本日は火曜日と言うことで、「週刊SL鉄道模型・スーパー・デラックス」の話。
って、それはいつの間にか終了していました。
では無く、サブレイアウトの「週間SL鉄道模型・拡張版」ジオラマを、撮影に活用出来るように、本線を延長する案がありまして、その一環として準備工事を行うことにしました。
2022年7月24日夜から~7月26日まで行った話「準備工事」の1回目になります。
まずは放置しっぱなしの、前の状態を撤去します。
まずは左側に乗っている、本線改良予定品の撤去。
本当はこっちが先にやる計画でした。
今度は右側にある「車両基地セット」の撤去。
こちらも本線ヤード部分に追加加工する計画です。
それと、1年以上放置していた「奈良線103系ウグイス」の撤去。こちらは床下塗装を施し、某編成にする予定でしたが、その時間が取れなかったので放置してましたので、近々整備にはいります。
それらを撤去すると、膨大なベニヤが出てきますが、じつは仮設でして、「ヤシの実サイダー」の重みで無理矢理延長していました。
●「ヤシの実サイダー」(ヤシの実&パインサイダー)
アニメ「とあるシリーズ」の主人公が、アニメ上で好んで飲んでいた架空の飲料でしたが、その舞台となった東京都立川市が、地域復興の一環として実際に製作した飲料で、「立川市限定販売」と言う代物。
毎年、裏パッケージの絵が変更されておりましたが、コロナ渦で2019年より販売中止。
かわりに「げこ太ストラップ(200円)」販売していました。
が、どうも今年7月より復活販売しているという話。確認の意味で近々出かけてきますが、それはサブブログの方で・・・。
話が脱線しました。
専用コントローラーも出てきました。
出力は小さいですが、普通の「フィーダー線1本」と「ターンテーブルへの電源供給」の2系統が装備されています。
現在アダプタが紛失中な為、使用出来ませんorz
「延長ベニヤも撤去」した状態。
実際の付属していた足より、だいぶかさ上げしています。
これは「電飾化を容易に出来るようにすること」と、「本線から線路を延長させ下の部分をトンネルで接続する(周りは塞ぐ)」計画でしたが、絶賛放置。
年数が経った結果、地震や震動で足のネジ部分を元に、木が割れ始めたため、直置きへ変更することにしました。
ついでに右側に延長した、「柴又商店街をつくる」は分離させることに変更します。
まだ計画段階ですが、それにより「周回線路」を作ることが可能になります。
●柴又商店街をつくる
寅さん仕様のトランクが付属し、その中にジオラマを入れて持ち歩くという物で、当初は単独販売していましたが、高すぎるのがネックとなり売れ残ってしまいました。
同時並行の「週刊SL鉄道模型」の終盤に、「拡張版」と言う名目で線路を延長し、「週間SLの余っている物で延長」+過去の作品の「週間少年時代」の予約限定の「キハ」「茶屋」等を追加して8万円台で販売。これが「一括or2回分割」で押し売りしてました。
「前半分」がたまたまヤフオクに出ていて、15000円で落札してジオラマに組んでいた感じです。
この部分は分離しても使えそうなので、とりあえず切り離す形にします。
建物は固定していなかったので、掃除して撮影。
ほとんど流用ではなく新設計だったりして、実際の建物っぽくしています。
他の外せる物も撤去して清掃。
通常のジオコレの神社より小さめな神社は「週間少年時代」の物で、独自に追加。
見た目重視のつもりでしたが、実際に神が降臨している感があり、なぜか細かく分解清掃してしまう始末。
宗教的な物はわかりませんが、模型でもそういうの有るのかもしれません。
こちらは製作しかけの「朝日印刷所」
「男はつらいよ」で、タコ社長がいた工場になります。
窓切り取って貼り付けたり、建物の位置変えたり大改造しています。
せめて、木の階段は追加したい所です。
って、こういう話していると進みませんねorz
横に立てた状態で、下の足の部分を撤去。ジオラマを立てた時点で、相当部品が飛んで行ってしまいましたorz
柴又商店街をつくる部分が無くなったので、「スーパーデラックス」が「デラックス」(週間SL鉄道模型+昭和の鉄道模型を作る)に格下げですorz
ここでベニヤの大きさを測った所、「1500×900mm」の大きさだと判明。
このベニヤを切っていない物(標準の1820×910mm)に置き換える予定でしたが、長い方のスペースが1600までしか取れないため、家に有る物(ベニヤ1枚スタイロフォーム2枚)では対応出来ない為、とりあえずこのまま進めて、後にどうするか検討します。
久しぶりに登場した「n-1」コントローラー、この形状シンプルで通常のダイヤルを横にしただけの構造のため、結構気に入っています。
これと「レールクリーニング」+「クリーニングカー」を使い、この路線も走行可能にします。
ターンテーブル(ミニサイズ)は、ギリギリ乗るサイズでした。
これで清掃出来る部分を清掃し、ストラクチャー類を復旧していきます。
周回出来るスペースも確保出来ましたので、次回実際にレールを仮置きしてみて、うまく周囲を走らせられるかを、検討していきます。
以上、「レイアウト改良計画2022年度、発動」でした。