広島の建築設計事務所のダイアリー -2ページ目

ZOOMで初会議

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

かんくう建築デザインでは、「お客様の夢を形にする」だけでなく、

しっかりと話し合うことで、お客様に「かんくうさんと一緒に考えて建てた家」、

「自分が考えた家」という感じを持っていただくことを大切にしています。

 

しかし現在コロナの影響で、なかなかお客さんと会えなくて、

どうしようもないのですが、会ってもマスク状態。

しかも時間をかけることが出来ないので、短時間の打ち合わせ。

パッパッパと終わらせないと、相手に迷惑をかけてしまっている感覚になるこの罪悪感。

ほんとどうしようもないのですが、ついつい愚痴が出てしまいます。

 

先日、可部の友人8人と、ZOOM会議をしてみました。

久しぶりに見る友人達と、モニターとはいえ、顔を見て表情や声を聴きながら会議をする

っていうのは、やっぱりいいですね。

現在ZOOMが注目されているのが、よくわかります。

 

「すぐに飽きるんじゃないん?、それで何が楽しいの?」と、やったこともないのに、

勝手に想像し、思い込んでしまっていた私。

超反省です。

これがけっこう面白い。

やっぱりやってみなくては分かりませんね。

 

初対面の人とは、私でもちょっと抵抗がありますが、ちょっと仕事で使ってみてもいいかも、

という気持ちになってきました。

もしかすると、メールだけでは伝わりにくい大切なことを伝えるツールとして、

ZOOMやSkypも、現状を考えると、有のような気がします。

 

 

 

 

 

目の錯覚

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

「古市の家」の解体工事が、ほぼ終わりました。

家が建っているときは、中庭の広さと家とのバランスが絶妙で、気持ちよかったのですが、

解体されて中庭だけ残すと、とてもこじんまりした中庭に見えてアンバランスに感じています。

 

 

 

もともとはこんな感じです。

家の縁側からすぐ緑に覆われた庭で、この時点では広く感じていましたが、解体すると・・・。

 

 

とても小さく見えてくるこの奇妙な感じ。

建築では度々あります。

特に基礎。もしかして間違えた?くらい狭く感じることがあります。

まぁ、このお庭も家が建つと、しっくりくる大きさに感じるでしょう。

 

解体時、庭の木々もさることながら、石もけっこう残しています。

 

 

縁側に上がる所にあった沓脱石、裏返していますが石臼。

写真では見えませんが、奥の方には手水石があります。

この石類は庭のオブジェとして再利用する予定です。

コロナの影響が心配ではありますが、今のところ順調に進んでいます。

ナチュラルなお家

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

昨日は「三入南の家」の完了検査に行ってきました。

まだ資材が置いていたり、畳が入っていなかったりと、一般的な方から見ると

完成?って感じですが、法律的には完成となります。

 

 

 

上の写真はDKと小上りの和室です。

最近、ブラウン系の内装でまとめた設計が多かったのですが、この爽やかなホワイト系もいいですね。

ちなみに床はヒノキ、壁には珪藻土を使っています。

 

 

こちらは玄関を入ってすぐの下駄箱とコート掛け。

あまり見えるところに使わないラワン材を使用してみましたが、これもいいですね。

少々荒々しさを感じますが、これもいい味を出していると感じました。

 

 

ちょっと斜めからで見にくいですが、こちらは洗面所。

ナチュラルな感じに仕上がっています。

 

こちらの家族、幼稚園から小学生までの3姉妹の家。

女の子にとってはドハマり的な家になったと思います。

今日、完了済書が発行されるので、これを持って銀行や登記関係の手続きを進め、

今月末にお引き渡し予定です。

コロナの影響が多少ありましたが、とりあえず何とかなりそうです。

 

ハーブ園プロジェクト 始動

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

5年前から安佐北区の小河内地区の活性化と空き家対策に携わっていますが、

ここんとこライフワークになっている畑仕事に行ってきました。

 

