【特別対談企画 vol.10】〜清田栞那〜
お世話になっていた先輩でもあり、諦めない姿を近くで見させて頂いたこともあって、切った瞬間は鳥肌だった。
繩井 僕も莉奈さんは、最後の年にケガもありましたが最後のインカレまで諦めずに泳いでたイメージがあります。
印象に残ってるのは、莉奈さんのレースですが4年間で
自分のレースで印象に残ってるものはありますか?
清田 あんまりないな〜。
これといって大学水泳ですごい喜べる結果を残せていないから、最後のインカレでは四年分の想いを背負って、1人の後輩にでも印象に残るレースをしたい。
苦しい状況に直面しないに越したことはないけど、その状況になってしまったなら、その経験さえも貴重なことだと捉えて逃げずに突き進むことで、新しい道が見えるようになると学びました。
もし、自分が苦しいことから逃げる選択肢を選んでしまっていたら、それ以上の成長はなかったのかなって思う。
繩井 最上級生になった今年に1番の成長ができたんですね!
ここまで頑張ってこれたのも理由があると思います。
最後のインカレに向けて栞那さんが頑張れる原動力はなんでしょうか?
清田 辛い時に支えてくれた監督をはじめ、同期、後輩、OB、親が、原動力です。
集大成となる四年のインカレで、心からの笑顔でありがとうと言いたい。
その為には、2回泳いで、得点を獲得していきます。
繩井 結果で恩返し。
これが1番ですね!
それでは、最後に今年に懸ける抱負を一言でお願いします!
清田 「強心臓」
繩井 その心は?
清田 今までで培ってきた強心臓で、大舞台で結果を出します!
繩井 4年間かけて作った思いと悔しさをぶつける時ですね!
いいお話が聞けて良かったです!
ありがとうございました!
清田 ありがとうございました!
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インタビュアー、編集:2年 繩井 惇己
撮影:4年 佐藤 花保
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