これがリアルだ。くさび形文字… | トトコ日記

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前回記事はこちら下矢印

初めて楔形文字の実物を見ました。
石板やパピルス(紙)を思い浮かべましたが、チョコシリアルのような小ささにびっくりハッ
表と裏だけでなく、横にもびっしりと書かれた文字は解読するのも大変そうアセアセ
訳文もあり、家畜の売買を示しているものでした。
ヒンズー教の神様関連も、少しだけ登場。
祈念者像は祭壇付近に男女で置き、常に祈りを捧げる役割を持っていたそうです。
精巧に作られた判子。
牛の形をした印鑑のブツブツが気持ち悪い。。
どんな意味があるのか謎でした。

ローマ帝国時代の硬貨をはじめ、
シルクロード地域で使われたお金の展示も充実していて飽きません。
『王書』(シャー・ナーメ)と呼ばれる細密画写本の原寸を復元した資料は美しさに目を奪われますキラキラ
イランのサファヴィー朝時代が舞台で、民族と歴史を伝えているのだそうです。
展示エリアの一番奥には図書コーナーがあり、展示に関連する書籍が厳選され並んでいます。

これはごく一部ですが、ぎっしりと本棚に並んでいます。
と、ここで

中高時代に何度も借りて読んだ

懐かしい本と再会しました笑い泣きキラキラキラキラキラキラ


ロシア語学科の受験勉強でも大活躍したなぁ。
読んだ本は専用の返却棚に置き、消毒される模様。安心して手に取れますウインク

昔、小学生の頃に国語で読んだ『スーホの白い馬』も絵本で発見したので読みましたキラキラ

懐かしいキラキラ
子ども向け書籍はモンゴル語版が展示れており、縦書きのモンゴル語とキリル文字表記の2種類が表記されています。
ディズニープリンセスの本はモンゴル語にも翻訳されていて、ディズニーの影響力は世界規模だなと実感。