小河内TEVENTメンバーの女性陣が「ハーブ園を作って、お茶やケーキを作りたい!」というので、

新たなプロジェクトとして、ハーブ園を作ることになりました。

 

 

女性陣の指示に従って、鍬を振るのは男性。

けっこうこれが重労働で、3日たった今も、背中の張りを感じてしまいます。

お昼にはみんなでお弁当を食べ、気持ちのいい時間を過ごしてきました。

 

 

女性陣によると、4月5月くらいにはけっこう大きくなるとのこと。

初めて聞いたハーブもたくさん植えましたが、それぞれがどのような形に成長するのか、

楽しみです。

 

 

 

 

少々不安な年度末

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

今日で2019年度も終わりますが、こんなに不安になる年度越しは初めてですね。

「見えない未来に不安になるより、ワクワクしよう」と思ってはいますが、

コロナウイルス関係のおかげで、今年ばかりは少々不安になる年度越しです。

 

さて現在4件ほど現場が動いていますが、それぞれの状況です。

まずは「三入南の家」。

足場も取れて外観が姿を現しました。

内部はクロスも張り終わり、現在珪藻土を塗っています。

 

 

 

 

こちらは、4月末完成予定です。

 

次は「四季が丘の家」。

こちらは増築工事ですが、1階には旦那さんが趣味にしておられるゴルフの屋内練習スペースを

設けています。

 

 

プロジェクターからゴルフ場が映し出され、その映し出されるスクリーンに向かって打ちます。

いわゆるゴルフバーにあるものですね。

 

こちらも完成予定は4月末です。

 

お次は「八木の家」。

2階の高天井にレッドシダーが張られ始めました。

 

 

一番上で折れているのですが、その所も同じ続きの木を張っているおかげで、一体感を感じます。

ちょっとしたことですが、こういうのが大切だと思っています。

 

そして最後は「古市の家」。

解体工事が始まりました。

 

 

 

どんなに古い家でも、解体というのはなぜか物悲しいですね。

私が見てもそう感じるぐらいなので、長年住まれておられた方にとっては、相当心が痛まれると思います。

しかし建て替えなので、避けては通ることは出来ませんね。

 

コロナ関係で設備や材料が入ってこない事があり、けっこうバタバタしておりますが、

こんな感じで進んでおります。

タケノコメバルだと思う

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

久しぶりに釣りに行ってきました。

場所は由宇で、狙いはいつも通りメバルです。

 

ここ数年、これまで見ることのなかった魚が釣れる事が多くなりました。

その代表格がこちら。

 

 

ここ数年釣れる事が多くなった魚で、これまでカサゴにしては頭が小さいし、

アイナメにしては長さが短い。

形はアコウに似ていますが、色が全く違う。

仲間内では、クエやハタの幼魚だというのもいるし、まじめに調べていなかったせいもあり、

よく分かりませんでした。

ちなみに本能で、「おいしい魚」という気がしたので、食べてみると普通においしい。

ということで、釣れるたびに持って帰っていました。

 

そして日曜日になにげなく調べていると、なんとなくこれかな?というのが見つかりました。

そのサイトがこちら。

https://rockfish.link/picture-book/takenokomebaru/

 

今のところタケノコメバルという魚のようです。

色形共に似ていません?

 

こちらも参考にしました。

https://kurashi-no.jp/I0017483

 

釣果的にはソコソコ。

本命のメバルは小さいのばかりで、結局全てリリースして

お持ち帰りはタケノコメバル2匹とカサゴ。

 

 

日曜日には塩焼きと煮つけで、おいしく頂きましたが、

上に書いたHPを見ると、お刺身も結構いけるようなので、次大きなのが釣れたら、

刺身にしてみようと思っています。

 

ホント、釣れた魚が何なのか調べるのにHPは便利ですねぇ。

 

 

