初めての海外一人旅はカンボジア・シェムリアップとベトナム・ハノイに行くことにし、ツアーを手配しました。

 

 

 

飛行機も窓際席を確保できましたOKニコニコ

 

 

 

 

続いてはGrabとeSIMの準備です。

 

これも、旅のモデルにしたブロガーさんの情報丸パクリです。

 

 

まずはGrab。

 

海外一人旅の大きな懸念がタクシーなんですよね。

 

一人でタクシーに乗るのはちょっと怖いです。

 

これまで一人じゃなくても海外ではできればホテルから乗るようにして、「ここまで行きたいけどだいたいいくらか」とホテルの人に聞き、ホテルの人に案内されて乗るようにはしていました。

 

それでも、以前にベトナムだったと思うけど、タクシーで遠回りされてない?ってことがあったり、

 

1997年にホーチミンに行った時にはシクロの運転手さんともめたりしました(多分悪い人ではなかったのですが、言っていたこととちょっと違ったことがあり、私が怒ってしまったのです。帰ってからも悪いことをしたとしばらく後悔していた記憶があります)。

 

昔は怖いもの知らず?だったのや、騙されてはいけない!という思いが強く、少しのことにも目を光らせて(もちろんメーターを厳しくチェック)、結構クレームを申し立てていました。

 

まだ学生だった頃、グアムで空港からショッピングセンターにタクシーで行った時、ガイドブックにはタクシー代○○ドルくらいと書いてあったのが、メーターがちょっと高くなり(といっても近い距離で、そんなに高かったわけではなく、今なら誤差と思う程度)、「ガイドブックには○○ドルと書いてあるのに、どうしてこんなに高いのか!」とおじさん運転手と言い合いになり、最後は運転手さんがあきれて○○ドルになったとか。

 

この時は妹と一緒で、妹も「お姉ちゃん怖い」とびっくりしていました汗

 

と言いつつも、私も運転手さんが追いかけてこないかとしばらくビクビクしていました。

 

今だったらこれくらいのことなら何も言わないですけどね。それに怖いわあせる

 

 

今はもうトゥクトゥクの運転手さんと交渉するのも面倒だし、メーター回ってるかとか遠回りされていないかとか目を光らせるのも疲れるし、一人だと怖いから言い合いしたくないです。

 

 

それが、今はGrabという便利なタクシー配車アプリがあり、これで事前に行き先も登録でき、正規の値段が自動的に出てくるらしいじゃないですか。さらにクレジットカードを登録しておけ、支払いもキャッシュレスで楽々。

 

ちなみに、Grabは、シンガポール、カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナムの8カ国でサービス展開されています。

 

これを日本でインストールして行きました。

(SMSでアクティベーションコードが送られてくるので、日本でインストール、アカウント設定しておいた方がいいです)

 

 

で、実際にベトナムで使ってみたのですが、使い勝手の良さにびっくり!

 

大感動でした。

 

既に前から使ってる方は何を今さら?と思われるかも知れませんが、これ、初めて使ったらびっくりです。

 

 

使い方を知らなくても使えます!

 

ほんとはホテルとか落ち着いた場所から使いたかったのですが、最初の使用は道端から。

 

こんな場所でタクシー呼べるのかな?とアプリを開き、行き先を入力すると車種と値段が出てきます。

 

車種を選ぶと「タクシーが向かっている」との案内が出て、向かっているタクシーのナンバーが表示されます。

 

また、自分の場所と、今どこにそのタクシーがいるかも地図に表示されます。あと何分で来るとかも表示されます。

 

そしてどこやら知らない道端でも、タクシー(っていうか普通の車っぽいけど)がちゃんと来ます。

 

運転手さんからベトナム語でメッセージが来ても、アプリに翻訳機能も付いているのでやり取りできます。

 

 

乗った後もタクシーの位置と目的地までのルートや時間も表示され、今どこにいるのかも一目瞭然。

 

タクシーの位置はシステムで管理されているので、変なところに連れて行かれる心配もないです。

 

乗る前に料金もわかっているから渋滞だからと言ってメーターが上がる心配もありません。

 

 

素晴らしい!!!

 

旅行者にとっても素晴らしいけど、地元の人にとってもこれによって多くの雇用が生み出されてるでしょうね。

 

運転手さんも言葉が通じなくても旅行者を乗せられますよね。

 

車にメーターも不要だし。

 

 

さらに、チップ制度もあるのですが、それもチップをいくらか入力するのではなく、たとえば「20000」、「40000」、「80000」・・・のように候補が表示されて選択するようになっているので、チップをあげやすいです。

 

入力しないといけないとなると、いくらってすればいいんだろう?と迷って「よく分からないし入れなくていいか」とかなるかも知れないけど、選択式なので選びやすい。

 

なんていうか、すごいな~。

 

これで一人旅のストレスがかなり低減されます。

 

ほんと、Grabの創業者の方、ありがとう!

 

 

 

続いてeSIMです。

 

こちらはairraloのリージョナルeSIM、アジア対応(14カ国で日本でも使用可能)を契約しました。

 

3GB、30日間使用可能で13ドルです。

 

紹介コードを使うと3ドル割引になり、10ドルでした。

 

カンボジアとベトナム、6泊8日で使用したのは1.42GBでした。

 

ホテルや空港ではWi-Fiを使ったし、移動の車の中でもWi-Fiが使えたりしたのもあり、そんなに使わなくて済みました。

 

 

 

 

とはいえ、Grabアプリを使う際にもネットワークに接続している必要がありますし、街歩きでも日本にいるのと変わらずGoogleマップが使えてとても便利でした。

 

私は海外で物理的なSIMカードも使ったことはなく、SIMカードの入れ替えも結構ストレスに感じるので(失くしたら困るとか)、eSIMは設定の変更だけで済んだのも良かったです。

 

いや~、技術は進歩してますね~グッ

 

 

つづく