こんにちは！「頭悪い族」族長のカネさんです。
「ゴメン、何を伝えたいのか
さっぱり分からない。」
こんな風に言われて、
自分の気持ちや考えがうまく伝えられなくて、
他人とのやり取りが怖くなって、
だんだん自信を失っていってしまった…。
そんな経験、ありませんか？。
伝える内容が多く、複雑になると、
それを分かりやすく伝えるのって難しいですよね？。
そこで、この記事では、
そんな悩みを抱える人たちに向けて、
複雑な物事を一言で相手に理解させる
『賢い人の伝え方のコツ。』
についてお話ししていきます。
1：賢い人の話し方とは？
映画見たことありますか？。
隕石の地球衝突を食い止める戦いを
描いた感動的な映画でしたよね。
そのアルマゲドンのワンシーンに
「なるほど！」思わずと感心してしまう
『賢い人の話し方のヒント』
がありましたので、ぜひお伝えしていきます！。
将軍：「地球に向かっている
隕石の大きさはどれぐらだ！。」
研究者A：「広さが○○○○万㎢で、
重さが○○○○トンです。」
将軍：「ん？それはつまり？」
研究者Ｂ：「ミネソタ州と同じ大きさです。」
「○○○○万㎢で～」と、
数字で説明されても、
数字に特別強い人でない限り、
具体的なイメージが
湧きにくくないですか？。
「ん？んんん・・・・？
ま、まぁ何か凄いんだろうね・・・？。」
ぐらいにしか、
イメージしてもらえないと思います。
それに比べ、
「ミネソタ州と同じ大きさの隕石です。」
って言わると、
「ええええええ！！！
ミネソタ州降ってくんの！！！！！
ヤバくね！。」
と、数字の強さ・弱さに関係なく、
降ってくる隕石の大きさのイメージはもちろん、
事の重大さがより
具体的に伝わってきますよね？。
日本だと、
「七日以内に”岩手県”と同じ
大きさの隕石が降ってきます。」
と説明した方がイメージしやすいですかね？。
「イヤイヤイヤイヤ！
岩手県は降ってきたらアカン！！！。」
と、なることでしょう。
賢い人はなぜ例え話を使うのか？
賢い人は、話をわかりやすくするために
「例え話」をよく使います。
例え話を使うことで、
難しいことや抽象的なことを
簡単に説明できるからです。
何より、相手に簡単に
理解してもらえること。
例えば「頭がゴチャゴチャしている状態」を
「パソコンがフリーズしたみたい」
と例えると、すぐに理解できますよね。
例え話の効果とは？
理由は簡単です。
分かりやすくするためはもちろん、
大事なのは複雑な物事でも、
短い文章と単語で簡単に
イメージさせやすくなるからです。
特に、身近なものに例えると
簡単に理解できます。
また、例え話はイメージしやすいので、
記憶に残りやすく、
さらに、自分の経験に
近いことを例えると、
相手も「そうだね！」と、
共感してくれやすくなります。
賢い人の例え話を使うときのポイント
大事なのは、相手が
イメージしやすいものに例えること。
相手が全く知らない知識で
例えても意味がありません。
例えば、友達に
「プログラミングってどういう感じ？」
と聞かれとき、
「コンピューターのアルゴリズムを
設計して実装する作業だよ。」
と言われても、相手は
プログラミングの知識がない人だからこそ、
「プログラミングってどんな感じ？」
と、抽象的な質問をしてるわけです。
それなのに、専門用語を
いきなり並べて説明しても、
「アルゴリズム？」
「実装？」「なんじゃそりゃ？？？？？。」
と、なってしまいますよね？。
そこで、
「プログラミングは、料理のレシピを作って、
その通りに料理するような感じだよ。」
「材料（データ）を揃えて、
レシピ（コード）に従って調理（実行）するんだ。」
だったらどうでしょう？。
ボクはプログラミングのことはよく知らないので、
この例えが正しいかどうかは分かりませんが、
最初の、アルゴリズムがどうのと、
専門用語をいきなり並べて説明するより、
「へぇ～そんな感じなんだ？。」
と、イメージしてもらいやすいはずです。
まとめ
賢い人は例え話を使います。
それは「話をわかりやすく、
相手にイメージしやすいようにするため。」
そして、分かり易い例えを用いることで、
『難しいことを簡単に、共感を得やすい。』
このように、例え話を使うことで、
賢い人は複雑な情報を簡単に伝えています。
あなたもぜひ試してみてくださいね！。
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