(3次車も登場)
2023年1月も，鉄道模型の新製品が発売されました．今回はそのうちの一つ，「KATO 10-1453 あいの風とやま鉄道521系1000番台」を紹介します．2018年に前回品と言える「10-1437 521系0番台(2次車・JRからの譲受車)」が発売，同時期からあいの風とやま鉄道では3次車をベースとする1000番台を新造，増発および413系の置き換えのために投入されています．模型製品ではTOMIX製品がありましたが，無事，KATOでも発売されました．
早速見ていきます．
521系3次車の構体となっています．行先表示は「普通 泊」が取り付け済み，「普通 金沢」が付属，あいの風ライナーや糸魚川行きを含んだ行先表示シールが付属しています．
前回品では行先表示は「普通 泊」が印刷済みでしたが，今回の製品は黒表示で付属のシールを使って多くの列車に仕立てられます．最も，走行中は側面表示は表示されません．
前回品と合わせて4両で運転しています．前回品が「1・2号車」であったため，今回の製品を連結するとすれば「3・4号車」の位置になると思います．購入はしていませんが，同時にIRいしかわ鉄道の521系3次車も発売されています．
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521系の導入当初は「衝動買い」だったのですが，順調に数を増やしております．
筆者の近況
「金屋代かずおのお部屋」ではストックネタが多く，1記事に満たない活動も多く行っていますのでこの機会に少々紹介しておきます．
まず，同時期発売の「鉄道コレクション 広島電鉄700型」も購入しました．新規製作で，現在の広島の光景には欠かせない車両です．同時に「650型652号」も発売されています．
1/22，1/29は瑞風を見送りました．瑞風の場合はお客様に目を向けるようにしています．
変哲もなさそうな光景ですが貴重になる光景です．