「好きになった方が負けなんですよね?

相手に主導権を握られて、私が弱い立場に

なるってことですよね?」

 

 

 

こんなふうに思ってる皆さんに、

私は大きな声でツッコミを入れたい。

 

 

 

「好きになったら負け」は

 

 

 

・・・ウソ!


ウソ、ウソ、ウソ!U・S・Oですー!

かんころ読者のみんな、騙されないでー!

 

 

 

さてさて、よく考えてみましょう。

 

 


 

「好き」を認めて、降参する。

 

 

 

「あぁ、彼のこと、好きだなぁ・・・」

という気持ちを思いっきり味わう。

 

 

 

そうすると、周りの景色が

明るく、幸せに見える。

 

 

 

同じ花を眺めていても

同じミルクティーを飲んでても

同じ業務に打ち込もうとも

 

 

 

恋をする前のそれとは、まるで違う。

 


そんな幸せな景色に気付けた

自分のことが、ちょっとだけ好きになる。

 

 

 

そんな自分には大事に、大事に

手をかけてあげたくなる。

 

 

 

肌を丁寧に潤し、髪にツヤを与え

心ときめく服を着せてあげたくなる。

 

 

 

磨かれた自分に、また、心躍る。

 

 

 

もっともっと、

自分のことが好きになる。



こんな幸せな気持ちで

いっぱいにしてくれた彼に対し、

「感謝」の気持ちが生まれる。

 

 

 

暗い世界から、私を救ってくれた。

明るくて、愛しい世界を見せてくれた。

 

 

 

それは「恩義」にも近い

感情かもしれない。

 

 

 

「好きな人」の枠を超えて、

「好きで大切にしたい人」へ変わる。

 

 

 

彼の人生そのものを応援したい。

彼の笑顔が増える選択をしたい。

 

 

 

「好き」に降参した女性は、

彼の人生にも敬意を払う。



「好きになったら負け」だと思い、駆け引きに一喜一憂するお疲れ気味の女性と、

 

 

 

「好きだから大切にしたい」と彼の人生に敬意を払い、幸せな顔をしている女性と、

 

 

 

果たして、一体どちらが

魅力的だろうか・・・?

 

 

 

もう、あなたの答えは出てるよね?

 



本当に「愛」のある人は、

ちゃんと負けられる人。

 

 

 

「好きになったら負け」は撤廃!

 



むしろ・・・

 


 

「好きになったら負けるが、幸せ!」



ご縁のあるあなたに

大きなエールを贈ります。

 

 

 

今日の世界も
主役はあなたキラキラ



かんころよりピンク薔薇