司法書士の山口です。
30年前から、サラ金やクレジットカードを使っていた。
この場合、過払い金はかなりの確率で発生します。
30年前というと、平成初期。
今2023年なので1993年。
この頃は、利息制限法の金利を超えて(グレーソーン金利)お金を貸しているところはバリバリありました…。
言い方悪いですが、過払い金としては豊作の時代なわけです。
・ショッピング(買物)の利用
・利息制限法内の金利(20%以下の金利)
30年前からカードを使っていても、こんな場合は過払い金は発生しません。
・お金を借りていた(キャッシング)
・20%を超える金利だった
逆に、こんな場合は過払い金は発生します。
30年前から使っていて、もう完済している人もいれば、まだ返済している人もいます。
完済の場合は「完済日から10年以内」。
これなら、過払い金は戻ってきます。
反対に、「完済日から10年以上経過」。
これだと、時効(期限切れ)なのでお金は戻ってきません。
返済中の場合は、途中完済に気をつけましょう。
途中完済日から10年経つと、それまでの過払い金が消えてしまうことがあるので…
ちなみに、30年前ぐらいなら、過払い金を調べることは全然できます。
・20年前…100%調べられる
・30年前…ほぼ100%調べられる
・40年前…一部のクレジットカードは調べられない
簡単に言えば、こんなイメージです。
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