突然ですが・・・




私は料理ができません。


ここ一年は包丁を握ってないし、
IHのスイッチを入れた記憶もありません。



デキナイ自分に
胸を張って生きた結果、



料理上手なパートナー
くま男くんに恵まれています。

じゃあなぜ、かんころは
料理をするのが苦手なのか?



今日はそれを皆さんに
ご紹介したいと思います。




私は、とても「少食」です。



ちっちゃいおにぎりと温かいスープで
結構ちょうど良かったりします。


そんな私が料理が苦手な理由は、



作ってる途中でお腹一杯に
なってしまうからです。



目で見て、香りもあって
さらに味見しようもんならもう
それで、お腹パンパン!



「いただきます」の頃には、
「もういいや・・・」になっている悪循環。



一時は無理と我慢を重ねて
料理をしたこともあるけれど



できたときにはお腹いっぱいだし
食べても全然美味しくないし



当時の私にとってそれは精神的にも
身体的にも苦行でしかありませんでした。



頑張りたいのに、頑張れない



やろうとしても、吐き気がする



料理の本に、とことん嫌気がさして



処理できない食材たちへの
罪悪感いっぱいになる



「私はなんのために・・・?」
もう、よくわからなかったんです。


好かれるために、結婚するために
望まない生活をするのなら



毎日カップ麺でもいいから
ここを出て、自由に生きたい。



「それでもいいよ」と言って
くれる人と食べるカップ麺の方が
きっと美味しいから。



心底、そう思いましたね。


この苦い体験を通して
気付いたことが1つあります。



自分を囲って苦しめていたのは、



「私なんて〇〇しなければ愛されない」
と思い込んでいた、他でもない
自分自身だったってこと。



「私なんて・・・」と自己肯定感が
低い低い状態では、自分の心や体に
無理な負担を強いてしまう。



さらに、それをみた男性は
「なんか君、幸せそうじゃないよね」
と、去ってしまうのです。



それって幸せでいるために
恋したいって思ったはずなのに
本末転倒ですよね!



だからもし当時の私と
同じようなことで悶々としている
方がいるんだとしたら



「そんなあなただからいいんだよ」
「そんなあなたが主人公だよ」



こう伝えたい。



料理が上手く出来たとしたら
お部屋がピカピカで綺麗だとしたら



そんなあなたは素敵です。



でも、料理できなかったとしても
お部屋グチャグチャで、洗濯物畳んでなくて
靴下がポトッと床に落ちてたとしても



あなたはとっくに素敵だし、
愛される資格をちゃんと持ってます。


起きた出来事で価値が揺らぐほど
あなたってヤワじゃない。



あなたがそれを信じようが
信じまいが自由ですが



そう、決まってるんです!


今日の世界も
主役はあなたキラキラ



かんころよりピンク薔薇