つづきです
青森でのホテルは、2年前にも宿泊した「浅虫温泉・南部屋海扇閣」です
こちらのホテル、むつ湾を見渡せるオーシャンビューのお部屋と、反対側の山&駅ビューのお部屋があります
おひとり様は山&駅ビューのお部屋にしか泊まれません
とは言え、山&駅ビューのお部屋もそんなに悪くなかったし、
大浴場からはむつ湾が見渡せ、
朝食も良かったし、
そして何より、津軽三味線のショーがあり、これがとてもとても素晴らしかったのです!
津軽三味線のショーは今も毎晩行われている模様
そこで今回もこちらに泊まることにしました
前回は時間の関係で夕食を付けませんでしたが、ここはお食事が美味しいとのことだったので、今回は夕食も付いたプランにしました
1泊2食付きで20,070円(ヤフートラベルからの予約で22,300円の1割引き)
すごく高いわけでもないけど、安いわけでもない
18時近くに到着です
結構汗をかいて夕食の前に一風呂浴びたかったので、夕食の時間は19時からにしました
津軽三味線のショーの案内もあり、「2年前に来た時にショーが素晴らしくて感動した」とフロントの少し年配?女性に伝えたところ、
「今日はちょっと若い方の演奏で…」ともごもご?
そして、「夕食のお時間とかぶっていますが、別のお食事会場でねぶたのショーがあって…、もし夕食終わられて音がしていたら覗いてみてください」と別のショーの案内をされました
なぜ私の夕食の時間とかぶっているショーの案内をわざわざするのだろうと若干疑問に思いつつ、まあもしやっていたら覗いてみようかなと思いました(後に後悔)
2年前には売店だった場所にラウンジができていました
ここではコーヒーとリンゴジュースが提供されており、
お菓子もありました
そしてお部屋はこちら 3階の一番端っこ
シングルのお部屋ですが、なぜかベッドには枕が2つ並べてありました
カーテンを開けて絶句…
フィルムシートが貼ってあって、眺望なし!です
え?前もそうだったっけ?と自分のブログを見てみると、前は山も駅も電車も見えていました
前回は7階だったみたい
ガッカリ&テンションダウンしましたが、とにかく夕食前に急いでお風呂へ向かいました
お風呂は、みんな夕食の時間だったのか、最初は何人かいたけど、すぐいなくなって広々大浴場を独り占めできました
少しテンションアップして夕食のレストランへ
そして、夕食はとてもハイレベルで美味しかったです(次の記事でご紹介)
ただし、お部屋があんなんだし期待してなかったのと、夕食が思った以上に美味しくてテンションが上がり、その時は気にならなかったのですが、席は調理台近くの壁側で景色は全く見えませんでした
壁側に2人掛けのテーブルが並んでいて、そこに部屋番号が書かれた札が置かれています
おひとり様はそこに案内されていました
とは言え夕食には大満足して食べ終わり、レストランを出ようとしたら、音がしています
そういえばねぶたのショーしてるって言ってたなと、スタッフの人に「この音はどこでやってるんですか?ちょっと見てみたいんですけど」と聞くと、
「向こうのレストランで…、でも本日は満席で立ち見になると思いますが…」と思い返せば何となくもごもご?
そのレストランの方に行って見ると、ドアは全部閉まっています
外にスタッフの人がいて、「ちょっと見たいんですけど」と言うと、
ここでも「席がないので立ち見になると思いますが…」ともごもご???しながらドアを開けてくれたので、中に入りました
で、ねぶたの灯籠があったので写真を撮ったりしたけど、
落ち着いて見渡すと、みんなテーブルに座っていて、立って見ているのは私だけ
何となく場違いなのが分かり、すぐ退出しました
後でわかったのですが、このホテルの夕食プランは、私が食事したハーフビュッフェのレストランか、こちらのねぶたのショーがあるレストランかを選ぶようになっていて、
ねぶたのショーはこちらのレストランを選んだお客さんだけが見れるのではないかと思います
あのフロントの人はなぜあんな中途半端な案内をしたのだろう?
何だか嫌な気分
そして、20:45から津軽三味線のショーなので、また早めに行って席を確保しました
待っている間に時間があったので、自分の予約詳細を確認しました
もしかして、今回は料金を抑えるために安い「眺望なし」のお部屋を選んでいたのかな~と思って…
こちらが予約画面
「景観は浅虫温泉駅周辺、青い森鉄道がご覧になれます」と書いてあります
「お部屋によっては景観がありません」とかの注意書きもないです
これはさすがに苦情を言っていいレベルじゃないでしょうかね?
今さら面倒なんで、何も言いませんでしたが、
夕食付きで2万円って高いわけではないけど、ビジネスホテル並みの部屋、そして眺望なしでもまあいいかと思えるほど安いというわけでもないです
ちなみにこちらのホテルはそれほど高いホテルではなく、
私が泊まった6月よりも一般的には料金が高いであろう7月の料金でも、2人で泊まれば1人2万円でこの広々オーシャンビューのお部屋に泊まれるんです
(これは20%オフとちょっとお得になってるけど)
楽しみにしていた津軽三味線のショーが始まりました
ショーは、「普通」でした
ホテルで無料で行われるショーとしては全然問題ないです
つかみも取ってたし、笑いも少し取ってました
が、前回とはぜんっぜん違いました
前回が特別だったんでしょうね
あの時はまだコロナ禍で、本来はホテルの無料のショーをやるようなレベルではない人が特別出演されていたのかも
…と言うわけで、ガッカリでした
ショーの後はお風呂も混んでるかな~と、ちょっと遅めの22時過ぎに再び大浴場へ
読み通り私が行ったのと入れ替えでほとんど人がいなくなり、露天風呂も貸し切りで入れてのんびりできました
つづきます
以下は自分用のメモ含めてのおまけです
おひとり様で部屋からの景色がいまいちでがっかりしたのはこちら「熱海後楽園ホテル」です
「熱海後楽園ホテル」も2人で泊まればオーシャンビューのお部屋に比較的リーズナブルに泊まることができます
1人でも山側のお部屋だったらリーズナブルです
この時は、色々あって既にテンションダウンな状態でここに来て、部屋からの景色でよりテンションダウンしました
が、よくよく考えると、自分でダブルのお部屋を選んだがために低層階となって景色がいまいちとなっただけでした
それに景色がいまいちなだけで、「眺望なし」ではないです
しかもこちらは2食付き、さらに熱海オーシャンスパFuuaも利用できて16,335円とリーズナブル
ビュッフェで案内された席もいまいちで落ち込みましたが…
なぜか私の記事の中でかなり長い間不動の人気ナンバーワンだった記事↓
そして、確か眺望なしだったなと見返したのがこちら「萩本陣」です
しかし、このホテルには大満足でした
まず、こちらも2食付きで14,850円と超リーズナブル
お食事も良かったし温泉もとても良かったです
予約詳細で「こちらのお部屋は広くなく景観も山側です お部屋の広さや景観を重視される方は予約をお控えください」と書かれていました
そのため、来る前から景観を期待していなかったのもあります
それに同じ眺望なしでも、お部屋の雰囲気も良く、レースのカーテンもかかっていて、カーテンを開けた状態でも雰囲気が良かったのです