こんにちは!「頭悪い族」族長のカネさんです。
 

今、この記事を読んでくれたあなたは、こう思っていませんか?。

この世界には「出来る人」「出来ない人」がいて、社会で活躍し、人生を豊かに生きることができるのは「出来る人側の人間」だけだと。
 

ぶっちゃけ言いましょう『その通り』です。
 

出来ない人より出来る人の方が社会で活躍し、その結果として、人生が豊かになるのは当然のことです。

だからこそ、今のあなたは「自分は頭が悪いし、努力しても無理」「運悪く、頭が悪くて出来ない人側に生まれてしまったから努力しても結果を出せない」と思い込んでいるかもしれませんね。
 

でも、ちょっと待ってください!。

実は、あなたが「出来ない人」のままでいる本当の理由は、あなたが「出来ない人」というよりも『あなたに出来ないこと』を続けているからではないでしょうか?。

もし、今この瞬間も「自分は出来ない人」だと思い込んでいるなら、ぜひこの記事を読んでみてください。

あなたもきっと「できる自分」に生まれ変われるはずです!
 

1:出来る人と出来ない人の割合:出来る人の真実とは?



自分は運悪く「出来ない側」として生まれてしまった・・・・。

「なんて自分は運が悪いんだ!!!、こんな人生やってられるか!チクショーーー!!!!!。」

と、嘆く前に、これからお話しすることを良く聞いてください。

あなたは実際「出来る人」と「出来ない人」との割り合いはどの程度のものかご存じですか?。

5対5?それとも6対4ぐらいの割合?。

全然違います!。

実は「本当に出来る人」というのは、あなたが思うほど多くありません。

一体どういうことなのか?詳しく解説していきましょう。

1.1:出来る人と出来ない人の本当の違いとは?驚きの事実!


まず知ってほしいのは、世の中って「出来る人」と「出来ない人」が半々に分かれてるわけじゃないんですよ。

実は世の中の大半は、本当は出来ない人なんだけど『出来る”ように”見える人が多くを占めています。』

そもそもボク自身、発達障害を抱え、名前さえ書ければ受かると噂のヤンキー校すら落第するダメ人間でした。


※カネさんの半生を知りたい方はコチラ。
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しかし、紆余曲折得ながらも、地区№1の売り上げを叩き出すエリアマネージャーとなり、有名大卒の同期を差し置いて管理職に出世していますし、今は起業して、自分のやりたいことを仕事に出来ています。

このように、世の中は「出来ない人」がいるのではなく『出来ないことをしている人』が多いのです。

出来ないのではなく「出来ないことをしてるだけ」なのですから、出来ないことを辞めて「自分の出来ること」を見つけることに集中していくことで「出来る人側」に立つことは充分可能です。

そして、ボクたちが知るいわゆる「出来ように見える人」の多くは、このタイプが大半なのです。

1.2:「出来ない側の人」が「出来る側の人」になれた理由


出来ない側の人が「出来る人」になった理由は「出来ないことを血の滲む努力をして出来るようにした」からじゃないんです。

つまり、能力の底上げをすることで欠点を埋めたわけではなく『頑張らなくても最初から出来ること』をしてるんですよ。

基本的に「出来る人」は自分が苦手なことを避けて、得意なことや才能を活かしやすい環境に身を置いてるんです。

当たり前の話ですが「苦手なこと」をやるより「得意なこと」をやった方が、どんな人だって物事の成功率は上がりますよね?。

「出来る人側」に移れた人はそこを充分理解しています。

そのため、自分の才能を活かせる環境に身を置き、才能を活かせることをやってるからこそ「出来る人」に見えるのです。
 

1.3:「出来ない人」の本当の原因は「能力不足」ではない


あなたが「出来ない人」のままでいるのは、能力が低いからじゃありません。

『あなたの長所や才能では出来ないことをやっている』ことが原因なんです。

当たり前の話ですが「出来ない人」が「出来ないこと」をやって「出来る人」になれるわけがありません。

例えば、鳥が水の中にいても、魚より早く泳げませんよね?。

逆に魚が空を飛ぶ練習をしたって、鳥の飛行能力には遠く及びません。

鳥には「空」という「飛ぶ」才能を活かせる環境があります。

魚にも「水」という「泳ぐ」才能を活かせる環境があるわけです。


それを、鳥なのに水の中で泳こうしたり、魚なのに空を飛ぼうと考えるから「出来ない人」になってしまうわけです。

「そもそも自分の才能が才能として使えない場所」「どんなに努力しても、周りの普通レベルにすら及ばないこと。」

そんな環境に身をおいていたら、どんな人だって「出来ない人側」に居続けることになるでしょう。

大事なのは、まずは自分の才能を見つけ、それを活かせる場に移ることです。

2:「出来る人になる!」才能を見つける具体的な方法とは?


