この本の中にある‟メモワール”というワークに取り組んでおります。

の、7週目。

 
 

 

 

▼1週目 メモワールをやってみた

 

▼2週目 喜びを感じるのは意外と簡単

 

▼3週目 自分なりの愛を認める

 
▼4週目 全力でいるという豊かさ

 

▼5週目 この命だから出る色味を深めてく

▼6週目 あの頃のなりたかった自分に

今週はメモワール7期(25~28歳)でした。

 

メモワールとは

    

    

現在の年齢を12分割した年齢ごとに今までの人生を振り返る。

これを1週ごとに12週間続けていく。

 

 

会社勤めを4年でやめて、音楽を生活の中心にするべく専門学校に通い出した頃。

 

メモワールでパッと質問に答えていくときって、楽しかったことや嬉しかったことが先に出てくるんですけど…

 

この時期、会社を辞めると決めるまでもいろいろあって、鬱々と自暴自棄な感じにもなっていたなぁと後から思い出しました。

 

でもその頃、

話を聴いてくれた友人

気にかけてくれたであろう職場の先輩

だまって見守ってくれていた人達

いつでも帰れる場所を作ってくれていた両親

 

自分のことで精いっぱいでした。

ありがたいとも思ってました。

けど、自分でわかってると思っていた以上にみんなに支えられていたなぁとしみじみ。

 

 

 

不器用ながらも、する側になったからかなと思います。

 

話を聴く愛もあるし

気にしないという愛もあるし

ただ見守るという愛もあるし

戻れる場所でい続けるという愛もあるし

苦言を呈す愛もありますね。

 

それが愛として伝わってるかわからないけど。

自分でもそれを愛だと気づいてないこともあるけど。

 

愛するところに立つとき、

どれだけ愛されていたか気づく。

 

なんだかなぁ~…

申し訳ないやらありがたいやらです。

 

 

ここまでの話は後からじわじわきたことで。

 

振り返りをしてすぐ、今週のアーティストデートはどんなことしようかなーと思ったときに、

・人と関わること

・これまでやったことないこと

・解放感を感じること

ができたらいいなと思ってました。

 

好きな音楽を生活の中心に取り戻したいって思ったあのとき、

解放感を感じたい

自分をもっと解放して喜びに生きたい

っていう衝動が起きてたなぁと。

 

たぶん人生で初めての。

それを叶えるツールが、あの時の私にとっては‟音楽”だったっていう。

 

 

 

で、何か思いついたらいいなぁと予定だけ開けておいたのですが、その日に膝のできものを取る手術をすることになりました (゜゜)

 

なんか、脂肪のかたまり?おでき?何?っていうのがだいぶ前から膝のところにあって、特に支障ないからそのままにしておいたのですけど、だんだん大きくなってきた気がするなぁと気になっていたのです。

 

手術といっても30分くらいで終わって歩いて帰れるもの。

取るなら早い方がいいなぁと思ってそうしたのですけど…ちょっと待って。

 

・人と関わること

→病院の先生や看護師さんと

・これまでやったことないこと

→膝の切開とかしたことない

・解放感をかんじること

→気になってたものなくなったら、解放感?あるっちゃあるよねぇ

 

……こういうのもアーティストデートっていうのかなぁ?

 

    

アーティストデートとは

    

自分の中のアーティストな部分と出会いに、自分のための楽しみの時間を過ごす。

週1回、やってみたかったこと、

行ったことがないところなどに行く。

 

アーティストな部分ねぇ~…(゜-゜)

なんか違う気がする。

けどまぁいっか。

 

膝痛くて変な動きになったり、いつもできることができなくなると気づく。

いかにいつも動けていることがありがたいことか。

先生たちにもありがとう。

 

この身体もさ、生まれたときから一緒にいてずっとこのイノチを生かしてくれてる存在なのですよね。

 

申し訳ないやらありがたいやら。

という同じ着地点(笑)

 

身体にも愛を注げたいい1週間になりました。

 

 

 

あと5週間!

やっぱこれ、私はひとりじゃ無理ですね(^^;