無垢フローリング

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

今日は「八木の家」の現場に行ってきました。

1階ではフローリング張りの真っ最中。
無垢のフローリングを使用しているので、紙一枚分の隙間を空けながら張ってもらっています。

 

 

 

ちなみに樹種はカバ。白樺の一種です。

木目が目立たず白い木なので、私はリビングなど、明るく仕上げたい場所に使うことが多いです。

 

そして2階の寝室の部屋には、1階とは一転して茶色の濃い木を使うことにしています。

 

 

それがこちら。

とても固い木でタガヤサンという木です。

こういう木を使うと、とても落ち着いた、そして高級感あふれる部屋になります。

 

そして、先日塗装していたピーラーが、軒裏に張られていました。

 

やっぱり、品があっていいですねぇ。

ここ数年、私自身のマイブームとなっています。

 

そんな感じで進んでいる「八木の家」。

完成は5月末です。

ピーラー

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

昨日は大安という事もあり、「八木の家」のお客さんと一緒に、棟札を上げてきました。

向ける方位は東から南の範囲で、家全体を見守るような位置、という事で、

屋根の棟を支える木に取り付けよう!という事になりましたが、

これが高い!。

梁の上に立つとクラクラくるような高さのため、大工さんにお願いしました。

 

 

屋根の勾配を5寸勾配にしているため、天井裏は十分な広さがあるのですが、

その分、高さが高く、私も無理でした。

 

 

こんな感じで、一番上に取り付けました。

天井を張ってしまうと、大規模なリフォームや、将来解体するときまで目にすることはないでしょう。

 

そんな「八木の家」ですが、小庇の軒裏に張るピーラー(米松で木目が細かくそろっているもの)の

塗装が行われていました。

一枚一枚丁寧に塗装をし乾かす。そして外部に使うので同じ工程をもう一度。

一度塗りだとやっぱり塗膜が弱いので、外部で使用する場合は、2度塗りしてもらっています。

 

 

 

こんな感じで、着々と進んでいる「八木の家」。

来週月曜日は中間検査予定です。

 

ロボットとゴジラ

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

前回のアンティークな蔵のお店の続きです。

そのお店のちょうど道路向かいには、何の会社か分からないのですが、

道路から見えるように、あるものが重々しくたっています。

それがこちら!

 

 

 

基本的に、車の部品なのでしょうか?

全て金属で、歯車やパイプなどで出来た、いかにも重たそうなロボットが、

道路沿いに立っています。

ついつい、じ~っと見てしまう迫力です。

実はこのロボットが道端にど~んと立っているのは知っていたのですが、

久しぶりに行ってみると、新しくゴジラが加わっていました。

 

 

こちらも大迫力です。

ゴジラの下の看板を見る限り、看板製作会社に思えるのですが、敷地内には工事現場で使う

足場が積んであったりして、塗装しているようには見えません。

 

ホント、何をされている会社なのだろう?と興味がわいてきます。

アンティークに囲まれて

****************************************************************

かんくう建築デザイン

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net

 

私がたまに歩く散歩道コースがあります。

それは事務所のある緑井から毘沙門天への約一時間半の散歩道。

散歩道といっても、行きは結構な坂道で、毘沙門天まで上がると汗だくです。

そんな道の途中に、ずっと気になっていたお店があります。

そのお店は蔵を改修したもので、表には店名とCafeとしか書いていません。

 

 

 

そもそも開いているのかどうかも分からず、どうしても足を踏み入れることが出来ませんでした。

そんな、気になって仕方がなかったお店に、かみさんと入ってみると!

 

 

 

 

ほんとびっくり!

外からは想像できないアンティークな世界が広がっていました。

私、素人ですが、なんとなく明治か大正って感じ。

これらを集めるのに、相当時間がかかったのではないでしょうか。

マスターが煎れてくれるコーヒーもとてもおいしく、のんびりとした時間を味わってきました。

それにしても、勇気をもって入ってみるものですね。