前章では「自分の才能に見合ったことをすることの大事さ」について解説しました。

そして今章では、誰もが一度は悩む「自分の才能」を見つける方法についてお話ししたいと思います。

才能を見つけることは、特別な能力や天才的なひらめきが必要だと思っているかもしれません。

でも、実はそんなことはありません。

才能とは、日常の中でふとした瞬間に見つけることができるものです。

では、その「ふとした瞬間をどう見つけて才能に結びつけるのか?。」

ここからは、具体的にどのようにして自分の才能を見つけるか、その方法を詳しくご紹介していきます。
 

2.1:誰でもできる!才能を見つける驚きの方法とは?


自分の才能を見つけるための具体的な方法として『普段の思考や感情をノートに書き出してみましょう。』

「腹が立ったこと」「怒られたこと」「言われて嬉しかったこと」など、全てを書き出してみてください。

ここで大事なのは「決して気取らず、感じた事そのままを書くこと。」

「ふざけんな!あのハゲ課長!毎度毎度、意味わからん指図してきやがって!。」

「社内メール1本書くのに何分掛かってんだよ!、おかげで仕事が遅くなったじゃねーか!。」

などなど、不満に思ったこと、言われて嬉しかった言葉そのままを、脳がすっからかんになるまで書き出してみましょう。
 

2.2:あなたも知らないあなたの本当の才能とは?


さて、次は少し時間をおいて、頭を冷やした状態で、もう一度書き出した感情を見直してみましょう。
 

「なぜ、腹が立ったのか?」「何が原因で怒られたのか?」「何を言われて、何を感じたから嬉しかったのか?。」


これらの質問を具体的に書き出して原因を深掘りしていきましょう。
 

例えば、後輩が社内メールに何分もかけているのを見て「なんでメール一本書くのにそんなに時間がかかるんだ?」と、イラっとしたとします。


ここで見えてくるのは「あなたにとってメール程度の文章を書くのは簡単なこと」であり「あなたにとって特筆すべきでない、当たり前のこと」なのです。

だから、メール1本書くのに時間を掛けてる人を見るとイラっとするのです。

そう、この「自分にとっての当たり前」こそが『あなたも知らないあなたの才能』です。

例えば先ほどのメールの場合ですと「自分には文章を書く才能がある」と、読むことができます。
 

2.3:感情を書き出すことで見つかる自分の才能

 

人によって得意なことと苦手なことは違います。

あなたにとって超簡単にできることが、他の人にとってはとても難しいこともありますし、その逆もあります。

先ほどの例えで言えば、あなたにとってメール程度文章を書くことは楽勝でも、その後輩からすれば、メール程度の文章を書くことすらとても難しいことなのかもしれません。
 

そのイラつきを書き出すことで、自分でも意外だと思っていた才能を発見することができるのです。
 

こうして、自分の感情のパターンを把握し、何が自分にとって自然で得意なことなのかを理解することで、自分の才能を見つけ、活かすための第一歩を踏み出すことができます。
 

あなたが「この仕事、楽勝じゃん!」と思っていたら、それが実はあなたの特別な才能かもしれません。
 

その一方で「なんでみんなこんな簡単なことできないの?」と思っていたら、それもまたあなたの特別な才能の一部なのです。
 

感情を掘り下げて、自分の得意なことや苦手なことを理解することで、新しい発見があります。

意外と自分の強みは、日常の中にひっそりと隠れているものです。

 

まとめ:才能を活かして自分を変る
 

世の中はもしかして「自分が出来ることを見つけるゲーム」なのかもしれませんね。

そのため、あなたが「出来ない人」と感じているのは、能力不足のせいではなく、自分の才能や長所を活かせる場に身を置けていないだけ。

まずは自分の感情や思考を書き出し、自分の才能を見つけることから始めてみましょう。
 

これが、あなたが「出来ない人」から「出来る人」になるための第一歩です。

自分の才能を見つけ、それを活かすことで、必ず道は開けます。