【特別対談企画 vol.10】〜清田栞那〜 | 神奈川大学体育会水泳部

【特別対談企画 vol.10】〜清田栞那〜

こんばんは!

本日は清田栞那さんとの対談をお届けしていきます!


大分育ちのスプリンターである栞那さん。
自由形、バタフライ共に神大のスプリント陣を背負って戦ってくださってます
4年間の思いとインカレでの目標を聞いていきたいと思います!


ぜひ、その内容に注目です!





●参加者紹介


名前 : 清田栞那 (きよた かんな)
学部学科 : 人間科学部人間科学科
出身校 :  大分県立雄城台高等学校
専門種目: バタフライ ・自由形短距離



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繩井  それでは、始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。

清田  お願いします!




繩井  まず始めに今年のインカレでの目標を教えてください。


清田  個人で得点を取り、総合優勝に貢献すること。


繩井  なるほど。
得点という形で、チームに貢献するというわけですね!
今年は自由形でも挑戦なのでそこでも頑張りたいですね。
次に、今までで一番印象に残っているレースはありますか?



清田   私が2年の時の冬季公認で、3年生の吉村莉奈さんが日本選手権のタイムを切ったこと。

お世話になっていた先輩でもあり、諦めない姿を近くで見させて頂いたこともあって、切った瞬間は鳥肌だった。



繩井  僕も莉奈さんは、最後の年にケガもありましたが最後のインカレまで諦めずに泳いでたイメージがあります。

印象に残ってるのは、莉奈さんのレースですが4年間で

自分のレースで印象に残ってるものはありますか?



清田  あんまりないな〜。

これといって大学水泳ですごい喜べる結果を残せていないから、最後のインカレでは四年分の想いを背負って、1人の後輩にでも印象に残るレースをしたい。



繩井  なんというか…
4年間の悔しさとインカレへの思いがこの言葉でめちゃくちゃ感じました!









それでは、次に今までの4年間で成長したな思うことはありますか?


清田  特に今年の5.6月は、四年間で1苦しいんじゃないかっていう時期で、でもこの時期が1番自分を成長させてくれた時期でもあると思う。

苦しい状況に直面しないに越したことはないけど、その状況になってしまったなら、その経験さえも貴重なことだと捉えて逃げずに突き進むことで、新しい道が見えるようになると学びました。

もし、自分が苦しいことから逃げる選択肢を選んでしまっていたら、それ以上の成長はなかったのかなって思う。

  


繩井  最上級生になった今年に1番の成長ができたんですね!

ここまで頑張ってこれたのも理由があると思います。

最後のインカレに向けて栞那さんが頑張れる原動力はなんでしょうか?




清田  辛い時に支えてくれた監督をはじめ、同期、後輩、OB、親が、原動力です。

集大成となる四年のインカレで、心からの笑顔でありがとうと言いたい。

その為には、2回泳いで、得点を獲得していきます。


 

繩井  結果で恩返し。

これが1番ですね!







それでは、最後に今年に懸ける抱負を一言でお願いします!




清田 「強心臓」



繩井  その心は?



清田  今までで培ってきた強心臓で、大舞台で結果を出します!



繩井  4年間かけて作った思いと悔しさをぶつける時ですね!

いいお話が聞けて良かったです!

ありがとうございました!


清田  ありがとうございました!








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インタビュアー、編集:2年 繩井 惇己

撮影:4年 佐藤 花保

 


 

*これまでの対談はこちらからもご覧いただけます!


【特別対談企画 vol.1】〜萩原康平〜

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