この本の中にある‟メモワール”というワークに取り組んでおります。

の、10週目。

 
 

 

 

▼1週目 メモワールをやってみた

 

▼2週目 喜びを感じるのは意外と簡単

 

▼3週目 自分なりの愛を認める

 
▼4週目 全力でいるという豊かさ

 

▼5週目 この命だから出る色味を深めてく

▼6週目 あの頃のなりたかった自分に

 

▼8週目 人生を、己をみくびるべからず

 

▼9週目 なんかしらない流れがあるのです

 

 

今週はメモワール10期(37~40歳)でした。

 

 

メモワールとは

    

    

現在の年齢を12分割した年齢ごとに今までの人生を振り返る。

これを1週ごとに12週間続けていく。

 

前期の関東から九州への引っ越しに続き、この時期も転機いろいろ。

 

ダンナさんになる人と出会い

結婚して

福岡に引っ越して

初めての二人生活に

子どもを授かることをあきらめるまで。

 

ここもまたなかなかに動きの大きかった時期です。

 

 

 

当時単身赴任だったダンナさんが飛行機で帰ってくるそのたびに、飛行機が墜落したらどうしようって気にしてたことを思い出しました(^^;

 

大切なモノができると、失う怖さが生まれるんだって震えてた。

 

でも、怖さを感じながら後悔もなにもなかったのでした。

そんなに大切に想う人と一緒に居るんだっていう喜びも一緒にあった。

 

 

 

何か決断したり、動いていくときって、意外とそういう感じだったりするのかも。

 

その先どうなるかとか、全く何も考えないわけじゃないけど、

 

この選択で失敗しないか

うまくいくか

嫌な思いをしないか

迷惑をかけないですむか

ほんとにやりたいことか(好きかどうか)どうか

 

そこはあんまり重要じゃないっていうか、はさまる余地がないっていうか。
 

 

 

これが

‟仕事”となると

‟恋愛”となると

‟家族のこと“となると

‟○○“となると

いろいろ気にして考えて動けなくなる。

 

そういう苦手分野って人それぞれあると思うんです。

大きな課題として感じるものというか。

 

それだけにその分野やそこにまつわる過程そのものが、今生の醍醐味だったりするのでしょうね。

 

 

 

でも何事も、起こるときには起こったじゃんって。

 

自分の思い描いた展開や、望んだタイミングとは違ったかもしれないけど。

 

で、なんだかんだ結果良かったじゃんって。

 

振り返ってるとそんな風に感じることがいっぱいです。

 

 

だからもし、

到底そんな風には思えないのですけど?

って状態にあったとしても、

 

どうやらそうらしい

 

ってことに、この先もすることにする。

 

すべては最善

どのみち最善

 

そういうことにしていくその道のりで、

「ほんとすべては最善でした」

にいっぱい出会えるのが楽しみです。

 

 

 

で、この週もアーティストデートはこれといってしておりません(^^;

 

6月末の朗読会の準備が佳境を迎えて、ほぼみんな揃っての練習や会場での打ち合わせなどいろいろと。

 


 

 

アーティストデートの主旨とは違うけど、

私の中のアーティスト性が炸裂しておりました(笑)