【77期司法修習予定者対象】★事務所説明会・見学会のご案内★
当事務所では、弁護士が足りない地域へ行って活動してみたい!という、
新人弁護士を採用して養成し、全国各地の弁護士不足地域へ送り出しています。
77期司法修習予定の方を対象に、以下の通り事務所説明会を開催いたしますので、
市民に身近な弁護士になりたい方、地方で働くことに興味がある方、
公設事務所について知りたい方、色々な法律事務所を見てみたい方 等々、
是非、当事務所の説明会にご参加ください!
参加を希望される方は、事務所HPの応募フォームよりお申込みください。
(①氏名 ②電話番号 ③メールアドレス ④ご質問等を記入して送信)
日時 令和5年12月12日(火)18時~
場所 かながわパブリック法律事務所
※当日は、当事務所から説明や所内の見学などのほか、
ざっくばらんに質疑応答や経験談のお話などができる機会も設ける予定です。
また、今後の採用日程(予定)は以下のとおりです。
書類選考 以下の書類を令和5年12月22日までにお送りください(郵便またはメール・必着)
・履歴書(書式自由・写真添付)
・法科大学院の成績証明書(写し可)
(法科大学院卒でない方は、学部の成績証明書)
・志望理由書(書式自由)
※書類選考に合格した方は、面接にお越しいただきます。
面接 令和5年1月14日(日)午後
※なお、公設事務所のことや弁護士過疎偏在の状況について知りたい方は、
以下の動画もご覧いただくと、よりイメージしやすくなると思いますので、
よろしければご視聴・ご参加ください☆
また新庄市に行ってきました。
ご無沙汰しております。
弁護士の渡邊と申します。
今週山形県新庄市に用事があり、新庄ひまわり基金法律事務所に再訪しました。
この用事は何かというと、新庄ひまわり基金法律事務所の支援委員会というものでした。
ひまわり基金法律事務所では定期的に支援委員会が開催されており、事件処理やその他弁護士業務等について報告や相談をする場が設けられております。
ひまわり基金法律事務所では、基本的には一人で執務するため事件処理等を相談する場が乏しくなりがちとなるそうです。このような職場環境をフォローするため、地元の弁護士や他の地域の弁護士からなる支援委員会が存在しています。
さて、私事で大変恐縮ですが、新庄ひまわり基金法律事務所の後任として赴任することが決まりました。
そこで、新庄ひまわり基金法律事務所の現状を知るべく、支援委員会に出席した次第となります。
支援委員会では、現所長の先生から報告を受けました。報告としては、事件が多く、なかなか仕事をするのが大変そうだなという感想を抱きました。より一層、身を引き締めていかないといけないなと思いました。
新庄ひまわり基金法律事務所に赴任する時期としては、来年の3月くらいになると思っています。
登録替えや引っ越し先の選定など、やることは山積みにもかかわらず着手できていないのが不徳の致すところですが、一つずつ片づけていければと思います。
短い期間にはなりますが、それまではかながわパブリック法律事務所の弁護士として努力を続けていこうと思います。
法廷技術研修
こんにちは。勤務弁護士の大塚です。
9月9日・10日に神奈川県弁護士会で行われた「法廷技術研修」に参加してきましたので、報告させていただきます。
この研修は、参加者が事前に裁判員裁判の記録を検討した上で、冒頭陳述から最終弁論までを実演し、実力ある刑事弁護人の先生方から講評をいただき、法廷技術を学ぶという内容のものです。
私は今年の4月に東京の弁護士会館で行われた法廷技術研修に参加していたので、今回は2回目の研修でした。
前回の研修のときは、ペーパーレス(メモなどをみないで実演する)に慣れず、緊張もあり、準備していたことが頭から吹っ飛んでしまい、しばらく沈黙してしまった、ということもありました。
今回の研修では、前回と比べると、メモを見なくても準備してきたことはある程度は話せたかな、という実感がありました。しかし、自分が実演している姿をスマホで撮った動画を別室で講師の先生と確認してみると、時折、斜め上を見ながら、いかにも思い出してしゃべっているなという動作があり、恥ずかしかったです…。
今後は話す内容だけでなく、法廷での立ち振る舞いも、自然で印象の良いものにできるよう、練習していきたいと思います。
また、今回は、事前に法廷技術の本を少し読んで準備をしていったのですが、実演したあとの講評では、本には書かれていないポイントもたくさん教えていただき、また、知識を実践することの難しさも痛感したので、やはり実演を行う研修に参加し続けていくことは大切なんだなと実感しました。
この研修に参加して、技術的なことを学べたのももちろんですが、ブレインストーミング(被告人に有利な事実と不利な事実を記録からできる限り多く探していく作業)で、講師や他の参加者の考え方を知ることができたのも良かったです。
同じ証拠でも、人によって全く別の見方があったり、自分では全く思いつかなかった発想をする人もいて、とても刺激を受けました。証拠のどの部分を、どのように見て、どう考えるのか、という発想方法のストックを増やすことができて良かったです。
まだまだ書き足りないくらい、多くのことを学べた充実した研修でした。
この研修で学んだ技術を、日々の業務でも実践して技術を磨き、より良い弁護活動ができるよう頑張っていきます!
