会場:大阪梅田会場(貸会議室ユーズ・ツー)

詳しくはこちらから↓

http://www.j-trainer.net/cat8/