【レイアウト】2022年度レイアウト改良計画04~手前分岐線(仮)を設置する~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

日常と、鉄道模型の部屋・待避所

30代後半に鉄道模型スタートした後発組。国鉄型中心の車両収集と昭和認定を主体とする(おい)ブログ。そんな昭和のオヤジ趣味のページ。(Yahoo!ブログ転属組)

今日は火曜日と言うことで、「レイアウト改良」の話。

前回までのあらすじ

サブの「週刊SL鉄道模型DX」のジオラマ高さを下げ、本線と接続するために本線の高架駅舎の移動と線路を700mm延長しました。

その後「スタイロフォームを借り設置」し周回線を設置して、サイズや問題点を洗い出し、D51を落下させて破損させました(そこはいらん)。

 

今回は、そのレイアウトと本線を繋げる線路を仮設置してみます。

※レイアウトの話は人気がありませんが、ジオラマの改変は今後の流れにかかわってくるので、お付き合い下さい。

 

関連記事

 【レイアウト】2022年度レイアウト改良計画03~子供の頃の夢話とサブ・ジオラマ周りの周回線~

 【レイアウト】2022年度レイアウト改良計画02~乗り入れ線計画と高架線延長と駅移動~

 【レイアウト】2022年度レイアウト改良計画01~「週間SL鉄道模型DX」の高さを下げる~

 

 

仮設線路の時点で、左の本線分岐のパネル(島式高架ホーム用)のピン穴付きの接続部分に「C280カーブの単線高架橋」をはめ込めば、そのまま使えると言う結論が出てました。

※乗り入れ部の位置合わせで、その後高架駅と分岐レールは移動しています。

 

上からの線路も、予定の位置に来ていますね。

線路の長さは、後で調整します。

 

高架橋が来る部分を、そのまま乗るように、ベニヤを切り抜きます。

 

高架橋側も、当たる部分は切断します。

この時点で手抜きというか、リアルじゃないんですけど・・・。

 

「ポン付けで接続出来る」・・・そんな甘くはなかった。

この部分、本来は「島式ホーム用のパーツ」なので、どうがんばっても、その位置へはいかない。となるとさらに駅を移動し、武器させる部分も70mm移動する必要が有る。

そこで、高架レールと先月付けた「ミニガーター橋と交換」しました。(写真は交換後)

 

駅が左へ来すぎ。

ちなみにカーブレール直でホームを設置すると、はみ出した車両がホームと激突します。

 

本来とは違う使い方ですが、「単線架道橋」をポイント側から来るレールと接触しないように、切り落としました。

 

これで高架橋は確保出来ました。

 

繋がっていない部分ですが・・・。

 

「S72.5」と言うレールを使用しました。

 

次回の話にも関係するのですが、一部「KATO製レールを使用」しているんですけど、KATO製レールだけだと端数レールが少なくて、接続出来ないことが判明。

TOMIXはレールの種類が多いとはよく聞きますが、KATO製レールは端数の線路が存在しないみたいで、一番短いのが下側のジョイントレールとその上の「S62」みたいです。

TOMIX製だと「S72.5」「S70」「S33」「S18.5」があり、カーブレールも「C280-15」と言うのがあります。

 

逆側の接続部分ですが、KATO製だと「短いカーブレール」と言う物が無いんですね。

最初にTOMIX製「茶道床レール」を持ってましたので、それ以降TOMIXレールばかり、今回初めてKATO製を調べてビックリしました。

 

ちょっと無理矢理になりましたが、なんとか予定通りに線路が繋がりそうです。

もちろんこの部分は、スタイロフォームで形の良い物に、仕上げていく予定です。

 

今度は奥側の分岐予定線の方も、仮設置してみます。

 

写真間違えました。

 

元々本線奥に、乗り入れ線用の鉄橋までは設置していました。

右の丘の部分も当初から、「3線分確保」していたんですよ。

旧ブロ友の「かなさん」からTwitterで、「固定式では無いんですか?」と質問を受けたので回答しますが、この右の丘の部分も「単体のベニアの上に、スタイロフォームを重ねて塗装したりして仕上げた物」で、この部分も乗せてあるだけなので単体で外せます。

ようは、「土台の上に設置した、お座敷レイアウト」みたいなものです。

線路も固定していないので、3年に一度くらいハズして徹底掃除してます。

 

なお、1つ上の写真を見て懐かしいと思った方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。(角度が同じなのは偶然でした)

 

今回は仮設ですので無理矢理なんですが、KATO製の飯田線風「渡らずの橋」を買ってありまして、設置しようと思ったら橋脚の一部が合わず断念した物なんですが、今回位置を調整したら、設置出来ることが判明。

その形で

製作することにします。

 

ただし、右の部分、「短いカーブレールが無い為TOMIX製」となってしまい、しかも「KATO製ジョイントレール」は左側しか使えず・・・。

 

たまたま持っていた、TOMIX製のジョイントレール(間違えて買った)を繋げたら、上手く設置出来ました。

鉄橋直後なので、レールの高さは気にしなくて済みました。

まぁ、KATO製のジョイントレールも、スタイロフォームを少し切り取れば、問題無いんですけどね。

 

「むっスーパーマン」この言葉が今でも頭から離れない・・・。

前回に引き続き昭和のケイブンシャ大百科シリーズ「鉄道模型大百科」から、一部掲載。「コルク道床」って、手に入るんですかね。

写真は「関水金属」って書いてあるんで、販売終了してなければありそうなんですけど、なんせ30年以上前ですからね。

 

売っているところ知っていたら、教えてくれると幸いです。

 

 

最後に、次回の最後に掲載予定の写真で、これは2020年7月30日に撮影した物なんですが、昨日のKATOさんのTwitterに、「横にスタイロフォームを置いている写真が掲載」されてました。

この状態で、走行写真は数回載せていますから、もしかしたら影響出たのかもしれませんね(笑)

 

あ、ちなみにこれは検討中で、上の部分が「山になる」「街になる」「温泉街になる」とか、現在検討中。

未完成で最終的には「造形や塗装」は行いますが、次回が「簡単に加工出来るスタイロフォームの製作方法」になる予定です。

これは分割式なので、その利点もお話しします。

 

以上、「本線からの分岐線の設置編」でした。