★サマークラーク@公設事務所のお知らせ★
この度、東京弁護士会・第二東京弁護士会・神奈川弁護士会に設置されている
3つの都市型公設事務所のコラボレーション企画として、
一度に3つの公設事務所を見ていただけるサマークラークを実施することになりました♪
日程 9月15日(金)~9月22日(金)※土日祝日を除く5日間
場所 15日(金) 東京フロンティア基金法律事務所
19・20日(火・水)北千住パブリック法律事務所
21・22日(木・金)弁護士法人かながわパブリック法律事務所
内容 15日(金) 主に家事事件
19・20日(火・水)主に刑事事件
21・22日(木・金)主に民事事件
※上記分野に限らず、状況により様々な事件・業務を見ていただく可能性もあります。
※最終日(9月22日・金)は、横浜中華街で全体の懇親会を開催予定です
対象者 2023年司法試験受験者
応募方法 必要事項を記載のうえ、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。
job-offer@tokyo-frontier.com
必要事項:①氏名、②電話番号、③メールアドレス、④出身大学/法科大学院
※応募者多数の場合はご希望に添えない場合もあります。
このように複数の公設事務所を見ていただけるサマークラーク企画は今回が初の試みです。
公設事務所に興味・関心のある方は、ぜひご参加ください☆
ご不明点・ご質問等がありましたら、当事務所宛て(担当:重野)、または、
上記アドレス宛て(担当:東京フロンティア基金法律事務所・加賀山弁護士)に、
遠慮なくご連絡ください(^^)/
★公設事務所説明会・見学会開催のお知らせ★
今年から司法試験の日程が変わり、7月中旬に試験が行われました。
そして、今日が短答式の合格発表日!
ということで、
無事に合格された方は、まだ11月の最終発表次第とはいえ、
試験後しばらくゆっくり休むこともできたし、これを機にそろそろ、
今後の進路についても考えよう・動き始めようと思う頃かなと思います。
そこで、当事務所では、以下のとおり、
今年の試験を終えた方向けに、法曹としての今後の進路のご参考となるよう、
公設事務所についての説明会や事務所の見学会を開催します☆
日時 第1回 令和5年9月7日(木) 16時~18時
第2回 令和5年10月15日(日) 14時~16時
場所 弁護士法人かながわパブリック法律事務所
・そもそも公設事務所ってどんな制度なの?
・都市型公設、ひまわり公設、法テラスってどう違うの?
・実際にひまわり公設に赴任したら、どんな経験ができるの?待遇は?
・どうやって赴任先が決まるの?任期を終えた後はどうなるの?
・かながわパブリック事務所はどんな事務所?
・新人弁護士をどのように育てているの?
といった様々な「?」に、実際に経験した複数の弁護士がお答えしたり、
制度全般や事務所のことをご説明したりして、
まだ合格発表前で、時間も気持ちの余裕もある今のうちに、
弁護士には色々な働き方や進路があること、色々な事務所があることを知って、
今後に向けて、視野や可能性を広げる機会にしていただけばと思います。
ご参加希望の方は、当事務所HPの応募フォーム より、
①参加希望日、②氏名、③連絡先(電話・メールアドレス)、④ご質問(あれば)
をご記入のうえ、お申込みください。
両日程とも、一通りのご説明や見学の後、おやつや軽食をつまみながら、
何でも話せる懇談の時間も設ける予定ですので、どうぞお気軽にご参加ください♪