(江北町の顔として再出発)
これまでの旅路
長らく続いてきた「【特集】2023/9/23ダイヤ改正」も残り2記事です.
西九州新幹線の車窓
筆者が西九州新幹線を利用したのは記事執筆時点でこれが最後です.ここで,西側の車窓を見ておくことにします.
大村車両基地です.「かもめ44号」の運行時間中は4編成とも運用についていたため,基地には車両が一両もありませんでした.なお,N700S系8000番台Y編成はこの旅で筆者は4編成全てに乗車しています.800系やN700系8000番台は全般検査の際に1編成増備されていますので,「Y5編成」が増備されれば車両の運用・列車の増発がやりやすくなると思います.
11/21追記:11/18に,JR九州はグリーンボンドを発行すると発表し,その用途にN700S系8000番台Y5編成の新製・西九州新幹線への配備が含まれています.
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2022/11/18/221118_Green_Bond_2.pdf
西九州新幹線で海が見えるところは意外と限られます.
棚田も車窓に入ってきます.
そして,武雄温泉駅から乗り換えて「江北駅」を目指します.
江北駅
江北駅に到着しました.
「肥前山口駅」であった時と変化がありました.
最長片道切符の終点は「新大村駅」に譲りましたので時計の表記は「ようこそ江北町へ」に変更になっています.一方,一筆書きのモニュメントは変更されていません.あくまでNHKの番組のモニュメントであるためです.
有明線用キハ47
長崎本線 肥前浜〜諫早で主に使われているキハ47系に乗り,肥前鹿島駅を目指します.このキハ47型は佐世保線でも使われるほか,YC1型も佐世保線で使われるようになりました.窓下の車両番号が印象的です.塗装名としてはまだ決まったものはなく,鉄道模型の製品が登場すればこれが定着しそうな感じがします.
なお,この時点で「EXILE TRAIN」は登場していません.
内装は普通のキハ47型です.サボは内部から入れ替える,鹿児島地区と同様の形式です.プラ板ではなくラミネート加工された紙が使用されていました.
塩田川を越えます.夕日が綺麗であり反射で良さそうな感じの画像が撮れました.
次の記事が最終記事となります.
To be concluded
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