世界女子卓球選手権2006、日本は惜しくも銅メダルに終わった。一通り試合を見てあの泣き虫だった3歳の福原愛の姿は何処にもなかった。28日の試合で勝利した筈の福岡選手の試合結果がラケットのラバーに含まれる接着剤に問題があるとして、負けてしまった時、愛ちゃんは第4試合をきっちり自分のペースで勝利をチームに導いた。自分の責任と、思わず泣き出す福岡を笑顔で励ます愛ちゃん。これほど笑顔の似合う卓球選手もいないであろう。スポーツは技術を磨く事も重要であるが、最後に勝利を呼び込むのは精神力である。今回の大会で福原愛がまたひと際大きく成長した様子を実感する事が出来た。中国までの道程は容易なものではないが、その先に待っている勝利のラケットは間違いなく彼女の手に入るだろう。
ゴールデンウイーク初日、東京はあいにくの空模様、つい数時間前に嵐のような雨が降っていました。大型連休ともなれば、皆さんそれぞれの楽しみ方で過ごされるかと思います。私は何の予定もありません。病人ですから家で大人しくこうしてブログを書いている訳です。ドライブにはよく行きましたが、最後にハンドル握ったのはもう3年も昔の事になります。何しろ多くの薬を大量に飲んでいますから運転禁止です。車があれば行動範囲も広がり、手軽に遠方に出かけられます。連休中はドライブに好都合。助手席に飛び切り美人の彼女を乗せて走れ恋の高速道路と熱くていいですね。家族と賑やかなドライブも素敵です。車内に笑顔が溢れて後部座席の子どもたちは大はしゃぎ。煙草を咥えながら渋く孤独のハイウェイもいいでしょう。それぞれの人生を乗せて走る車のエンジン音が風になびいて木霊しています。交通事故だけは持ち帰らないで下さいね。


同じ小嶋でも安売り家電の小島とは大違い。ライブドア元社長の堀江氏保釈とほぼ時を同じくして耐震偽装問題のメンバー、姉歯元建築士や極悪人ヒューザー小嶋社長等8人が取り合えず逮捕されたが、堀江元社長の保釈がこの逮捕劇と重なり、どうも胡散臭い気がしてならない。この背後に元凶が糸を引いているようだ。私の悪い癖で物事を素直に受け取れない。逮捕はほんの序の口に過ぎず、漸く疑惑の長いトンネルの入り口に辿り着いたと見るべきであろう。このまま暗闇の中でうやむやにされ解決の出口が見えない事も懸念される。建築士或いは建設会社は謂わば建造物製作のプロ集団である。見た目にも美しいビル等を建てる事も重要ではあるが、中身の伴わない建物は鯉登りと同じで中身は空っぽである。人間は見た目の体格より骨格が丈夫でないと長生きは出来ない。筋肉ばかり補強してもひびの入った骨では健康とは言えない。外見ばかりに捉われていると結局一番大切な心を失うことになる。偽装の被害者を置き去りにするような解決だけは避けて欲しいと思う。
ゴールデンウイーク目前にして、釣りを楽しもうと計画を立ててる人も多いでしょう。私は特に釣りが好きという訳ではありませんが、子どもの頃から様々な釣りにまつわる思い出はあります。釣りの醍醐味はなんと言っても竿に伝わる重みと手応えかと思います。子どもの頃は海へこそ行かないものの、釣りの場所は池であったり釣堀、川などでした。それぞれに生息している魚たちも違います。私が小学生の頃よく行ったのは家の近くにある蓮華寺池でした。周囲1.5キロ、田圃や畑、蜜柑山に囲まれた金魚の形をした大きな池でした。底なし沼とも呼ばれて少し不気味な雰囲気を持っていましたが、子どもにとっては格好の遊び場でもあったのです。そのせいか池に落ちて溺れ死んでしまうという不幸な事故もありました。現在は昔と違い池の周りも整備され、安全面も確保されて昔の面影は殆ど残っておりません。この池には鯉、鮒、泥鰌、鰻、など数多くの水性生物が生息しています。恐い雷魚は蛙を餌にして釣ったものです。一度食べてみましたが正直美味しくありませんでした。作家小川国夫先生はこの池をこよなく愛していたようです。私も幾つか詩としてまた小説の中で書いています。猫を餌になんて考えてはいけませんよ。

