着付け教室の修了式
4か月通った着付け教室。50過ぎての習い事はそれなりに意味深いものとなった。まずは出会い。素敵な着物の先生。10年後、20年後はこんな風になりたいなと思った。人生の先輩方はスゴイ。素晴らしい。歳を重ねるのが楽しみになる。次に老化の自覚。同じ教室に一人大学生の女の子。記憶力がスゴイ。それに比べてモタモタしている私。頭で考えて手を動かす。これは呆け防止だと思った。久しぶりに反復練習をがんばった。時間はかかってもできるようになるならそれでもいいのかな。中途半端な50代は歳を言い訳にせずに脳に刺激を与え身体で覚えればいい。そして着物の魅力。日本の伝統文化は素晴らしい。織りや染めの技術。手縫いの美しさ。色、柄、絹や綿。好きなものがいっぱいありすぎる。母の着物が遺っている。これから、お出かけは着物でがんばります!