先週末からPCのキーボードの調子が悪く、打てないキーが「X」だけだったのが「/」「P」「O」「-」「F6~F12」と悪化していたため、コメントが出来ず巡回してませんでした。昨日やっとキーボードを、新調してきました。
現在の主流って、枠が無いむき出しタイプなんですね。部品が落ちた時は取り出しやすくなったけど、安っぽく見えます。
今日は火曜日と言うことで、「レイアウト改良」の話。
前回周回線追加計画の一環で、サブの「週刊SL鉄道模型DX」のジオラマの足を撤去して、高さを下げました。今日は接続線の話です。
※レイアウトの話は人気がありませんが、ジオラマの改変は今後の流れにかかわってくるので、お付き合い下さい。
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高さを下げた際に、「柴又商店街をつくる」のジオラマ部分は、分離撤去になります。
撤去によりパネル2枚分(A4×2)部分が開いたので、周回線路が置けるようになります。(寸法検討用の仮設です)
奥はまだ検討中ですが、手前は乗り入れ線として本格的に始動。
しかしこの位置だと、ボードに当たります。
一番手前の茶道床が繋がっている線ならなんとか配線出来ますが、これは「C245(R245)のカーブ」ですので、これを設置してしまうと、KATO製の21m車(ボディーマウント式)が走れられなくなります。
最低でも隣の「C280(R280)のカーブ」にしないとダメです。
この差が上に乗せている部品の長さの、S70(直線70mm)の違いなので、70mm本線が移動すれば設置出来ることになります。
高架線のカーブ部分。カーブのRは変えられませんが、左へ70mm移動は出来る事が判明。少しだけの改良ですが、高架線の延長を行いました。
それに伴いレールの一部を購入。
短いガーター橋は「S70」しかないと思い買っていますが、今見たら間違えて「S35」買ってましたねorz
まずはカーブレールの撤去と分解清掃。
プラスチック部分は「マジックリン(業務用の原液)」で15分ぐらいおいてから洗い流し。レールもバラして清掃したので11年分の汚れを除去しました。
そして新たな事実が判明。
下の2個「架線柱用ポケットが無い」ですね、どおりで架線柱が上手く刺さらないわけだ。
じつは「茶道床用のレール変えただけの流用品」だったりします、茶道床の奴は、ジャンクで安いですからね。
奥側に70mm直線線路(高架プレートは以前使っていた物)を延長した後、再度カーブレールを設置していきます。
とりあえずカーブ部分は再設置完了。
手前の引き込み線線路(駅舎込み)も、一次撤去。清掃して後日引き直します。
無理な状態で作業していたため、「コントロールBOXが破損」。100斤のBOXを加工してネジ止めした物なので、もろいんですよorz
生きている穴を利用して、再度木ネジで止め直して修理してます。
直線線路と「ドリフ商店」を清掃後、再設置。
と言っても、後日再変更になるんですけど・・・。
高架駅舎部分を撤去。
当時高架駅のホームというと、「島式」だけがカタログに載っていましたが、このパーツを利用することで「対向式ホーム」になるんですよ。
個人的には対向式がやりたかったので、当然こちらを使ってました。
昨年、組み立て式の「対向ホーム用」が新規に発売されたようです。
移動に伴い、高架下に並べていた「バスコレシリーズ」を撤去。
マニアックな全部「立川バス」という・・・。
「小田急バスとは違うのだよ!」とか、言ってみたくなります。
※真ん中のバスは日野HRのOEM車、6台しか販売されていない「いすゞ エルガ(細かい型番忘れ)」だそうです。
話が脱線しました。
普段出てこない、駅舎も移動。
現行品は「自動改札」になってました、時代の流れです。
ガーター橋の部分、右に設置していますが、写ってませんねorz
こんな感じで高架駅車を再設置します。
長さが短いはずでしたが、線路繋がってますね。(当日気づかず)
これでいったん高架線路の分岐線が設置出来ると思っていたんですが、実際はそんなに甘くなく、後日再変更になります。
おまけ
●週刊SL鉄道模型DX用に使っていた神社(週間少年時代用)
他のジオラマと同様清掃したんですが、これだけなぜか分解清掃する気が起きてしまい、「念入りにすす払い」してしまいました。
知らないうちに「神が宿った」んですかね。なんか他のジオラマとは違う雰囲気を醸し出してました。
この「ミニサイズの通常販売版」、数年前から販売し出しましたね。
パネル3枚が2枚になっただけで、使い勝手が良くなりました。
それにしても、塗装済みで気軽に買える時代なのは、ほんと助かりますね。時代の流れなんでしょうけど・・・。
以上、「重い腰を上げて、改良しだした本線ジオラマ」でした。
PS:当鉄道のジオラマは賃貸の関係上、「分解前提」で製作しているため、本格的なジオラマとは異なる部分が多いです。反面「部分モジュール方式」という形で分解後も作り直しが不要な形にしています。