ビートルズが教えてくれたと吉田拓郎は歌っている。そして多くのミュージシャンやそれ以外の人々にも多大な影響を与えたバンド、ビートルズは年月を超えても色褪せず人気がある。ビートルズ誕生以前にはなかった音楽を彼等は私たちにもたらしたのである。これは音楽の革命と言ってもよいだろう。そしてここにもう一人ビートルズを愛してやまないシンガーがいる。江戸川レノンこと石井ひろあきさんだ。最近は彼のライブもご無沙汰なので、少し残念だが石井さんのライブはオリジナルもさることながら、ビートルズのナンバーを何曲か聴かせてくれるのも楽しみの一つである。
渡り鳥の休憩地にもならないような突起物。島と呼ぶには余りにも小さな島を巡って日本と韓国の間が軋んでいた。領土問題は国同士にとっては長い昔から切り離せな所有欲の産物。拉致問題で両国が解決の為、協力しようとする矢先に竹島問題。拉致で握手しながら竹島で喧嘩する。隣家の柿木の枝が、塀を越えて自宅の庭まで伸びている。それを見た家主が頭に来て枝を皆切ってしまった。切られた枝を見た隣家が激怒して怒鳴り込む。眼に見える枝だけを見て眼に見えない根の存在に気付かない。私なら毎年秋になれば紅く熟した柿の実を楽しみにして、長く伸びた枝から拝借する。我が家にも柿の実が成る事を有難く思う。世の中は持ちつ持たれつが大切なんだとね。

未成年の喫煙を減らす方法の一つとして、煙草の自動販売機を街から無くせばある程度効果はあるだろう。その昔、煙草は贅沢で高価な嗜好品だった。私が小学生だった40年ほど前は当然自販機など無く、煙草屋へ買いに行かされたものだ。父は「いこい」好んで吸っていた。祖母は長い煙管で刻み煙草を粋な格好で楽しんでいた。煙草1本吸うにもゆったりとした時間が白い煙と一緒に流れていたものである。1日に1箱なんてもったいなくてとても吸えない。1箱50円もする「いこい」本当の「憩い」だった気がしてならない。それは子どもには理解出来ない大人だけの世界だった。現代の人たちは煙草を楽しんでいない。だから禁煙するはめになる。時間を楽しむ余裕がない現代人は様々なストレスに晒されて、煙草1本を吐き捨てるように吸う。煙の流れさえ気付かずに。心にゆとりがなくなった口先に煙草の煙はもう染みない。
私はバイクが大好きだ。しかし単車の免許も持っていなければ、乗ったこともない。あ、1度だけあった。16歳の時深夜の街道をスーパーカブで逆走したこと。バイクが好きなら免許を取ればいいだろうと思うが、乗ってはいけない身体。せいぜい自転車止まり。だが坂道は辛いし心臓に負担がかかる。その昔バイクの事を「ポンポン」と呼んでいた。昭和30年代の頃の事。昔懐かしいトライアンフやエルシノアを路上で発見した時など嬉しくてつい触ってしまう。バイクの何とも言えない流線型は美しい女性のように輝いている。数台のバイクが連なってツーリングに出かける姿を見ると、つい手を振ってしまいそうになる。バイクに乗って風の中を颯爽と走る抜ける快感。ライダー達が羨ましい。タンクも心もガソリン満タンにして一度夢のツーリングに行ってみたいものである。
子どもの頃、虫歯がうずきその痛さに耐え切れず一晩中泣いていた思い出がある。家が貧乏だったため、歯医者にかかれず「根治水」という薬を塗って痛みを和らげていた。大人になってもやはり歯医者は苦手。どうもあの治療する時の機械の音に原因があるのかも知れない。19歳の時最初の心臓手術をし、退院した後自宅で3ヶ月の静養を言われた。その時に重い虫歯が悪化し、膿が溜まってしまった。右側の顎がはれ上がり、物を食べることすら出来なくなった。一般の歯科では手に負えず、歯を抜く専門の歯科外科に行った。入院施設もありそこに来る患者は皆、歯医者が匙を投げた重症の患者ばかり。治療を受ける順番を待つ女性が治療中の音を聞き倒れてしまった。もう殆ど歯医者というより大工である。ハンマーとみので歯を叩き割るからだ。麻酔は効いているものの、その衝撃は頭蓋骨に響きわたる。もう二度と経験したくない恐怖の思い出だった。歯が大切なのはスポーツを例に取ってみれば良く分かる。野球の王貞治が何故あれほどのホームランを打てたのか。それは歯が丈夫だったから。バットを握りボールを打つ瞬間歯を食いしばる。歯が丈夫でないと身体に力が入らない。丈夫な歯を持っていれば長生き出来る。健康の証でもあるのだ。

