この本の中にある‟メモワール”というワークに取り組んでおります。

の、6週目。

 
 

 

 

▼1週目 メモワールをやってみた

 

▼2週目 喜びを感じるのは意外と簡単

 

▼3週目 自分なりの愛を認める

 
▼4週目 全力でいるという豊かさ
 

 

今週はメモワール6期(21~24歳)でした。

 

メモワールとは

    

    

現在の年齢を12分割した年齢ごとに今までの人生を振り返る。

これを1週ごとに12週間続けていく。

 

 

学生から社会人に。

 

中学→高校→大学と進んできたものの…

社会に出て何がしたいとか、やりたいことが本当にわかってなかったです。

 

わかりたいとも思ってなかったかもしれない。

 

 

ちゃんとしなくちゃ。

しっかり考えなくちゃ。

そんな思いが強くなっていったのもこの時期。

で、その後長きにわたり「仕事」というものについて模索し始める

 

あー先が思いやられる…と、やや苦々しいのがやってみてすぐの感想。

メモワール他の「エクササイズ」でも、夢がないコンプレックスの古傷がうずきました。

 

が、今回じわじわきたのは別のところ。

 

 

 

今、メモワールと並行して同時期のアルバムのお片づけをしています。

 

覚えておきたかったシーンのあれこれ。

そしてどの時代もかわいいと思う写真を残していたはずなのに(自分比)

友人や仲間たちの中にいる自分の‟かわいさ”がなんか違うのです。

 

おかしいな…

 

かわいくないというとなんかあれだけど、

かわいくない=ちぐはぐな感じがする。

 

このちぐはぐさは何だろう?

自分自身を閉じていた。

中でも女性的な側面。

でも女性らしくいたがっている。

そんなちぐはぐさ。

自分を開くとか閉じるとか、そんな概念もなかった頃。

女性らしさを出すことへの抵抗があることに気づかずにいた頃。

すごく、すごく、表面的な自分でがんばっていた頃。

そうやって生きることを味わっていた頃。

 

コンプレックスもあった。

自分で自分をかわいいねって思いたくて残していたかのような写真たち。

 

かわいくないな~

かわいくなかったね~

 

そう思いながらもその自分がとても愛しくて。

心の内はなんともいえない、でも嫌いじゃないマーブル模様でした。

 

 

大学の卒業旅行での1枚。初海外inカナダでした。

 

 

ということで。

 

アーティストデートは自分の女性的な面をまっすぐ見てあげることにしようと、ダンスをしにいくことに。

 

ダンス→Happyちゃんこと竹腰さっちゃん考案のMOMED。

 

angel wingsさんYouTubeより

 

ずっと家でしていたMOMED。

レッスン室を借りてMOVEをするという‟初めて”を自分に。

写真を撮り忘れた

 

「どう見えるかよりも身体の感覚を大切に」

 

そういうMOMEDだけど、この日はどう見えるかをちゃんと見た。

誰に見せるでもなく、自分のために踊り、自分自身で見る。

 

思ったよりかわいらしく動いていて驚きました。

そしてすごくうれしそうだった。

(どこまでも自分比)

 

そういうところも出せるようになってよかったねって声をかける。

身体も大きく動かして、気持ちのいいデートになりました。

 

 

 

閉じているちぐはぐ感。

今はどうかっていうと…どうでしょう?

 

開いた!のゴールなんてないんじゃないかと思う。

どこまでも変容していくもの。

 

でも自身に向ける目は確実に変わってる。

 

それは、いろんな私を浮かび上がらせてくれる周りのみんなと、その私を認めることをしてきた時間の賜物。

こんな風に振り返れることも、いろいろありがたいことです。

 

 

 

12週って思ったより盛沢山で、ようやくここから折り返し。

 

こんな機会でもなきゃやりそうにないから(~_~;)

とにかく最後までやってみようと思ってます。